
先日、大岩山日石寺で行われた滝開き、柴燈護摩供修法及び火渡り行に参加してきました。
毎年恒例のこの行事ですが、今年もたくさんの方が集まり、山伏の皆さんのホラ貝の音が山に響いて、とても力強く、心が引き締まるような時間でした。
地域の歴史を調べていく中で、山と人との関わりを深く知るほど、修験道や山伏の歴史は欠かせない。そういうこともあって、年々この行に参加する意味が自分の中で深まっていて、とても考えさせられる時間になります。
いつも気さくに話してくださる管長が、紫の法衣をまとって儀式を行う姿に、心が引き締まらずにいられません。
僕の里山冒険も、こうした土地や人とのつながりがあるからこそ続けられています。本当に、いつもありがとうございます。
心と体の穢れをしっかりと禊、また新たな気持ちで2025年後半をスタートできそうです。ここからまた一歩ずつ、進んでいきたいと思います。
これからもよろしくお願いします!



