こんばんは。ゲームデザイン担当、明地です。印刷をお願いした盤上遊戯製作所様より、完成した『スノースマッシュ・クラン』のパッケージ版が届きました!以前、スノクラ内容物(パッケージ版)紹介でご紹介した内容物の実物が届いたので早速開封していこうと思います!まずはパッケージの表と裏から!裏面は初公開ですね。マットPP加工によりリッチな仕上がりになりました。約16×16×3cmとかなりコンパクトなサイズなので持ち運びも楽々です。サイズ比較用に「ハゲタカのえじき」と比較してみました!高さがほぼ同じなのでいかに薄いかがお分かりになるかと思います。雪原フィールド(左)と個人ボード(右)です!雪原フィールドは遠くから見た視点ということで少しボカシが入っていますが、そこも綺麗に印刷されています。チップ類です!安定の抜き心地のいい高品質チップで厚みもあってしっかりしています。雪原フィールドのスコアトラックにはこのようにクラントークンを配置します。個人ボードをついたての中に配置してみました!ついたての中にはアルムの効果一覧が付いており、プレイ中にいつでも参照できるようになっています。高さにも余裕があるので他のプレイヤーの視線も気になりません!続いて選手コマ!こちらもスムーズに枠から抜くことができました。写真では伝わりにくいのですが、キャラクターの背景に敷いた影により飛び出して見えます。台座としっかり組み合わり、安定して自立することも確認できました!頑張って作ったスノースティックも梱包されていました。開封したものを並べてみました!改めて豪華コンポーネントだな、と…!収納時はバラバラに入れてもコンパクトに収まるのですが…チップなどを抜いた枠を捨てなければこのように収納できます!選手コマは誰をどこに入れるかまで記載されており、パズルのような楽しさもありました。箱の中で混ざらないだけでなく、不足がないか一目瞭然なところも嬉しいポイントです。是非お手に取ってこの満足感を味わっていただきたいです…!
こんばんは。ゲームデザイン担当の明地です。2021年3月23日、20時36分にプロジェクトの目標金額を達成いたしました!100%…!待ちに待っていた瞬間でした。達成金額を下げて早期達成を目指すこともできましたが、「せっかくなら100%を目指すクラウドファンディングに挑戦したい」との思いから制作に必要な資金と同額に設定しました。同時期に行われた他のプロジェクトが次々と100%を超えていく中、正直不安や焦りもありましたが、支援者の皆様のご協力を賜りここまで来ることができました。シェアでの拡散などで応援して下さった方々にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ここからはボーナスステージです。このプロジェクトに興味を持ってくださる方が一人でも増えることを願っております。こんばんは。イラスト担当の中村です。100%達成本当にありがとうございます!さて、残りの日数は少なくなりましたが更なる試みとして『ストレッチゴール』に挑戦したいと思います!『ストレッチゴール』を達成したら、本作『スノースマッシュ・クラン』をさらに楽しんで頂けるような、プラスアルファのコンテンツを制作致します。内容はヒミツですが、支援してくれた方々はもちろん、その他の方にも喜んでもらえるものを作って全ての方にお届けしたいと思っておりますので、ぜひ応援して頂けたらと思います。そして『ストレッチゴール』の目標は……、【支援者100名】の到達にしたいと思います!今からあまり遠くに目標を置くと現実味がないですし、何よりキリがいいので笑それなりに手間のかかったものになる予定ですが、私たちとしてもプラスアルファのコンテンツ制作をしたい気持ちでいっぱいですので、ぜひ我々の背中を押してください!引き続き、よろしくお願いいたします。
こんな人にオススメ!■ボードゲーム初心者や小学生直感的でわかりやすいルール!アクションはたった2種類だけ!■推理や駆け引きを楽しみたい人2人はじっくり真剣に、3・4人はわいわい派手に楽しめる!■デジタルゲームが好きな人狭くなるフィールド、ランダム入手アイテム、最下位ボーナスなどデジタルゲームのおもしろ要素をミックス!こんなときにオススメ!■人が集まったとき友達や家族の集まりで気軽に取り出して盛り上がれる!■短めのゲームで遊びたいとき1プレイ20分であっという間に決着がつく!■何度も繰り返し遊びたいときランダムに決まるフィールドやアイテムで毎回異なるゲーム展開を楽しめる!ここがオススメ!-コンポーネント編-■個性豊かな12体の選手コマその時の気分に合わせて好きなメンバーを選んで対戦できる!■ユニークな8種のスマッシュ・ガジェットピンポイントで高得点を狙うか、広範囲で一網打尽にするかの悩ましさ!■気分を盛り上げるスノースティックスマッシュの範囲を示すことで見やすさアップ!"雪合戦"感も大幅にアップ!ここがオススメ!-システム編-(ゲーマー向け)■収束性終盤になるにつれてスマッシュが当たりやすくなり、ゲームが無駄に長引かない!■逆転性ランダム入手アイテム、最下位ボーナス、スコアトラックの飛び越しなど最後まで誰が勝つか分からないドキドキ感を味わえる!■バランス60回以上のテストプレイにより、アルムカードの得点や範囲、終了トリガーの点数を綿密に調整!詳しいルールはこちらからご確認いただけます。
こんにちは。SoLunerG所属のイラストレーター『中村 尽』です。今回の活動報告では、“表紙”の話をしようと思います。デザインやレイアウトの変遷、コンセプトについて簡単に紹介できればと思っています。『スノースマッシュ・クラン』は“みんなでワイワイ遊べる手軽なテーブルゲーム”という方針で製作しており、表紙デザインもそのコンセプトを押し出す方向で構図などを決めていきました。なおかつ、ゲーム性と世界観も織り込まなければなりません。キーワードとしては、“雪合戦”“アルムを使って相手を狙う”“舞台は北欧”“選手は子ども”などといったところでしょうか。……とはいえ、ラフを描き始めた時点ではルールがぜんぜん決まっておらず、ルールの分からない状態でイメージを固めるのはそれなりに大変でした。こちらが最初期のラフ画です。レイアウト自体は完成形とそれほど変わりませんが、構図が違います。またこの時は箱サイズが正方形になるか縦長になるかも確定していませんでした。パソコン作業に移っての第二ラフ。細かい変更点は色々ありますが、完成図により近づきました。第二ラフから、話し合いを経て描き進めたのがこちら。まだキャラクターデザイン決まってないので(表紙デザインとキャラデザは並行、というか、同時です笑)さらに描き進めたのがこちら!ここまでできれば、ほぼ完成したようなものですね!……というのは流石にいいすぎですが、レイアウトと構図が決まれば後は描き込むだけです。なんやかんやあって完成したのがこちら。ここにロゴなどを載せたものが、実際の表紙に使用されています。印刷されるとまた見え方が変わるので、どうなるか楽しみですね(実はまだ私も印刷されたものは見ていないので!)。今回は以上です。ではまた、次回の活動報告で!