今回はグラフィック担当、明地が「スノクラ」パッケージ版の内容物についてご紹介していきます。まずはこちらをご覧下さい!8種類のアイテムを一覧にしてみました。ここからは各アイテムについてご説明していきます。【パッケージ】・約16×16×3cmのコンパクトサイズ・手触りのいいマットPP加工・テレビゲームのパッケージをリスペクトしたデザイン【雪原フィールド】・15×15cmのスコアトラック付きの共有ボード・見下ろし視点の5×5のエリアからなるフィールド【ついたて】・45×15cmの三つ折りの巨大な目隠し・他のプレイヤーの視線を完全遮断・内側は表紙とアルム一覧表、外側は雪壁デザイン【個人ボード】・ついたて内に収まる専用ボード・雪原フィールドと連動【選手コマ】・自立する約5cmの紙製のコマ・オールユニークな12名のキャラクター【クラントークン】・スコアトラックの目印になる20φの紙製トークン・4種類のクラン(3人1組のチーム)を示すロゴ【ドローンチップ】・表に警戒マーク、裏にドローン⌘マークが描かれた20φの紙製チップ・警戒マークは雪原フィールドの座標と対応【トップマーカー】・現在1位を示す20φの紙製メダル【アルムカード】・「アルム」のステータスが記された約6×9cmのカード・個性豊かな8種類のスノー・ガジェット【???】・スノクラの体験の質を上げるために加わったアイテム(鋭意製作中)どのアイテムもイラスト・デザインともにこだわった作りになっているので、ぜひお手に取って確かめていただきたいです。
はじめまして!SoLunerG所属のイラストレーター『中村 尽』です。参加作品は『常夏日記』以降のSoLunerG全作品です。最初は表紙だけ頼まれて描いていたのですが、『FOGSITE』あたりからだんだん作品に深く関わるようになりました。『FOGSITE』『FOGSITE2nd Edition』では表紙、遺物カード、タイルイラスト『FOGSITE拡張版 邪悪なる侵攻』では表紙イラストを制作しています。これまでの制作物また、今春発売の『FOGSITE 製品版』でも表紙とキャラクターカードイラスト、ついたてイラストを担当させていただきました。今作『スノースマッシュ・クラン』では表紙、キャラクターカード(12体)、アルムデザイン及びカードイラスト(8種類)、その他イラスト制作に必要な世界観、キャラクター設定などを行っています。アナログゲーム以外の活動としては、小説・漫画・イラストの制作(有料で請け負いもしています)、あとフリーゲームを作ったりしています(主にイラストで参加)。とにかく色々なことに興味があり、一応漫画家志望なのですが、あくまで最終目標なので寄り道しまくってる感じです笑ただ、いままで興味の向くままにやってきた雑多な創作活動が、『スノースマッシュ・クラン』という作品ではかなり活かせたかな、と感じています。例えば世界観設定などに小説・漫画の制作経験が活きていますし、表紙を飾る少女のイラストなどにはゲーム用のキャラクターデザイン経験がかなり影響しています。小説を書いた経験は……、今まさに活きています笑性別:男、年齢:27、埼玉県在住。趣味は料理と刺繍と散歩、あとは俳句を作ることでしょうか……。・高校卒業後、栄養専門学校に入学、卒業。管理栄養士と栄養教諭の資格を取得。・そのまま母校(高校)の食堂施設に住み込み調理員として入社。三年半勤めて退職。・実家に戻ってフリーのイラストレーターとして活動中。絵は昔から好きで、3歳ぐらいからずっと描いています。絵を描くのが好きなので、地元の美術高校への進学を希望しました。が、デッサンが出来ないと難しいと分かり中学二年生の時にデッサン教室に通い始めました。その後、なぜか美術高校は受験せず、より面白そうな別の高校に入学。高校は選択制授業で、『美術ゼミ』という授業を取り、三年次には『美術部』を作って運営。美大と迷いましたが栄養専門学校に進学(料理も好きだったので)。正直絵で食っていくのは厳しいと思っていたので、絵は諦めて趣味にしよう、と思っていました。栄養専門学校に通いながら、パソコンで絵を描き始めました。19歳の時です。また授業中は常に落書き帳を開いて落書きしながら受講。無事学校を卒業。管理栄養士の国家試験も合格。そのまま就職。趣味にしようと思っていたはずの絵が全然辞められませんでした……。就職してお金に余裕が出たので、お絵かき用の機材をそろえまくりました。SoLunerGをはじめ、イラストの仕事(ほぼ無償ですが)が増え、次第に本業がうっとうしくなってきます。最終的に、絵に集中するため退職。今に至ります。以上、自己紹介でした。最後に、リターン『描き下ろし特別イラスト』について書きたいと思います。まず、クラウドファンディングをやるにあたって、明地と二人でさまざまなリターンを考えました。その際のコンセプトは“プレイヤーとしてではなく、クリエイターとしての体験をさせたい”です。作るのが趣味な私たちからすれば、完成品のゲームをプレイすることももちろん楽しいのですが、時に悩み苦しみながら何かを生み出した時の“感動”を一人でも多くの方に体験してほしい……と常々思っていました。そういう考えから発想したのがリターン『描き下ろし特別イラスト』です。このコースは、私(中村)と直接やりとりしつつオリジナルキャラクターのデザインを進め、完成品をコマの形で印刷してお届けする……というものです。悩みながら生み出したキャラクターをイラストレーターの手によって具体化し、コマとして印刷されたものを実際に手に取って遊べる楽しさと感動をぜひご体験ください(自立する紙コマなので、スノクラ以外のゲームで使ってもいいと思います)。お子さんの描いたイラストをオリジナルキャラクターにしたり、似顔絵からキャラクター化してプレゼントにするなど、発想次第で色々な使い方があります。制作したイラストデータも納品しますので、ご自身でブログやTwitterをされている方はアイコンやブログパーツにも流用していただけるかと思います。デザインからコンポーネントの印刷まで一連の体験をしていただく関係上他のコースより高めですが、なかなか体験できないと思いますのでぜひご検討ください!ではまた、次回中村担当記事にて。失礼致します。
ウィンタースポーツ「スノースマッシュ」の監督となり、チームを率いて優勝を目指しましょう。画像のように準備してゲームスタート!(盤面は毎回ランダムに変わります)目的は「隠れたライバルに雪玉を当てること」です。ヒットするとポイント獲得!ライバルとスコアを競います。自分の番になったら3回行動します。(スコアが低いプレイヤーが優先的に行動できます)行動は2種類!「ステップ」と「スマッシュ」です。①フィールドを進む「ステップ」!選手1人を周囲8エリアのどこかに移動します。ステップを行うことで、ライバルに居場所を予想されにくくなります。(上の画像は移動できるエリアを示しています)ただし、新たなアルムをゲットできる「ドローンマーク」や、ゲーム中に徐々に増えていく「アラートマーク」のあるエリアでは居場所がバレてしまいます。終盤になるにつれ行動範囲が狭まり、隠れにくくなるでしょう。②雪玉を飛ばす「スマッシュ」!所持している「アルム」で射程内のライバルを倒します。(アウトになった選手は一旦場外で待機することになります)「アルムごとのポイント×ヒットした人数」だけスコアを進めることができます。(上の画像は「P.ランチャー」を所持していた場合に狙えるエリアを示しています)ただし、ヒットしたときは使ったアルムがロストしてしまいます。アルムによって射程もポイントも異なります。(命中させにくいアルムほどポイントが高くなっています)たくさん持っていると戦略の幅が広がるでしょう。全員の番が終わったら次のラウンドの準備を行います。この流れを最大6周するか、一定スコアに到達したプレイヤーが現れたらゲーム終了です。スコアが高い順に1位、2位と順位が決まります。状況を推測して「ステップ」で逃げたり「スマッシュ」で狙いに行ったりと、ライバルと読み合いをしながらスコアを伸ばしていきましょう!いかがでしたでしょうか?現在ゲームシステムはほとんど完成しており、説明書などを制作中です。これからも活動報告で情報公開をしていくので、お楽しみに!
活動報告をご覧いただきありがとうございます。SoLunerGの明地宙です。プロジェクトの開始から3日時点で、すでに30人の方にご支援頂いております。この場を借りて感謝いたします。本当にありがとうございます!今回の活動報告では、今後の活動報告のスケジュールについて皆様にお知らせ出来たらと思います。基本的な方針ですが、実はプロジェクト本文では文字数の関係でお伝えしきれなかった部分が多々あります。例えば『スノクラ』の詳しいルール。内容物(コンポーネント)についてのご説明。さらに収録予定のイラストなどです。また、リターンについても『製品はいつ頃発送していつ頃届くの?』『“設定資料集”“イラスト集”って書いてあるけど、もうちょっと詳しい内容が知りたい』『“描き下ろし特別イラスト”の仕上がりイメージは? やりとりの方法は?』といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。今後も活動報告の場を借りて、『スノクラ』に関する情報をどんどん公開していく予定です!すでにご支援頂いた方には作品の届く日が待ち遠しくなるような、どうするか迷っている方には良い判断材料になるような記事を3~4日に一度くらいのペースで更新してきますので、よろしくお願いします。今回はその目次として、記事タイトルを全公開します!(内容や掲載順は変更になる可能性があります)記事が公開され次第、こちらの記事からリンクで飛べるようにしていきますので、ここをブックマークしておくと便利かもしれません。「明地 宙」担当記事(ゲームデザイン・グラフィックデザインなど)・スノクラの遊び方・内容物の紹介・オススメポイント紹介・ルールの詳細・スノクラ体験会+その時々の進捗報告・経過報告を3~4記事「中村 尽」担当記事(イラスト・世界観設定など)・自己紹介・キャラクターデザインについて・『アルム』とは!?・表紙イラストが出来るまで・世界観設定資料について・アークライト版フォグサイトへの参加以上です。基本的に明地⇒中村⇒明地……の順番で記事を公開していく予定です。お楽しみに!最後に……もし、もしこのプロジェクトが成功することがあれば、『ストレッチゴール』を設定することも考えています。これからもがんばりますので、引き続き『スノクラ』をよろしくお願いします。