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子供たちが自分の"好き"を見つけて自信を持てる教室を代官山に作りたい!

渋谷区代官山に少人数向け子供教室を開き、様々な分野の専門スタッフが保護者の方と一緒に子どもたちの"好き"を見つけ育む場を作ります。科学実験や折り紙、ロボット、モノづくり... 様々な分野で活躍する学生や社会人がコンテンツを作り子どもたちは自由に遊びやってみる中で自分らしさを見つけます。

現在の支援総額

1,035,000

34%

目標金額は3,000,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/02に募集を開始し、 60人の支援により 1,035,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,035,000

34%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数60

このプロジェクトは、2017/08/02に募集を開始し、 60人の支援により 1,035,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

渋谷区代官山に少人数向け子供教室を開き、様々な分野の専門スタッフが保護者の方と一緒に子どもたちの"好き"を見つけ育む場を作ります。科学実験や折り紙、ロボット、モノづくり... 様々な分野で活躍する学生や社会人がコンテンツを作り子どもたちは自由に遊びやってみる中で自分らしさを見つけます。

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▼新サービス”Roots”では何をするのか?

 ご覧いただきありがとうございます!Roots教室長の佐野雄図申します。Rootsとは発達障碍児にむけたBranchというサービスを運営した株式会社WOODYの新たなる事業です。

Rootsでは渋谷区代官山に子どもたちの”好き”をみつけ育む小人数制の教室を開講します。科学実験やロボット、絵や動画、デザイン、生物、折り紙... 様々な得意をもった大学生や社会人が結集し、子どもたちが遊ぶプログラムを実施します。

        

 

そのプログラムでは3~5人子どもたちが参加し、講師のほかに必ず子どもたちの発言や行動、興味を持ったことを記録する専任のドキュメンターがつきます。ドキュメンターは子どもたちの”好き”につながるちょっとしたきっかけを記録し、最後はそれをシートにして保護者の方にお渡しします。そして次のプログラムではさらに見つかった”好き”を深めたり、また広げたりすることで、私たちは保護者の方と一緒に子供たちの可能性を広げ深めていきます。

この教室は例えばスイミングスクールやサッカークラブなど○○教室のように決まった内容を実施するわけではありません。できるだけ多くの分野、多くの可能性に子供たちが触れ、その中で子どもたちが遊び自分にとっての”好き”を見つけていく場所なのです。          

 

◎プログラム例◎

Rootsは講師1人と子ども3~5人で行う【”好き”を広げる時間】と1対1でじっくり個別に対応し【”好き”を深める時間】を用意しています。なお対象年齢は講座ごとに小学高学年のみなどの区分はありますが、全体としては3歳以上中学生以下が対象となります。

 ①3~5人で行うプログラムの例

”好きを広げる時間”ではその分野を学んでいる学生などと一緒に子どもたちは様々な遊びをします。例えば芸大生・理系大学院生と一緒に実施される”光のアート”の講座では、カメラ、サイリウム、レーザーなどなど使って光で文字を書いたり絵を描いたり。単に光でアートをするだけでなくその仕組みまで直観的に伝えます。

少人数講座で大事にしていることは2つ。「子どもたちらしさが出せること(=子どもたちが遊べること)」、そして「様々な分野の専門性を融合させること」です。芸術の美しさで興味を持った子どもが科学に触れてちょっとした興味をもつように工夫するなど、子どもたちがより広い選択肢に触れられるようコンテンツを作ります。

 

 ②1対1で行うプログラムの例

”好き”を深める時間ではその子の興味をピックアップしてオリジナルのコンテンツを実施します。例えば写真に写っている男の子は携帯会社のCMでピンボールを見て「ピンボールを作りたい!!」ととても強い興味を持っていました。そこで磁石と鉄球を使ったガウス加速器という科学おもちゃを使い、簡単なピンボールを自分の手で作成するコンテンツを用意しました。

その子が「作りたい!」「やりたい!」と感じた内容をそのまま子どもたち実現できるように徹底的にお付き合いします。

    

 

▼やろうと思った理由~自分の好きや個性をもって歩んでほしい~

この事業は株式会社WOODYのひとつの事業として実施していますが、CEOの中里だけでなく私の思いものせています。Rootsでは【子どもたちの好きをみつけて伸ばせる居場所を作る】ことをコンセプトにしていますが、これは私の子ども時代での経験、そして学生になってから触れあってきた子供たちとの体験を元にしたものです。

私は子供のころはいわゆる暗いタイプの子供でした。みなさんの幼少期にクラスで一人くらい、なんだか空気も読めないしうまく人とコミュニケーションができなくて友達のいないタイプの子どもいませんでしたか? まさにそういう子供でした。それに小学二年生のころから私は吃音症(どもり)をもっており国語の時間では音読ができませんでした。学校で浮くには十分なほど、当時の私は変わった子供だったと思います。

 

友達も少なく私としては牢獄暮らしをしていたような感覚で小学校を過ごしました。その後自分の小学校の人ともう会いたくなかったので学区が違う公立中学校に1人で進学しました。そして高校で進学校に行った際に恩師や親友と出会い、私はまともな高校生に成長できました。今では子どもたちに対してこんな活動をするまでになりました。

私は高校のときのクラスに助けられました。どんなクラスだったか、端的に言うと変わった人が集まったクラスでした。私のクラスは高校1学年に1つだけある理数科で、いわゆる理系オタクであったりただの変人であったり、そんな人が集まってできたようなクラスでした。そのため「変であることはいいことである」、そんな考え方をみんな共有していました。そんな中で3年間過ごせたからこそ今の私は自信をもって自分の人生を歩めています。

 

私は、自分にとっての高校のクラスのような場所を子どもたちに作りたいと思っています。

自分の中にある他人と違う、変な部分を感じて受け入れて自信に変えてほしい。自分の”好き”を見つけ、それを広げたり伸ばしたりする中で生きるために必要な自信に変えてほしい。そう思っています。

大学生となり、一般的な子どもたちや不登校児、発達障がい児、その他さまざまな子どもたちと触れてきました。しかし今の子どもたちも私でいう高校のクラスのような場所を必要としている子どもはとても多いのではないでしょうか。そのような場を作るために普段から私はサイエンスリンクという教育系NPO法人の理事長として数年間活動おりますが、非営利の活動には限界も感じています。そのため今回は企業の活動に私の思いをのせ、Rootsを立ち上げております。

 

▼Rootsプレオープン!本格始動に向けたプロジェクトを開始します。

Rootsでは8月からプレオープンとして実際にいくつかの講座を実施しています。本格始動する前に「どのようなコンテンツが子どもたちの”好き”をみつけることにつながるのか」「保護者の方と一緒に取り組むためにはどうすればいいのか」などなど誠意試行錯誤中です。

詳しいプログラム内容や日程はこちらをご覧ください。

10月以降、このRootsは本格的に始動いたします。そこで皆様にご支援いただき、より多くの子どもたちの”すき”をみつけたいと考えております。

▼これまでの活動

株式会社WOODYではこれまで発達障がい児に向けたBranchというサービスを運営してきました。画像で見やすくまとめましたので、詳しくは以下をご覧ください。

▼リターンについて

 リターンとしてご用意したものはRootsで実施する教室のプログラムの受講やお子様のアルバム作成のセットなどをご用意いたしました。ご支援額に合わせた回数分、お好きな講座を受講していただけます。また”好きを深める時間”では1対1でお子さんに合わせたコンテンツを作成いたしますので、内容などは事前に決定いたしません。お申込みいただいたのちにご相談させていただきます。

もちろん講座の受講などではなくサンクスカードなどの感謝のお気持ちをお伝えするリターンもご用意いたしました。

皆様なにとぞご支援宜しくお願い致します。

 

最新の活動報告

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  • おはようございます! Roots教室長の佐野です。   プレオープン中のRootsですが9月分実施予定のプログラムが決定いたしました! 日程や詳細はフライヤーをご覧ください。科学×アートの講座、プログラミング、折り紙、レゴなどなど幅広い分野の講座があります。8月中に実施したプログラムもすこしずつ改善し、10月以降の本格的なオープンに向けて精錬中です。   Rootsの講座の押しPOINTは【自由度の高いコンテンツ】です! 実際に行った例ですと「-30度の液体をつかって何でも凍らせる科学実験」ではお子様が近隣のスーパーへ行き凍らせるものを自分で選んで買います。自分の意見を直接試せるので、子どもたちもとってもワクワクしながら買い物をしていますよ! さらに講座ではわざと、【子供興味が分岐しやすい】ように構成されています。通常の教室では事前に決まったカリキュラムなどに従って実施される場合がおおいですが、Rootsではその子の興味や特性が出やすいようにあえて興味を分岐させようとします。 「そんなことをして講座は大丈夫なの...?」 と思われるかもしれませんが、講師1名に対し最大5名の子どもという少人数性、さらにTAもついているのでお子様一人一人に対応できています。   興味を持たれた方はぜひお申込みください!お申し込みは下記URLから! https://coubic.com/roots_reserve もっと見る

  • こんにちは! Roots教室長の佐野です。    rootsでの講座内容を少し紹介します。今回はプレオープン中の9/3に企画されている「ランプシェード作り」です。    この講座、プロの芸術家とNPO法人サイエンスリンクの理系東大生たちがコラボし、科学×アートのテーマで作り上げたものです。   科学に興味がある、アートに興味がある。そんな子どもたちがお互いの分野にちょっと興味を伸ばしていくきっかけを作りたい。そう思って企画されました。 Rootsでのプログラムでは一つの講座に複数の分野の人が関わり作り上げていくことが多いです。例えば折り紙と科学の人が一緒になって講座を作ったりなどなど。できるだけ多くの分野や多くの人に触れてほしい、そう思っているからです。   今回の講座ではLEDを使って光の三原色についてふれながら、いろんな素材を用いてランプシェードを作ります。例えば青色と赤色のLEDを使うと紫色に。 黄色を作るには?あるいは白色はどうやって作るんだろう? もちろん企画に関わった学生たちは当日の講師としても参加。普段は科学よりも絵を描いたりすることが好き!というようなお子さまでもきっといいキッカケになるはずです。 色ができたら自由な素材を使って、どんな灯りにしたいか表現していきます。暖かい光なのか、かっこいい光なのか、優しい光なのか。子どもたちの中にある「作りたい灯り」をプロの芸術家とともに引き出していきます。   まだ空きはございますので、興味を持たれた方は以下からご予約ください! https://coubic.com/roots_reserve もっと見る

  • こんにちは! Roots教室長の佐野です。   プレオープンで毎週末に講座を開き、少しずつですがどんなコンテンツがいいのか掴めてきています。今回紹介するのはちょうど先週実施した科学実験教室の内容です。 実験教室ではエタノールとドライアイスを組み合わせて、-30度の液体を作りました。これを使うとミニトマトもあっという間にカッチンコッチンに凍り、ハンマーで割れるようになります。 実はこの実験教室、通常の講座ではあまりしない内容にチャレンジしてみました。それは【材料を買いに行く段階から子供と一緒に行く】ことです。普通、講座というと部屋の中からあんまり出ることはありませんが、今回は1時間30分の中で近くのスーパーまで凍らせるものを買いに行きました。 子どもたちも「何を凍らせよう...」と頭の中でぐるぐる考えながらスーパーに向かっていました。子どもたちが選んだものは「納豆、豆腐、ゼリー、ラー油、もずく、チョコレート、お酢...」などなどいろんなもの。講師が準備するものよりもいろんなものが机の上にそろいました。   いざ物を凍らせるとなると、子どもたちも自由に実験! あれとこれを混ぜたり、ラー油とドライアイスを組み合わせたり... 自分でいろいろ考えて買ってきたものだから、どんどん色んな発想が飛び出してきました。私の予想外のものもいろいろ飛び出して講師も楽しみながらやっています。 さらに買い物に行くと科学実験とは関係のない興味まで探ることができました。ある女の子はお母さんの料理のお手伝いをすることが大好きらしく、料理がしたいとスーパーのフライパンをじっと見つめていました。ほかにも外に出てリラックスしたからか、初対面の子どもたちも打ち解けて遊んでいました。 すこし子どもたちにとってどんな要素があると、自分らしさを出せるのか分かってきた気がします。 もっと見る

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