こんにちは!
東京バレーボールアカデミーです。
緊急事態宣言の延長を1都3県の知事が要請するという報道も出始め、3月7日での解除が怪しい雲行きになってきましたね。
もともと2月7日までの予定が1カ月延長されて3月7日までになり、さらにそこから延長になるとは…。
私たちの力ではどうしようもできない事態に、唖然としてしまいます。
そんなときに励まされるのが、皆様からの応援のお言葉です。
一つ一つが私たちの心の支えになっています。
本当にありがとうございます!!!
さて、今回は私たちがクラウドファンディングで皆様のご支援を募ってでも、この東京バレーボールアカデミーを残したい理由、その②について記していきたいと思います。
その①では、主に「バレーボール部がないけど、バレーをしたい!」という子どもたちの受け皿になりたい、ということを書きました。
今回は、それに加えて「バレーボールをうまくなる場所、学べる場所を残したい」という理由について述べていきます。
みなさん、もしもっと勉強ができるようになりたい!と思ったらどうしますか?
学校での学習に加えて塾や家庭教師、通信教育など多くの選択肢があると思います。
では、他のスポーツではどうでしょうか?
水泳ならスイミングスクールがありますし、テニスならテニススクール、野球ではリトルやシニアがあり、サッカーでも多くのクラブチームがありますね。
そういう意味で考えると、バレーボールは上記の競技よりも学べる場所が少ないと思います。
さらに、一人で練習することも難しいスポーツです。
水泳なら公共のプールに行けば泳げますし、サッカーならリフティングなどのボールコントロールの練習などが一人でできるでしょう。
バレーだと直上パスやフットワークなど、できることがかなり限られてしまいます。
では、「もっと練習したい!」「もっとうまくなりたい!」と思った子どもたちはどうすればいいのでしょうか。
その選択肢の一つに東京バレーボールアカデミーがあります。
専門知識を持ったコーチ陣が、各個人の要望に合わせて練習を考え、スキルを高めるための指導を行います。
言わばバレーボールの家庭教師のようなものです。
バレーボールの知識を持った部活動の指導者がいるのは現在では少なくなっており、なかなかスキルを身につけるのは難しい世の中になりつつあります。
そういううまくなりたいという要望に応えるために、私たちは活動しています。
実際に「こうやってボールを叩けばいいんだ」「オーバーができるようになった」などなど、嬉しいお言葉を多く頂いております。
バレーボールがうまくなるとどうなるのか。
きっとさらに「バレーボールが楽しい!」と思えるようになり、毎日の生活がより生き生きとしてくるでしょう。
そうすることで皆さんの生活の質「Quality of Life(QOL)」が向上し、より充実した日々を送れるようになるはずです。
最近では、第一線で活躍するプロコーチを招いて指導者向けの講習会も実施するなど、できるだけ多くの方がより良いバレーボールの環境に巡り会えるように、と努力もしてきました。
コロナ禍が終わっても、きっとバレーボールがうまくなりたいと思う人はいるはずです。
そんな方々のために、私たちは「バレーボールを学べる場」を残していきたいと思っています。
クラウドファンディングも残り4日になりました。
最後までご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します!!