はじめに
初めまして、ページをご覧頂き
誠にありがとうございます。
小田幸村と申します
群馬県太田市出身の22歳です。
まずは簡単に自己紹介させて頂きます。
大学受験に失敗し高校卒業後、
アメリカ留学を決意。
留学先のワシントン州シアトルで
語学学校に通いながら、
学生団体の活動を通して世界トップレベルの
大企業で働かれてる日本人の方と交流して
アメリカのライフスタイルやITの
最先端を肌で感じました。
帰国後、都内のアパレルブランドで修行し
アパレルのノウハウを一から学び、
そこではアパレルの華やかな部分と泥臭い部分を
経験させてもらいました。
このプロジェクトを立ち上げた背景
そしてアパレルをやめた後、|
アメリカ→東京→群馬と戻り
地元で活躍する方々と交流していくうちに、
地元の魅力に引き込まれていき、
こう思いました。
「俺の地元めちゃくちゃ面白いじゃん!」
アメリカより東京より地元が遥かに
魅力的に感じてしまいました。。。笑
今はそんな地元群馬県太田市を
盛り上げるべく群馬を中心に
デザイナー、フォトグラファー
として日々奮闘中です!
地元での活動を進めていくうちに地元の方々と交流する時間が増え、
そこで群馬県太田市はセーター、カーディガンに
主に使用されるニット産業で栄えていたということを知りました。
恥ずかしながら、この事実は知りませんでした。
試しに自分と同世代の友人に聞いたら
誰一人と知っている人はおりませんでした。
この現状を変えるべくこのプロジェクトを立ち上げました!
『衰退する地元ニット産業を盛り上げたい』
『若者にもっと地元について知ってもらいたい』
という思いのもと太田市のニットを使ってブランドを立ち上げることを決意いたしました。
そのために全国の繊維業が盛んな地域を巡り
他の地域の繊維業はどのような取り組みをしているのか、どのように発展してきたのか
自分の目で見て勉強してきたいと思っております。
オンラインで良いじゃないかと思われる方ももちろん少なくないと思います。
しかし直接見たり、聞いたりしないと分からない事もあると自分は考えます。
旅中は、訪れた場所や感じたこと、学んだことを
SNSで動画や写真、ポッドキャスト、Clubhouseなどで発信していく予定です。
↓自分のインスタグラムから発信中です↓
https://www.instagram.com/yukimura_oda/
ここで、群馬県太田市の地域ブランド『OTA KNIT』をご紹介!
私が住む太田は「SUBARUの街」として自動車産業が全国的に知られていますが、
実はニットを使った繊維業も太田市の一大産業でした。
これは戦後、太田市の産業の中心であった中島飛行機は解体され、
技術者がたくさん市内に集まっていました。
その技術者が太田市で手紡機を使ったことと
隣の桐生市などの繊維産業地帯が周囲にあったことが幸いし
太田市でのニットの生産が始まったと言われています。
地元の一大産業として市内に140社もあり地域経済をリードしていたのですが、
安い労働力を求めて商品の海外生産へシフトを進めたとことにより
現在では10社を切る現状となり、大きく衰退してしまいました。
そこで今まで卸業をメインにしていた太田市ニットづくりですが、
それを表舞台に立たせたのが「OTA KNIT」だったことを知りました。
その事実を知り、ある思いが芽生えました。
「OTA KNIT」を通して地元を盛り上げたい!
という想いを現実のものにすべく今年の夏に向けて世界中に
群馬を知ってもらえような地元に根付き、地元の方に愛されるような
アパレルブランドを立ち上げる予定なので、楽しみにしていただけると幸いです!
今回のプロジェクトを一緒に進めている相棒を紹介します!
こんにちは!大谷陸です!
ラグビー一筋16年。高校入学と同時に上京。
当時は「群馬って何があるの?」と聞かれても
「何もない、つまらない」と答えていました。
しかし、故郷を離れて、月日が経っていくうちにだんだん地元の魅力に気づき、
いつかは、地元群馬の魅力を世界に発信する仕事がしたいと思うようになりました。
なので今の将来の夢は、群馬ってこんなにおもろいんだぞ!と世界に発信する祭典
『ぐんま県民万博』を開催することです!
資金の使い道
みなさんから支援していただいた資金は、
旅で使用するキャンピングカーの20日分のレンタル代15万円に使用させていただきます。
コロナウイルスに対する行動規約
私は、この旅を通じて以下のことをお約束します。
・関わった人全員の連絡先を聞く。利用した店や施設はすべて記録する
・出発2週間前から毎日検温を行い、体調管理を徹底する
・厚生労働省が公式提供する新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を使用する
・宿泊施設には事前に確認、全国を回っている事を伝えた上で受け入れていただける場所以外は訪れない
・自身の体調に違和感がある場合又は体温が37.5度を超えた場合は病院を受診
・陽性反応が出た場合2週間の自主隔離を行った後旅を中止する
以上の事を順守し、これからの時代の「安心、安全な旅」を遂行いたします
最後に
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。
自分ができる最大限の感染防止対策を考えた結果、
キャンピングカーを用いて、プロジェクトを進めていくことを決意いたしました。
「日本中の繊維が盛んな地域を周り自分の目で見て、地元に還元したい!」
そう思うとこのプロジェクトにどうしても挑戦せずにはいられませんでした。
皆さんのご支援お待ちしております!
最新の活動報告
もっと見る活動報告②〜尾州編〜
2021/03/12 18:31こんにちは!旅を始めてはや、16日目。現在、広島にいます!今回は、日本一の毛織物の産地、尾州を訪ねた際の活動報告をさせていただきます!まず、尾州ってどこ?と思われた方!愛知県一宮市を中心に愛知県西部〜岐阜県西濃地方のことを指すそうです。その尾州、実はビエラ地域(イタリア)、ハダースフィールド地域(イギリス)と並んで世界有数の高級毛織物産地なんです。日本国内では最大の毛織物産地で、国内生産量の約8割を占めているんだとか。私たちは、そんな尾州で今一番ホットな「Re-tail (リテイル)」にお邪魔しました!洋服屋さんはもちろん、デニム屋さんからテイラー、生地がずらりと並ぶ倉庫まで繊維やファッション、デザインなどの創造的な活動の場としてたくさんのお店が入っていました。この産地ならではの発信拠点として産地の繊維組合が保有する築80余年のビルをリノベーションして作られたこの建物。繊維好きにはたまらない、玉手箱のような場所でした。たくさんの方からお話を聞いていくと、尾州の繊維産業は、とても独特な雰囲気だなと感じました。というのも、産地のデザイナー、工場、職人がそれぞれ独自の卓越した技術や感情を持っていて、どの商品も異彩を放ち、圧倒されました。また、日本一の繊維産地尾州の繊維企業に属する若手社員の方々が中心となり結成した自主的な産地活性サークル「尾州カレント」という活動もされていて、「尾州を何とかしたい」という強い想いを持たれる若い世代が多く、刺激を受けました。やはり、富士吉田の「ハタオリマチのハタ印」同様、企業の枠を飛び越えた活動が今後の繊維産業には必要だと改めて思いました。Re−tailの皆さんありがとうございました!尾州産地には、岐阜を含まれているので、旅の後半に岐阜の繊維産業も見てこようと思います!次回は、ニットの産地、和歌山での活動報告をさせていただきます! もっと見る
活動報告!〜山梨県富士吉田市編〜
2021/03/09 20:29皆さん、こんにちは!地元群馬県太田市を出発して13日目となり、宮崎にいます!今回は、機織町として有名な山梨県富士吉田市を訪ねた際の活動報告をさせていただきます!まず向かったのは、富士吉田市商工会議所。富士吉田市は「ハタオリマチのハタ印」という活動をされているのを知り、そのホームページに商工会議所のご住所が記載されていたのでそこでお話を聞かせて頂くことになりました。突然の訪問にもかかわらず、このプロジェクトの歴史や今後の展望などご丁寧に説明してくださりました。Youtubeやお祭りなども企画せれていて、町として一体となって繊維業を盛り上げようとするこのプロジェクトにとても感銘を受けました。商工会議所の皆さん貴重な時間をありがとうございました!その後向かったのは、富士山駅。ここには、「ハタオリマチ案内所」があり、富士吉田の織物の歴史や工場見学の情報を入手できるのはもちろんの事、富士吉田の職人さんたちが丹精込めて作った商品を購入することもできます。情報盛り沢山のスポットなので、ぜひ遊びにいってみてください!そして最後に向かったのは、織小織物さん。ネクタイを製造されている工場で、工場の隣に直売所もありたくさんのネクタイが置いてありました。ネクタイの歴史から付け方、スーツとの併せ方などのネクタイの知識を教えてくださりました。「丹念かけて作ってきた商品だからこそ、その商品に込めた想いをみなさんに伝えたい。だから僕は直接お客さんに会いに行く。足を動かさないと思いは伝わらないんだ。」という言葉がとても印象的でした。オンラインショッピングが普及した中、商品を簡単に買える世の中になりましたが作り手の想いはお客様に伝わっているのか、お客様は作り手の物語をどう捉えているのか、考えさせられる時間でした。富士吉田市の皆さん貴重な時間をありがとうございました。次回はウールの産地、尾州(愛知県一宮市)での活動報告をさせていただきます!小田 大谷 もっと見る
目標金額15万円達成
2021/02/27 02:06皆様、本当にありがとうございます!皆様のご支援のおかげで、プロジェクトを公開してからたった1週間で目標金額である15万円を達成することができました!現在、旅をスタートして4日目の時点で、機織り街で有名な富士吉田市や毛織物の産地尾州を巡ることができました!現地の職人の方や工場の方にお会いしながら、たくさんのことを学ばせていただきました。今後は、瀬戸内、九州、日本海側を中心に巡って行く予定です。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます!小田 大谷 もっと見る
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