算数画像がヒントになっているのですが、算数の世界では〇の形が□になることはありえません。いくら〇の形を想像しても、角がないので□にはならない訳ですが、私たち人間の頭の中は算数ではありません。子育てが楽しめる人とそうでない人は、もちろん子どもの性質や生活環境などにも大きく左右されますが、「見方の差」もあると思っています。そのヒントになれば、と思っての本日の活動報告なのですが。回答〇が□に見えるようにするためにはまず、円柱を想像します。最初に上から見て、次に真横から見れば一瞬で同じ形が変わって見えました、という訳です。・・・そんなもんです(笑)私たちは常に日常生活においてわざわざ見方を変えてまで、同じようなものを見ようとはしません。○○は○○するもの。として、覚えておく方が安定しますし、理由もはっきりしていますのでそれ以上考える必要がなくなるので、脳としても楽なんです。しかし、この考え方、覚え方が私たちを苦しめるような時が時々来ます。その際にこの〇が□に見えるまで眺めているのか、見方を変えて見るのか、というヒントが役に立つかもしれません。同じお子様でも違った角度から見ると、評価が変わって見えるかもしれませんね!そのようにして、楽しんでいきましょう!~~~~~~~~~~~~~~~~~~昨日ちょっと行政に関わっている人との話を聞きました。私は子どもたちのために(「自分がしたいだけ」は認識してます)なにができるか、という活動をしていますが、行政との差、各人の認識の差、法的なグレーゾーンなど課題がたくさんあるな・・・。と感じています。1つの課題でも、みんな見方が違うので、どれも正解です。まずは家族が仲良くが私の考えですが、私たちが私たちのことをまず知るところからが入り口です。貧困が主たる原因?心の問題?仕事?人間関係?過去の教育?学校?どう捉えているというのを知り合う前に、、自分自身はどんな形かな?どんな風に自分と他者を見てるかな?ってところも意外と重要だと気付けました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~