今日は、リターン用のトートバッグの試作をしました。 どんなデザインなら国立らしさを出せるのか、使用感はどうかなどをカタログにあるバックの実寸と同じサイズ(横幅は間違って1センチ短く作ってしまいました)で作ってみました。 実はトートバッグを作るのは初めてで何度かやり直しましたがようやく形になりました。
昨日大学通りで土壌の調査をしました。 昨日、国立市の大学通りで土壌の調査をしました。この場所は、強い雨が降るたびに土が流れ出す箇所ですぐそばの透水性舗装が目詰まりをしてしまうのでそれを解消するためどの程度深さまで土壌を改良したらよいのかを市役所に提案するために実際に穴を掘って調べました。 今回は三脚が壊れてしまい自撮りが出来なかったので近くを通られた方にお願いして写真を撮っていただきました。小さいですが私の向かって左下に箱尺があるところに穴を掘りました。 一見ずっと下まで水がしっかり染みていきそうな感じに見えますが15センチほど掘り下げると砂利や砂混じりの粘土っぽい土や固い赤土がありました。 少しずつ調査を積み重ねて地域で緑地を守っていく資料つくりが出来ればと思っています。
リターンの試作が出来ました。 今晩は。私のページをご覧いただきましてありがとうございます。先日、投稿しました試作中のリターンですがようやく出来ました。大学通りの景色を象徴する色として選んだ白、空色、黄緑、浅黄色の4色の台紙に葉脈標本を付けたポストカードと私のお礼状のセットになります。お写真を掲載しましたのでもしよろしければご覧いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
先日採取した桜の葉で葉脈標本を試作しました。桜の葉は薄いので葉っぱの裏側の薄い膜を残すようにして漂白して水洗いしたものを乾燥させて和紙のシートを付けてみました。 標本を使ってしおりかポストカードを作ろうとしていますがまだうまく出来ません。作るのは今回が初めてですのでまだまだ調整が続きます。
大学通りの紹介と現状について 東京都国立市の中心部を南北に約2キロにわたって貫いている大学通りは国立市の象徴であり、まちの骨格としての役割だけでなく都市域の環境を緩和するとても大切な役割をになっています。まだ十分な調査がされていませんが夏場に出来る木陰では周辺より数度気温が違うことが分かっていてもしこの緑地がなかったら今とはかなり違う状況になってしまうと考えられます。 この他にも今まで様々な形で私たちに恩恵を与えてきた緑地帯の木々ですが、この中心とされてきた桜の衰弱が近年目立って来ています。 特定の事由を原因としてあげるにはまだ調査が足りていませんがその中の1つとして言われているのが周辺の土壌が何らかの理由で固くなってしまっていることです。 今回の調査は、これから緑を元気にしていくためにはどうすればよいかを皆で考えていく手掛かりを得ていくために行いたいと考えています。