先日のアティト紹介に続いて私たちの活動を支え共に戦ってくれているメンバーであり家族を紹介します。写真一番左はデイビス。ドライバー、日々の買い付け、ドネーションの段取り準備、商品の発送、とにかく私と共に一番多くの時間を現地で過ごしている彼。朝は必ず時間の5分前には到着し、時間に対する意識も日本人。とても優しく思いやりがあり、いつも笑顔で笑っている彼。最近生まれて初めてマッシュルームとベーコンに出会って感動していたデイビス。彼の運転技術はピカイチです。左から3番目はフェスタス。アティトと並んでマネージャーをしてくれているフェスタス。普段はプロジェクトのマネージメントを担当。さらにはビデオグラファーの彼。私たちの映像は彼が全て撮影、編集をしてくれています。才能あふれるマッチョフェスタス。ストイックで厳しい、真面目。そして誰よりも社会貢献への意識が高く、彼のアイディアで支援先を決めたり、プロジェクトを発足する事も多いです。頭がキレて才能に溢れた彼のような人材がもっと世界に出ていけるよう、私たちがその道を作ることもミッションだと考えています。最高のメンバーであり家族。いつもありがとう。

ガーナのトイレ事情。それはそれは。。大変です。下水が整備されていない関係もあり、汲み取り式トイレだったり、壁があって、その壁の裏に行き隠れてするスタイルだったり。衛生的にもよろしくない環境です。今回先生たちが大喜びした施設。それがこの写真に写っているトイレとバスルーム施設です。みんなの憧れ、水洗トイレを作ったのです。水が流れるなんて考えられない！トイレで悩むことがなくなった！それはもう。本当にみんな喜んでくれました。ガーナではトイレットペーパーも輸入に頼っているので結構な値段がします。日本より高い気がします。なので、トイレに備え付けのトイレットペーパーは置いてありません。トイレに行くタイミングで各々がマイトイレットペーパーを持参してトイレに入ります。そんなガーナ的常識もみんなと生活してみて知った事です。キレイなトイレとバスルーム。子どもたちにも水洗トイレの使い方など今後指導していこうと思っています。皆様のご支援で私たちは現地で活動ができています。心より感謝申し上げます。引き続きクラウドファンディングを通じて、子どもたちの未来のために努力を重ねている私たちと一緒にアクションをしていただける方を募集しています。皆様と共にアクションを。皆様と共に未来を創造したい。何卒よろしくお願いいたします。

私たちが今活動できているのは、彼が一緒に組織を支えてくれているからです。アティトとは2014年に日本人の知り合いを介して出会いました。保健省で働いていた彼は、私たちの活動に共感してくれ、活動を手伝ってくれるようになりました。いつしか私たちの組織には欠かせない存在となり、3年前にガーナ現地にNGOを設立した際、現地NGOの代表に就任。そこからは日々私たちの現地での活動の指揮をとってくれています。2年間日本に留学していた経験もあるため、日本人の気質や働き方、考え方など全てを理解してくれています。今回の中学校建設でも、アティトが現場監督となり、一年半もの期間をかけて沢山の施設を完成に導いてくれました。いつも笑顔でジョークを飛ばしみんなを笑わせてくれる彼。でも間違った時は厳しく怒ってみんなを正してくれる、私たちのお父さんのような存在です。今回の学校建設でもアティトのアイディアが沢山詰まった学校が完成しました。子どもへの衛生教育の為の手洗い場、ICT教育の為のパソコン室。今後アティトと共に沢山の夢や希望を形にしていきます。皆様のご支援で私たちは現地で活動ができています。心より感謝申し上げます。引き続き当クラウドファンディングを通じて子どもたちの未来のために努力を重ねている私たちのアクションを一緒になって応援していただける方を募集しております。皆様と共にアクションを。皆様と共に未来を創造したい。何卒よろしくお願いいたします。

2/22に実施した開校式。アフリカの人たちだから、のんびりゆっくりお祝い事するのだろうな〜なんて考えてたら甘いです。めちゃめちゃしっかりプログラムを組み、２時間くらいかけて開校式を行います。村の村長さんの挨拶から始まり、伝統ダンスの披露、教育省の方からのスピーチ、土地のオーナーさんの話、校長先生の挨拶、またダンス。演奏。次から次に盛りだくさん。子どもたちも途中で飽きてしまって席を立って動き出すはなかなかカオスな環境。参加者もどこから集まってきたのか？というほどに沢山の人、人、人。それほどまでに中学校の開校を村中みんなに喜んでもらえたこと、改めて開校式を通して自分たちの活動が誰かの為になっているんだなと言うことを実感できる瞬間でもありました。この開校式の準備、1か月くらい前から念入りに現地と連絡を重ね、作り上げました。。。途中で、色々と揉めたり。相当ありましたがなんとか形に出来てよかったです！皆様のご支援で私たちは現地で活動ができています。心より感謝申し上げます。引き続き子どもたちの未来のために私たちのアクションを一緒になって応援していただける方を、クラウドファンディングを通じて募集しております。

今回中学校建設には一年半の年月がかかりました。コロナの影響もあり半年の工事ストップ。ようやく完成した校舎は黄色を基調とした元気いっぱい明るい色合いで子どもたちからも好評です。3/1から始まった中学校では、100名近くの子どもたちが登校を始めました。久しぶりの学校。久しぶりの勉強。3年間の学校生活で沢山のことを吸収してほしいなと思っています。この写真は教室で撮ったもの。ガーナの学校は本来であれば木の机と椅子が多いのですが、耐久性に弱く長持ちしないので今回はパイプ机と椅子を購入しました。物を大切に、長きにわたって使ってもらえるように。こんな備品一つ一つも、何をどう買うか、作るか、全て話し合いをしながら決めていきます。アイディアを聞きながらそして予算内でいかにより良い物を作っていくか。みんなで作る学校だからこそ、村のみんなに愛されて大切にしてもらえているのだと思います。皆様のご支援で私たちは現地で活動ができています。心より感謝申し上げます。皆様と共にアクションを。皆様と共に未来を創造したい。何卒よろしくお願いいたします。