夢はありますか?私は子育てを通じて夢の再発見をできています。小さい頃はいろんなものの可能性を感じていたり、大きくなったらこうなるとか、こうはなりたくないな、という願望みたいなものがありましたが、実際に大人になるにつれ「こんなものかな」という現実を受け入れるようになりました。そして、受け入れるようになると夢を追い求めることを止めていたような気がします。「こんなものか」という言葉で自分を納得させて、生きてきた感じです。子どもには?でも、子どもには夢を持って欲しいなと思っています。これって矛盾ですよね?自分はもういいや、と諦めているモノを描いて下さい、って子どもも言われても「え?なんで?」ってなりそうで(^▽^;)そういうこともあり、やりたいことをやって、それに向けて頑張っている姿を見てもらって、自然と描けるようになって欲しいなと思ってます。夢を描くのに必要なモノ親子の中で夢を描くのに必要なモノは「あなたのことを受け入れますよ」「愛してますよ」という安心感です。社会的欲求や承認欲求を私たち自身がきちんと満たすことでそれは子どもにも伝わり、描けるようなる、というもの。負の流れと正の流れとはきちんとあり、どこかで諦めたことから負の流れが始まり、どこかで挑んだことから正の流れが始まると感じています。子育てを通して気付かされるのは可能性は限りなく周りにあるのに、私自身が見えない、あるいは見ようとしていないことが多すぎること。偽りの夢ではなく、本当の夢を子どもと語れるようになると、子ども自身も自分のやりたいことが見えるようになるのではないかな、とパパ歴7年で感じています(#^^#)P.S聞いたことがあるかもしれませんが、本日はマズローの欲求段階説と家庭で育てる夢という感じで繋げています。