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応援求む!ダイアログミュージアム「対話の森」存続へ、今こそ #対話をあきらめない

コロナ禍で分断が進む今、ますます求められる人と人とのリアルな関わりと対話。2020年8月、東京にオープンした「対話の森」は視覚障害者や聴覚障害者、高齢者の案内のもと、エンターテイメントを通し人が出会い遊び、対話を楽しむ体験型ミュージアムです。対話をとめないために、ミュージアム存続に力をお貸しください

現在の支援総額

23,055,999

115%

目標金額は20,000,000円

支援者数

1,391

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/02に募集を開始し、 1,391人の支援により 23,055,999円の資金を集め、 2021/04/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

23,055,999

115%達成

終了

目標金額20,000,000

支援者数1,391

このプロジェクトは、2021/02/02に募集を開始し、 1,391人の支援により 23,055,999円の資金を集め、 2021/04/22に募集を終了しました

コロナ禍で分断が進む今、ますます求められる人と人とのリアルな関わりと対話。2020年8月、東京にオープンした「対話の森」は視覚障害者や聴覚障害者、高齢者の案内のもと、エンターテイメントを通し人が出会い遊び、対話を楽しむ体験型ミュージアムです。対話をとめないために、ミュージアム存続に力をお貸しください

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いつもダイアログを応援いただき、ありがとうございます。

2月27日(土)、世界初の企画「エアカフェ」が開催されました!

≪エアカフェって…?≫
このカフェには、マスクを外して食べなくてはならないコーヒーもケーキも、カップもお皿もありません。
“エア”なカフェの文字通り、リアルな飲食は伴いません。

表情とボディランゲージのプロであり「ダイアログ・イン・サイレンス」でアテンド(案内人)を務める聴覚障害のあるスタッフがカフェ店員に扮し、“エア”パフォーマンスで本物以上においしいカフェメニューをご提供します。
メニューはあなたの気分で香りが変わるコーヒー、裏の畑でたった今もいだフレッシュジュース、出来立てのイチゴショートケーキ…。想像力で生み出す「飲食」を楽しむことができます。
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/news/20210217news/

なんとも突飛なこのイベント、アテンドたちもドキドキの中で本番を迎えました。
たった1日で、ご体験者はなんと69名。
「対話の森」のエントランスがこんなにもにぎやかで、笑顔にあふれる空間になったことは、オープンして以来はじめてでした。

「エアカフェ」は相席制です。
同じテーブルには初めましての方々。最初はみなさん、緊張の面持ち。
アテンドが(エアで)お水とおしぼりをお渡しし、森の店員が注文を伺います。 店員がテーブルにつき、お飲み物を(エアで)差し出すと、だんだんと表情が朗 らかに。
店員さんとアテンドとのすばらしい連携で、追加注文も止みませんでした。

先入観を捨て、ワインやシャンパンを頼み、お昼から贅沢な時間を楽しむ方。
しめさばや餃子など、カフェではなくてもはや居酒屋!?と思わず二度見してしまうような、想像力あふれる自由なメニューがそれぞれのテーブルに並び…。

ワインで乾杯し、ケーキやおつまみを分け合うころには、初めましてのお 客様同士が、楽しそうにおしゃべりをしている。「対話の森」がつくりたかった、にぎやかで豊かな空間が広がっていました。


お客様の感想を、一部ご紹介しますね。

「何を作ってくれるんだろうと考えながら、実際には無いのにあるように感じ、 香りも味も感じました。不思議な体験でした。帰りながらもずーっとエアカフェ に浸りっぱなしでした。ありがとうございました!ごちそうさまでした!」

「コロナで自粛することばかりでした。人と会って、何かを一緒にすることもご 法度という世の中ですが、人と伝え合うことの大切さをまざまざと感じました。」

「子どもの中でいろんな化学変化が起きているのが分かりました。初めは、本物 のジュースが飲みたいと突っ伏していた上の子でしたが、見たこともない野菜を シェフが料理してくれたのを見て、目がキラキラと輝きだし、一生懸命手話を覚 えようとしていました。自分の名前を何度も練習し、帰り際にはシェフ達に、またねを言いに行きたい、 と自ら駆け寄ってチョキしていました。その変化していく姿が、とても嬉しかっ たです。」

「コミュニケーション希薄化が問題となっているマスク越しでも、想像次第では 充分に楽しめる可能性を無限に感じられました。」

「「これはもしかして壮大なごっこ遊びだったんじゃないだろうか…」と帰宅後 に思い当たったのだけれど、パントマイムとかジェスチャーとか使っていたとし てもそれは演劇的なものでは無くて、とにかく「お互いに伝える」ということに 重きを置いていたわけで、そんな体験を通して「対話ってこういうことだったの か」と改めて感じ直したように思う。」

今回ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました!!
なお、イベントの様子はTBSニュースにも紹介されました。
TBS NEWS「店員は聴覚障がい者 1日限定“エアカフェ”とは?」

この「エアカフェ」、好評につき3月末にも開催予定です!


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