こんにちは!
東京バレーボールアカデミー事務局です。
今回は私たちがアカデミーを残したい理由についてお伝えしようと思います。
前回のクラウドファンディングの際にもお伝えしましたが、その後の約1年間でまた多くの思いが出てきています。
まず、最初に来るのは「バレーボールができる場所を残したい」ということです。
クラウドファンディングの題名にもしております。
日本において、バレーボールができる場所で最も大きいのが部活動でしょう。
その部活動で、バレーボール部の数は年々減少傾向にあります。
私たちが活動する東京都内のとある区では、男子バレー部が一つもないという区も生まれてしまったそうです。
小学生までは地域のチームもありますが、中学生になると一気に減ってしまいます。
やはり、バレー部があるかどうかで、バレーをできる環境があるかどうかが決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。
では、バレー部がない学校に進んだけど「バレーがしたい!」という子どもたちはどうしたらいいでしょう?
近年は漫画の「ハイキュー!!」ブームもあり、バレーをしたいと思ってくれる子どもたちもきっと増えているはずです。
しかし、部活動がないばかりにバレーができないとなってしまうのは悲しいことです。
もちろん本人にとっても残念なことですし、バレーボールという競技の未来を考えたときにも残念なことです。
私たちは、そういう子どもたちでもバレーボールをすることができ、そして指導を受けられる場所を残していきたいと思って活動しております。
実際に、バレーボール部がないけどバレーをしたいという子も多く来てくれています。
そんなバレーボールができるという環境を、子どもたちのために、そしてバレーボール界の未来のために何とか守っていきたいと思っています。
クラウドファンディングも残り5日になりました。
最後までご支援のほどよろしくお願いします!!