大磯駅から徒歩2分の所にある、つきやま Arts & Crafts でコースターの印刷をします。 こちらは築70年弱の古家をリノベーションしたお店で、大磯市に出店しているクラフト作家のセレクトショップ兼シェアオフィスになっています。 お店に入ってすぐの土間スペースには活版印刷の道具と紙もの雑貨が並んでいます。 印刷はテキンと呼ばれる小型の手動式活版印刷機です。 随時、ワークショップやテキンの時間貸しもやっているので興味のある方はお問い合わせください。→AUI-AO Design 製版をチェースにセット。 今回使うのはゴールドのインキです。 テキンにチェースをセットしてインキを伸ばしたところです。 コースターをセットして、レバーを下げればあっという間に印刷できます。 出来上がりです! 活版印刷ならではのデコボコ感もしっかり出ています。 こちらのコースターを3,500円のリターンとしてお送りいたします。 ご支援、ご協力よろしくお願い致します。
9/20(水) 9:00〜13:00 2階の床板貼りWSを行いました。 今回の参加メンバーは‥ 細川淳平さん/農テンダー(写真後列左) 漆戸美保さん/フォトグラファー(写真前列左から2番目) 岡村未来子さん/一級建築士(写真後列右) お忙しい中、本当にありがとうございます。 まずは、作業前の様子です。 下地材の綺麗さに、このままでも良いのでは?と思ってしまいます。 はやる気持ちを抑えつつ、まずは下地材の上の掃除から始めます。 古材の足場板を使います。特に裏表は無いのですが、傷の有無やペンキのハネ、反りを1枚ずつチェックしてどちらの面を上にするか決めます。 部屋の4角のうち、1つを起点にして足場板を縦、横、縦、横、タテ、ヨコ‥と並べます。 並べていくとどうしても「隙間」ができるので、ここで丸ノコ登場です! 隙間を採寸してカット線を書く係、丸ノコでカットする係、カットした材料を床にはめ込む係に分かれて黙々と作業しました。 約、1時間半で広い方の部屋が終わりました。早いです^^ ここまで、約3時間!! 2部屋目はさらなる連携プレーと丸ノコに慣れてきて精度も上がっていました。 1枚目の写真と比べるとクラフト感がパワーアップしてます。 1枚、1枚足場板の表情が違うので見ていて飽きません。 お疲れ様でした^^
漆喰壁塗りワークショップ 9/6(水) 9:00〜17:00 助っ人2人+atelier3メンバーの計5人で行いました。 天然スイス漆喰 Calk Wall(カルクウォール)の攪拌からスタート。 撹拌機の使い方も教わって、一人ずつ実際に機械を使って攪拌しました。 機械の勢いが強いので、ポンピングブレーキみたいにスイッチを押したり離したりして回転速度を調節します。 厚過ぎず、薄すぎず出来るだけ均一に。 見ていると簡単そうですが、やってみると…(汗) まず、鏝板から鏝に漆喰がすくえない(@_@) 四苦八苦しながら塗り進め、とりあえず半分。「こんなに白くなるんだ!」と感動して撮影。 5人で作業するので、足りない鏝板は廃材から手作りしました。 約7時間(準備、片付け含む)で2階の壁の7〜8割ほど塗ることができました。 この日の作業も終盤となった頃、一番最初に塗った壁からアクが浮いてきて悲惨な事に(涙) 実はこの部分、壁にヒビが無かったので、古い仕上げ材は剥がさなかったんです。 他にも何箇所かそういった場所があるので、再度重ね塗りをやります >< お手伝いに来ていただいた方 矢野優子さん(LAD 一級建築士事務所)/後列左 辻直子さん(建築関係)/後列中央 その後… 9/12(火) 9:30〜16:30 他の壁にもうっすらアクが浮いてきたのでシーラーから塗り直す事に 古い仕上げ材を剥がさず重ね塗りしてもアクの出ない壁もありました。 なので、なぜアクが浮いてくるのかは謎のまま。 atelier3で使っているシーラーです。 養生とシーラー2回目。今度こそアクが浮いてきませんように… 来週9/20(水)は2階の床貼りWSを行います。 3〜4人ほど募集しますので、ご興味のある方はメッセージください。 よろしくお願い致します。