皆さんこんにちは。広津の杜です!
今回は、約40年ぶりとなる獅子舞の復活にご協力いただきました、柳澤和也様からの応援メッセージを記載いたします。
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学生に小日向神楽を実演する講座がきっかけで、池田の神楽を復活させたいという学生の意欲に賛同し、楽器の演奏指導、復活に携わりました。また、農村でのノウハウを活かすことができればと感じ、無明荘の防寒対策等必要最低限の修繕、共同での作業活動にボランティアで加わっています。
100年近く前に建築された古民家は風雪に耐えた佇まいはもちろん立派で農村風景に溶け込み絵画そのものに感じています。しかし、一度、人の生活が途絶えてしまった古民家は、時が停まったままでだけはなく、柱や梁、床などが痛み始め家屋全体が呼吸できず死んでしまう気がします。呼吸ができずにいた家屋に新鮮な風を送り込み、立派な佇まいや機能的な空間を取り戻し活用できるようにしたいという学生たちに心引かれました。さらに、ほとんどのメンバーが長野県以外の出身者で、地元住民とのコミュニケーションが最も難しいのではないかと感じていましたが、その接点をゼロから始め、今では、同地区の方に見守られ信頼されて活動していることに日々驚いています。純粋で活発なメンバーに感動し、微量ながら応援しています。
【プロフィール】
長野県松本市出身、楽器演奏が趣味。松本市東部の中山間地「三才山」において、化学合成肥料、農薬を使用しない両親の農作業を手伝いながら自然の動植物に触れながら育つ。伝統の行事や音楽が好きで小学3年生から小学校の和太鼓クラブに入り、長野冬季五輪の合同演奏などに参加する。高校2年より地区に伝わる獅子舞「三才山小日向神楽」の復活に携わり現在、保存会代表を務める。平成30年度松本市ヤングマイスターに認定される。
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23日現在、33名の方からご支援いただき、目標金額の43%のご支援をいただいております。
ご支援いただき誠にありがとうございます。
本プロジェクトについて、お知り合いの方やSNSにて拡散・周知いただけますと幸いです。
引き続きご協力の程よろしくお願い致します!