こんばんは、リョースケです。
先日2月25日に第2回 クラウドファンディングが終了しました。
支援総額:1,148,300円
達成率:229%
支援者:137人
本当にありがとうございます。
この支援金は、全てがリターン及びbanesh事業に当てられます。
#僕は今日もせっせと働きます
この活動報告では、毎週月曜9時に近況報告をしております。
しばしば ”月9” であることを忘れることもありますが、覗いてくれたら嬉しいです。
※バックナンバーを文末に記載しておきました。
今日は ”Tシャツの良し悪しってここで決まるんじゃないか?”というお話をしたいと思います。
第一弾のバネTをお渡しして気付いたことです。
方々から、「生地がとても良い!」や「首元がしっかりしてる!」など嬉しいお言葉をいただいきました。
その中で多いコメント1位は、「思ってたよりちゃんとしてる」でした。
これが第一弾での大きな気付きです。
「思ってたよりちゃんとしてる」
分解すると、
①思ってたより
②ちゃんとしてる
それぞれ深掘ります。
①思ってたより
そもそもの期待値が高くなかったということ
⇒「Tシャツを作る」という事自体に魅力が伝わっていなかったため、皆さんは学祭Tシャツをバングラデシュで作るんでしょ?くらいの感覚でいたと思います。(そもそもの魅力を伝えられていなかったのも改善点)
実はクラファン第一弾、僕はあまり営業していなかったんです。その時は手元にサンプルも無くて「本当にバングラで良いものが出来るのかよ!」って思ってました。
蓋を開けてみると、、、、
それが不織布+ロゴ入り袋に包装されていた演出により「思ってたより」が引き出せた、と僕は考えています。
演出がめちゃくちゃ大事。
#僕自身も超テンション上がったのを覚えてる
②ちゃんとしてる
生地や首周り等、ディテールが良い
⇒生地の厚みは僕の体が薄めのためボディラインを少しでも逞しく見せたいというワガママが皆さんに気に入ってもらえました。
#生地がしっとりしてて安心感がある
#洗ってもシワになりづらいんです
「クオリティが良い」は当たり前ですが、大きな収穫は①を実感できたことです。
Tシャツの良し悪しを決めるのは、Tシャツ本体はもちろんだけどその前段階で決まる。
"それが何に入っているのか”
この要素は非常に大きいと思います。
自分で気付きながらもまさにそうだなと納得していて、僕は大学時代の給料すべてをサンローランに捧げていました。
#誰にでもある若気の至り
#嫌いにならないでください
もちろんモノがイケている(クオリティが高い)のはもちろんですが、お店の雰囲気やサービス、そしてショッパーに完全に恋してました。
あのブラックのショッパーを持って街を歩きたい!!!
正直モノよりもショッパーの方が重要くらいに思ってたんです。
しかも気に入ったブランドのショッパーって絶対捨てずにとっておきませんか?
たまに整理しては、「ブルゾンを買った時のやつだな」なんて思い出しながらムフムフしています。
まずはここ福岡で制作し、納得できるクオリティのものが出来たらそれをバングラに持っていき現地で生産するという流れです。
#見積もりが鬼高い
#メイドインジャパン
次は皆さんの「思ってたより」ではなくて、「おおっ!!」と唸ってもらえるものにします。
お楽しみに。
現場からは以上でーす!