※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。
みなさまのご支援により目標額を早期に達成しつつ、現在も絶賛支援受付中の「SmartTrigger」。スマートフォンからワイヤレスでデジタル一眼カメラのシャッターを切ることができるデバイスです。
量産後のメーカー希望小売価格はCerevo DASH(CAMPFIRE)での価格を大幅に上回る7,000~8,000円を予定しています。4,980円で手にいれられる期間はあと11日しかありませんので、ほしいな、と思った方はこの期間中にご支援ください。
さて、そのSmartTriggerですが、いくつか製品の機能について質問もいただいており、その中でもっとも多いのが「バルブ撮影に対応しているかどうか」というご質問。答えは『当然Yes!』です。
バルブ撮影というのは、シャッターボタンを押している間はずっとシャッターを開き続ける機能。長時間露光が必要で、かつ露光終了タイミングを撮影者が判断するしかないシチュエーションで用いられます。シャッターを開いている間に被写体が移動するとその移動の軌跡も写真に収めることができるため、花火や天体の撮影でよく使われるます。名前はしらなくても一度はバルブで撮影した写真をご覧になったことがあるのではないでしょうか。
Photo By Calgary Reviews
本題に戻りますと、バルブ撮影機能はSmartTriggerは勿論対応。むしろ、SmartTriggerはバルブ撮影で他のデバイスと比べて大きな威力を発揮すると言えます。なぜかと言いますと、SmartTrigger登場以前はバルブ撮影する際には赤外線リモコンと有線コントローラのいずれかが必要でした。赤外線リモコンでは受光部に向けた手が変な方向を向いてしまったらシャッターが上がってしまうため、使いづらい。有線コントローラは線で繋がっているので、下手に引っ張ったりするとケーブルを通じて振動がカメラに伝わってブレが出てしまいます。
カメラから離れることができないのもマイナスで、三脚やカメラに身体や衣服が当ってブレてしまうリスクも。SmartTriggerなら最大10m離れて無線で操作できるので、カメラから離れた場所で花火を見ながらスマホを操作するだけで完璧な花火バルブ撮影ができてしまいます。操作は従来のバルブ撮影用有線コントローラと同じでSmartTriggerアプリの撮影ボタンを長押しするだけ。他にも長時間のバルブ撮影時に便利なUIなどが追加される...かも?