【活動報告】海と塩作りキャンプin佐渡島6日目
2017年7月27日(木)
運営:NPO法人 森の遊学舎
https://www.facebook.com/ugaku
報告者:大西琢也
朝6時すぎ。
いつもなら、起きて来る子ども達は
全員が爆睡中。
ぴくりともせず眠っているので、
そのまま起こさずにいました。
6時30分になり、
ポツポツと起床開始。
へっついの家がある貝塚集落で、
昨日のようにラジオ体操の予定もありましたが、
体力の回復を優先しました。
毎朝の健康チェックは
子ども生活担当のはんちゃん。
体温や睡眠の状態を確認します。
記憶より記録です。
海へ行く準備や洗濯も
子ども達が主体的にします。
8時すぎに、朝食。
食後の洗い物は男子が担当しています。
あちこち掃除をして、
宿題と手紙の時間。
それぞれの想いを綴っていました。
その後はテント張り。
毎年、佐渡島の南部へキャンプへ行っているのですが、
豪雨の影響もアリ、無理をせずに。
しかしテント泊もしたい子ども達がいるので、
庭に設営することになりました。
暑い中で、協力してがんばりました。
ここで22日から一緒に暮らしてきた
台所担当スタッフの「きくあつ」が帰宅。
みんなで集合写真を撮って、言葉と想いを交わし、
見送りました。
毎日毎食、美味しかった御馳走様ありがとー。
今日から参加で関西から到着した「のりP」も合流し、
お昼ご飯はおむすびをいただきました。
時間は少し遅めに14時となりましたが、
海で泳ぎ、釣りをしてと
それぞれの選択が尊重されますように。
で。
しばらくすると、タコ!!
「蛸」を捕獲したとのニュースあり。
みーちゃんが網に入れて、
わざわざ見せに来てくれました。
釣りに魅了されたカナウとひろPは、
エサも現地調達の生貝で。
それぞれ釣り上げて嬉しそうでした。
へっついの家に戻る帰路。
車の助手席で蛸が大脱走!
逃げ回った末に、隙間に入り込み、
なかなか捕まらない。。。
でも最後は再度バケツへ戻りました。ほっ。
へっついの家に帰還し、かかりを決めて、
それぞれの役割を担い、共に汗を流す。
くらしは
子ども達との協働作業でもあります。
夕ご飯には、子ども達が採った貝がならび、
釣った魚、銛で突いた魚、網で獲った蛸なども。
自分でとって食べる。
CatchアンドEatの実践は、
魂ふるわす体験。
きっと子ども達の人生を彩る1つになるでしょう。
新鮮な食材が並ぶ夕ごはん。
貝剥きもどんどん上達していました。
ああ豊かで幸せだー。
塩炊きも始まり、
歯磨きをしながら、薪をくべました。
それにしても蚊が増えてきた。
夕方から窓や扉はしめましょうが合言葉。
就寝前に念願の花火もできて、
3人はテント泊、3人は母屋泊でした。
おやすみー。
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