Check our Terms and Privacy Policy.

命灯会~にしおのともしび~

一本を、今を生きることができなかった「いのち」のために。一本を、今を生かされている「いのち」のために。東日本大震災を機に宮城県気仙沼市で生まれた誰でも参加できる宗教をこえた法要を愛知県西尾市で開催。1945年当時、戦争に隠された「三河地震」が起きたこの地で命の大切さと向き合う機会をつくります。

現在の支援総額

200,000

100%

目標金額は200,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/08に募集を開始し、 22人の支援により 200,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

命灯会~にしおのともしび~

現在の支援総額

200,000

100%達成

終了

目標金額200,000

支援者数22

このプロジェクトは、2021/03/08に募集を開始し、 22人の支援により 200,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

一本を、今を生きることができなかった「いのち」のために。一本を、今を生かされている「いのち」のために。東日本大震災を機に宮城県気仙沼市で生まれた誰でも参加できる宗教をこえた法要を愛知県西尾市で開催。1945年当時、戦争に隠された「三河地震」が起きたこの地で命の大切さと向き合う機会をつくります。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

日本は昔から大きな自然災害にみまわれてきました。そして学び備えをしてきましたが時と共にそれらの出来事は風化して行ってしまいます。私たちの暮らす西尾市も南海トラフ巨大地震の被害が危惧されています。またその他の自然災害も同様に他人事ではなく市民一人一人が常に頭の片隅においておく必要があります。過去の災害を過去にしないために伝え続ける事が大事だと思います。牧野 明広 (まきのあきひろ)特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート 理事長西尾災害ボランティア会議 顧問【プロフィール】1961年幡豆町に生まれる。1990年幡豆町消防団に入団のちに分団長を務める。1995年愛知県防災ボランティアグループ登録。(幡豆町のボランティアグループ)1996年愛知県防災ボランティアコーディネーター養成講座終了。2000年西尾市にて西尾市防災ボランティアコーディネーターの会並びに災害ボランティア会議を設立/同年、愛知県・西尾市総合防災訓練においてボランティア村を企画及び 開設運営する/同年、東海豪雨水害において大府市水害ボランティアセンターの開設運営に携わる。 2001年大垣水害ボランティアセンターの運営に携わる。 2003年愛知県防災カレッジ終了。 2004年新潟県中越地震発生に伴い、あいち中越支援ネットワークの幹事となる。 2006年特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート設立。 2008年岡崎市豪雨水害ボランティアセンターの運営に携わる。 2009年名鉄西尾駅西広場にて、市民手づくりイベント「きずなツリーの木の下に」を企画運営。以後、毎年12月にイベントを開催2011年西尾市市民活動推進委託業務を受託(にしお市民活動センター)2011年東日本大震災被災地支援としてボラバスを派遣2012年東日本大震災復興と追悼イベント「心一つに」に参画その他、防災講座・講演等の講師をつとめ、現在に至る西尾災害ボランティア会議について大半が愛知県や西尾市の防災ボランティアコーディネーター養成講座の修了者で構成されています。また、メンバーのほとんどが他の様々なボランティアグループに重複しています。これは、災害(防災)と言う大きなテーマの中で活動する上でそれぞれの知識や特技がはんえいされると思います。また、行政や社協の職員もメンバーに加わっています。過去の災害時の活動の経験からも分かるように机上だけのコーディネートだけではなく避難所の開設・運営や炊き出し。また、高齢者や子供・障害を持っている人・外国人など様々な支援活動を視野において活動しなければならないと考えています。そこでいつも柔軟な活動が出来る様に心がけています。特定非営利活動法人やらまいか人まちサポートについて市民活動やボランティア活動を行っている個人や団体、また、これから活動を行おうとしている個人や団体の支援活動及び、コミュニティー形成や安心安全なまちづくりを目的に地域・社会貢献に寄与する法人です。


まちのともしび
2021/03/09 19:51
thumbnail

主催者の石川です。あらためて何でこんな事を開催しようと思ったのかを記録として残しておきます。今年は東日本大震災から10年ということでPTAの行事では防災教育会をやったり、日ごろは機能別消防団に参加したりと比較的に防災への気持ちはあるほうです。それでも自分が防災の担い手として主体的に地域に関わってこなかったのは、地域に主体的に動いている諸先輩方がいたからかもしれません。近所のおじいちゃん(同級生のお父さん)達が毎年お寺でやっている追悼イベント。これまでは「あー、毎年やってるな。えらいなー。」くらいにしか思っていませんでしたが、気仙沼でともしびプロジェクトをしている杉浦君が愛知に里帰りしていた2021年1月に命灯会の話があがり、こういカタチなら自分も携われるかもしれないという想いを持ちました。しかし、共催させてもらうつもりだった追悼イベントはコロナ禍で中止。お寺として法要を執り行うのみとなり、もし開催するなら単独開催となりました。東日本大震災に大きくかかわっていない自分が3.11をテーマにしたイベントを主催すること。イベントに協力してくれる人たちへの謝礼、本業との時間のやりくり、家族との時間が減ること…様々な葛藤があり、ギリギリまで悩んだ結果、自分が導きだしたのは「開催する」という選択でした。理由は大きく2つあります。1つは、東日本大震災について知らない世代、これまで興味を持てなかった人たちへのメッセージです。自分の娘はちょうど2011年生まれで東日本大震災の記憶はありません。私が戦争を知らない世代であるように彼女も戦争や震災は知らずに大人になっていく可能性があります。でも私は戦争のことを多少は知識として持っています。それは周りの大人たちがその記憶を伝える活動をしてくれていたから。だから私も記憶を残してくれた他の大人たちのように伝える活動をしようと思いました。もう1つは、まちづくりのともしびを消さないということです。イベント=まちづくりではありません。でもイベントを通じて伝えられる歴史や文化はまちをつくる人の心を育て、イベント関連の事業者への利益ももたらします。コロナ禍でこれまでと同じカタチで開催ができなくとも、これまで続いていたこの事業を新たなカタチでつなぎたいと思ったのが2つ目の理由です。少しでもこの地域や私たちの暮らす日本が悲しみにつつまれた状態から明るく前を向いて進めるように変化をもたらすことができれば幸いです。ぜひご参加のほど、よろしくお願いします。追記:康全寺の常夜灯山門の左手に「西尾町道路元標」という立て看板と石柱があります。これは大正9年に各市町村の起点を示すものとして置かれたものだそうで、西尾町の県道や町道の原点を示す標識として、この場所が当時の西尾の中心だったことを示しています。そして、道を行き交う人たちを照らすあかりとして常夜灯がありました。(画面左奥)今は常夜灯はなくなってしまいましたが、皆さんが進む未来へ向けて、あかりを照らせるようなイベントになれば幸いです。


thumbnail

ロウソクの献灯台ができました!こちらは地元・西尾市で竹あかりの活動をしている団体に協力してもらっています。https://www.instagram.com/bambsy7/2021年3月11日は献灯台だけでなく、竹あかりのライトアップもあります。コロナ禍でご来場が難しい方向けにオンライン配信や後日の動画レポートもありますので、ご支援お待ちしております。