本日はクラウドファンディング最終日、そして石部駅コミュニティハウスの契約も残すところあと1週間。毎朝通ってくださっている近藤さんをはじめ、協力隊を中心とした市民の有志メンバーによるボランティア運営もいつのまにか日常となっていました。毎週水曜日のチャイが定番になったり、スープ配りが下校中の高校生にも利用されはじめたり、ポップアップでラーメン屋さんをしにくる市内のカフェ店長さんがいたり、ちょっとした相談事をしに立ち寄る人がいたり。わずか2ヶ月ほどのことでしたが、それでもたくさんの出会いが生まれ、あの場所はその名の通り『コミュニティハウス』としての役目を全うしていたと思います。ありがたいことに、みなさんのご支援のおかげもあって、改めて石部ハウスが注目されてます。「残したい」「残すべきだ」という声が市内のあちこちで上がっているとも聞いています。期間限定であることは始めからわかっていましたが、いざ終わりが近づくと、この2ヶ月での様々な人との関わりや触れ合った時間が思い起こされ、やはり寂しくなってきます。ただ、ここでの取り組みの真の価値は、単なる公共施設の保護ではなく、地域活動の可視化と意識の共有にあったと感じています。今回のハウス運営に関わった一人一人が、そしてそれを目の当たりにした一人一人が、『地域にとって必要な場所』のイメージを共有できた。それこそが成果であり、地域の財産になっていくんだと思っています。そんな可能性を広げてくれたのは、他でもない、みなさんの支援の力です。「応援しよう」、というその心意気が、全ての原動力となりました。本当にありがとうございました。ハウス運用最終日となる2/28は普段は閉じている日曜日となりますが、近藤さんが朝からハウスに来られて最後の管理人をしてくれます。私も久々にコーヒースタンドをしに行こうと思っています。他のメンバーの中にもビリヤニランチの出店をする人もいますし、飛び入り参加もあるかもしれません。大きな催しにはせず、その日、無理なく来れる人たちと、ハウスでの時間をゆっくり楽しみたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。ドリー
【おかげさまで目標達成しました!】クラウドファンディング立ち上げ当初から、たくさんの方にご注目・ご支援いただき、なんと10日ほどで目標金額を達成することができました!本当にありがとうございます!昨年末、ハウス延長運営の着想を得た時は、正直どうなるか不安でした。口約束で、朝の管理を近藤さんに依頼したときも、「一円も集まらなかったときは仕方ない、なんとか自腹で謝礼をお支払いしよう」と、まずは走り出すことを優先させて、スタートしました。それが結果はご覧の通り。たくさんの方のご厚意で、ハウス運用に関わる負担を全て賄うことができました。そして支援者様の3割くらいの方は湖南市外で、ハウスに来られたこともない人ばかり。他の場面でもお伝えしてるかもしれませんが、資金面で助かったこと以上に、今まで行政に頼っていた施設の運用が、わずか2ヶ月ではあるけれども個人個人のおもいやりで叶った、その点においてとても大きな意味を持っていると感じています。最初はただただ朝の高校生や地域の人との触れ合いが幸せそうで、豊かな風景で、それをもう少しだけ見ていたい、そんな「わがまま」な気持ちが原動力でした。もちろん地域おこし協力隊としてのメンツもあります。何を持って"地域おこし"とするのか。その定義も明確でない以上、自分たちで考え行動するしかありません。そういう意味では、地域の方と関わり、活動を共にすることができた石部駅コミュニティハウスの存在、そしてそこに集ってくれた人たちには、とても感謝しています。この取り組みに対して「ありがとう」、と言われることも少なくありませんが、「こちらこそ」なんです。このハウスがあってよかったと心から思います。クラウドファンディングおよびハウス運営はあと少しだけ続きますので、引き続きご支援、ご協力をお待ちしています。余剰金は、別の地域支援に繋がる寄付金などに還元していきます。この取り組みの輪が、未来のまちづくりに繋がっていきますように。改めましてみなさん、たくさんのご支援ありがとうございました!湖南市地域おこし協力隊 クラウドファンディング担当 ドリー追伸:この原稿を書いてる途中、『灯油の寄付』に駆けつけてくれた川合自工の窪田さん↓石部口交差点のガソリンスタンドを経営されてます。現地で現物支給!ナイスガイすぎる!
石部駅コミュニティハウスでの取り組みが、新聞にてご紹介いただいてます!寒い中取材に駆けつけてくださった記者さん、取り次いでくれた協力者の方に感謝です。こうして記事になると、改めていろんな視点で活動の意義や影響を感じれるので、とても励みになるし勉強になります。普段直接お話を聞けないような人の声とかも含めて。うれしいです。このクラウドファンディングでは、この記事の投稿時点で達成まであと"4000円"というところまで来ていて、ホッとしていますが、実はここからが本番と思ってます。【クラウドファンディングを選んだ理由】資金が必要なのは間違いなかったし、短期間で多くの人に知ってもらうには、WEBというインフラを活用するのが最適。でも、それだけがクラウドファンディングをした理由ではありません。みんなの支援で"ちょっと先の未来"を明るくするそれを町の人、ひいてはこの取り組みが目に届く、世の中の人達に伝えたかったからです。そして実際に動いて欲しかったからです。この石部駅のことだけじゃなくても、ご自身の身の回りのことであっても、です。とにかく先が見えない時代で、それでも"今動く事"で"ちょっと先の未来"が明るくできる、そんなアイデアのきっかけになればと思ったからです。今、たくさんの人が動いてくださってます。まだまだ増えていっています。本当に嬉しいです。このハウスは、工事が始まればいずれ無くなりますが、「ただの思い出」にはしません。ここでの取り組みをきっかけに、町の中での新しい場所、仕組みづくりを考えていこうと模索しています。それには皆さんのご支援、ご協力や、まだこの取り組みを知らず、けど知っていたら動ける!という方達の力が必要になってきます。引き続きの応援を賜るとともに、地域おこし協力隊や有志市民メンバーのこれから動きを、是非見守って、広めていただけますと幸いです。もちろん参加希望の方はいつでも大歓迎!よろしくお願いします!
平日夕方の時間帯(15時半〜19時頃)も、毎日開けれるようになりました!協力隊メンバーに加えて、地元の市議会議員である中土さんもボランティア管理人となってくださり、なんとか平日は毎日開けられる体制が整いました!感謝!管理人メンバーとスケジュールは以下の通りです。月曜日 中土議員火曜日 大野隊員(スープのケンちゃん)水曜日 ドリー隊員(気まぐれコーヒースタンド)木曜日 長砂元隊員(おでんを出してた人)金曜日 江鬮(えぐち)隊員・大野隊員(お惣菜とスープ)【朝のチャイスタンドも継続中!】水曜日の朝は、釘田隊員のチャイスタンドも、引き続き出店中です。朝チャイ、あったまりますよ〜【2月は柴崎寛子隊員による"ヒロスク"も登場!】↓昨年の出店風景。パン屋お菓子から雑誌、なぜか猫のエサまで。ありそうで絶対ない駅前商店。今回はどんな商品ラインナップでしょうか。おかげさまで、クラファンの目標金額まであと少しですが、まだまだご支援お待ちしてます!支援が集まれば集まるほどに、この取り組みを知る人も増えていってて、資金調達の意味以上に波及効果を感じています。目標達成しても、期間中はもっと多くの人にこの場所や人を知ってもらえるよう活動を続けますし、いただいた資金は今検討している石部駅前でのイベント開催や、地域コミュニティのために全額投じさせていただきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!
開始早々からたくさんの方にご支援いただいております!みなさん温かいご支援、本当にありがとうございます。そんな中、本日よりスポンサー様のご紹介を始めました。まずは灯油ストーブのスポンサー様で、掲載内容に実名および事業名を挙げられている方からの紹介をさせていただいております。暖かい場所を用意するにも、当然ながら費用がかかります。これまで私たちも当たり前のように温まってましたが、そのありがたさを改めて感じています。ご厚意に感謝して、利用者のみなさんにも支援者さんのこと知ってもらえたらと思います。明日以降もご紹介は随時行っていきます!引き続き、一人でも多くのご支援をお待ちしておりますので、どうぞよろしくおねがいいたします!