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酒蔵の9代目が蔵cafeであなたに素敵な時間を届けたい!

2020年8月9日、期間限定でオープンした蔵cafe一合のリニューアルのため、『舞台となる土蔵の本格的なリノベーション』、『低糖質メニューの開発』を行いたいです!このプロジェクトを通じて、多くの人にとって魅力的でイケてる新しいiNakaづくりを実現したいです。

現在の支援総額

4,705,000

156%

目標金額は3,000,000円

支援者数

339

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/24に募集を開始し、 339人の支援により 4,705,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,705,000

156%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数339

このプロジェクトは、2021/02/24に募集を開始し、 339人の支援により 4,705,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

2020年8月9日、期間限定でオープンした蔵cafe一合のリニューアルのため、『舞台となる土蔵の本格的なリノベーション』、『低糖質メニューの開発』を行いたいです!このプロジェクトを通じて、多くの人にとって魅力的でイケてる新しいiNakaづくりを実現したいです。

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【お知らせ】3/15(月)に、ZIP-FMに柴田佑紀が出演します。

出演予定:2021年3月15日(月) PM 19:40~20:00の間
番組名 : Z-BIZ. (ジー・ビズ)
Navigator : 荒戸完(あらと・かん) & 神原真理(かんばら・まり)

ビジネス・パーソンに向けて、国内外の経済、社会、トレンド、最新ニュースをわかりやすくお届けする番組です。「蔵cafe一合」リニューアルオープンに向けた取組みをお話させていただきます。
ぜひご視聴ください!

2021/02/28

↑2/27(土)中日新聞西三河版に掲載いただきました

皆様のご支援のおかげで開始5日目で87%を達成することができました!
本当にありがとうございます。
引き続き応援宜しくお願い致します!
動画はこちらです。

1.はじめに・ご挨拶

こんにちは!愛知県岡崎市の山間部にある創業1830年の日本酒醸造元、柴田酒造場の柴田佑紀と申します。この度は、私たちの実現したいプロジェクトに興味関心を持って頂き本当にありがとうございます!
柴田酒造場は地元を中心に多くの方々に支えられ、190年間、酒造業を営んできました。

新たな取り組みとして、2020年8月9日、100年以上前に建てられた土蔵を自分たちの手でリノベーションし、蔵cafe一合を期間限定でオープンしました。自社の発酵技術を活かした酒粕チーズケーキ、甘酒ジェラート、発酵ドリンク、仕込み水の神水(かんずい)コーヒーなどを提供し、多くの皆様にご支持頂きました。

2021年8月のリニューアルを目標に、『土蔵の本格的なリノベーション』、『低糖質メニューの開発』を行うためにクラウドファンディングに挑戦します。 このプロジェクトを通じて、多くの人にとって魅力的でイケてる新しいiNaka創りを実現したいです。

2.蔵cafe一合をオープンした背景

◆蔵cafe一合について

自分たちの強みである発酵技術、自然環境、地方創生への取組みをコンセプトに2020年8月9日にカフェをオープンしました。柴田酒造のロゴは、銘柄「孝の司(こうのつかさ)」の由来(養老の滝の民話)にちなみ、父と子が酒を酌み交わす姿を、人と人とのつながりを表す一筆書きで描いています。「カフェに訪れた方が、日本酒にも興味を持ってほしい」という願いから、カフェのロゴは酒蔵のロゴをアレンジしたものとなっています。

蔵周辺地域は豊かな自然環境に恵まれ、人も優しく、本当に良い場所で、婿養子として外から来た私もすぐにこの地域が大好きになりました。それと同時に急速に進む少子高齢化による過疎化、空き家問題、休耕作・耕作放棄地の増加、獣害など既に様々な問題が顕在化していました。

地元の小学校は全校生徒21名。
私には娘が2人いますが、下の子には今のところ同級生がいません。
しかし、緑がいっぱいで空気が綺麗なこの場所で、子供たちは毎日本当にのびのびと過ごしています。


将来、この地域で育った子ども達が、誇りを持てるような「元気な地域」をつくりたい。
さらに、自分たちの強みを活かしながら、カフェをきっかけに日本酒にも興味を持ってほしい。

そんな想いからカフェをオープンしました。

◆提供メニューについて

7代目が3年の歳月をかけて掘った山頂の井戸から流れ来る、超軟水「神水(かんずい)」を全てのメニューに使用し、また、酒粕を使ったチーズケーキや、麹(白麹・黄麹)の甘酒を練りこんだジェラートなど、発酵技術を活かしたメニューを提供しました。更に、地域が抱える問題の一つである休耕作地等を活用し、地元米を使った酒造りや甘酒造りを目指し、取り組みを通じて地元の良さを発信することで地元の農業と向き合っていこうと考えています。

◆舞台である土蔵について

元々は庄屋であった柴田家がお米の貯蔵庫として使用していた場所です。近年は物置として使用しており、足の踏み場もなく、埃が積もり、誰も入りたがらないような場所でした笑。しかし、婿養子として外からきた私にとっては、宝の山。一つ一つの古い物に愛着を感じ、どんな風に使われていたか、どんな時代だったのか想像を膨らませていました。そして何より土蔵の独特な佇まいや、その雰囲気に一気に虜になりました。3年ほどかけて少しずつ片付けを進め、イベントなどで使用するようになりました(正直、片付けはめっちゃ大変でした!笑)。長年、敷地の奥でひっそりと佇み、日の目を浴びなかった土蔵も喜んでいる感じがしました。


3.プロジェクトで実現したいこと

◆土蔵のリノベーションについて

市街地から少し離れたこの地域に古くから建つ蔵を訪れた人が、「お気に入りの場所」を見つけられるカフェとしてリノベーションします。周辺と調和しつつも新しく、毎回能動的に場所を楽しめるような仕掛けを随所にちりばめ、何度も足を運びたくなるようなカフェとして、周辺の森や地域の魅力を引き立て相乗効果を生む場として生まれ変わります。

・エントランス
エントランスのロゴは、人と人のつながりを大切にしてきた酒蔵の理念を継承したもの。西側の壁を半透明素材に変え、吹き抜け部分を作ることで、柔らかな光を取り入れた空間にします。

・1階客席①
1階の中部屋には厨房から続くカウンターを作り、将来的には日本酒とのペアリングが楽しめるカフェバーも視野に入れています。

・1階客席②
1階奥の部屋では、階段の踊り場の片側がベンチとなっています。一つのカタチに複数の意味や機能をもたせることで、訪れる度に新たな発見があるような内部空間の多様さを作り出します。

・2階客席
2階には本棚を随所に置き、居心地の良い空間でゆったりと読書を楽しめるような設計にしています。

◆低糖質メニューの開発

「なぜ低糖質なのか?」

私は、24歳のときにアメリカ駐在前の健康診断で1型糖尿病と診断されました。
当時は大きなショックを受け、心身ともに落ち込む日々が続きました。

しかし、「このままではいけない!」と妻と一緒に、何ヵ月にも渡り関連する本を読み漁りました。
さまざまな方法を模索・実践する中で、ついに「低糖質の食事」に出会いました。

アメリカ駐在→酒蔵9代目と、二人三脚で歩んできた日々低糖質であれば、糖質を気にすることなくお腹一杯食べることができます。
それまで糖質を気にするがゆえ、食事量をかなり制限していた私にとって、革命といっても良い程の体験でした。

そして、この経験から、世の中には自分と同じように大変な思いをしている人がいることに気が付きました。

最近ではダイエットや健康管理のために糖質を気にかけている人も沢山います。
それゆえ、街中では「低糖質」のパンやスイーツなどを目にする機会もぐっと増えました。
若い世代の人たちにとって、低糖質は一つのトレンドになりつつあります。

自分が前向きに変われたきっかけとなった「低糖質」の食事を、蔵の中のカフェで提供したい。
普段、糖質を気にかけている人も、心置きなく楽しめるような場をつくりたい。

そんな想いを持って、低糖質メニューを開発していきたいと思います。

・低糖質バーガー(案)
大豆粉やふすまパンを利用した低糖質のバンズ、地元の野菜をふんだんに使った美味しいバーガーを作りたいです。また、将来的には地域が抱える問題である獣害対策に少しでも貢献できるよう、ジビエバーガーも開発したいです。


・低糖質酒粕チーズケーキ(案)
昨年、大好評だった酒粕チーズケーキの原料を自然派甘味料などに切り替え、糖質を抑えたものに作り替えたいです。また、全てのメニューに糖質表記予定です。

・神水コーヒー
私は、知る人ぞ知る無類のコーヒー好きです。
暇さえあればコーヒーを淹れていると言っても過言ではありません(笑)

酒蔵の仕込水に使用している超軟水「神水(かんずい)」で淹れたコーヒーは、やわらかで豊かな香りが広がる最高の味わい。この特別なコーヒーを皆様に味わっていただきたいと思います。


◆プロジェクトの実現を志すメンバー

・柴田佑紀(31歳)
柴田酒造場9代目(予定)。愛知県の高校・大学を卒業後、5年間、自動車部品会社の管理会計部門で勤務。24歳の時、駐在前の健康診断時に1型糖尿病が発覚。3年間のアメリカ駐在を終え、2017年3月、帰任と同時に退職。同年4月から柴田酒造場に婿入り。2019年4月、グロービス経営大学院に入学。2021年3月、修士課程を修了予定。妻とは高校の同級生。縁もゆかりもなかった蔵周辺の地域に徐々に惹かれ、事業を通じてこの地域をイケてる場所にしたいと考えるようになった。そして、自身の経験から糖質を気にする人も楽しめる蔵カフェを開きたいと考えている。

・柴田充恵(31歳)
柴田酒造場に生まれた3姉妹の長女。高校卒業後、名古屋で一人暮らしを始めるが、実家の環境の良さを再認識。研究室では名古屋大学情報文化学部の「地域ゼミ」にてソーシャルメディアを用いた三河の山間地域の活性化について学び、地域への想いを深める。大学卒業後、東京で食品卸会社のシステム部門に勤務。2014年、夫と共にアメリカへ赴任するも、夫の健康を考えた低糖質メニューに大苦戦。帰国後、酒蔵を継ぐとともに、家族で楽しめる低糖質の蔵カフェを夢見て邁進中。二児(3歳・5歳)の母。

・柴田梨絵(28歳)
柴田酒造場に生まれた 3姉妹の次女。忙しい酒蔵の女将(母)の手伝いで、幼少時より台所に立つことが好きだった。大学では栄養学部に入学。在学中、アルバイトをするなら1番好きなことをと、様々な飲食店でキッチン、ホールを経験。合間に、実家のお酒販売を手伝い、いつかは実家の仕事に携わりたいという想いを持つ。卒業後は、食品メーカーに勤務しさらに食への興味や知識が高まった。静岡の勤務を経て、名古屋へ戻った際、若夫婦から今回の話をもらい、自身の目標に近づく一歩を踏み出せた。栄養士の資格保有。

4.リターンのご紹介

◆御礼メール/動画
感謝の気持ちを込めて贈らせていただきます!

◆神水コーヒー
全国でも珍しいほどの超軟水「神水(かんずい)」で淹れたコーヒー。神水は全ての日本酒の工程でも使用されています。

◆クラウドファンディング限定ラベル日本酒
地元米を100%使用した純米吟醸酒・仕込水「神水」を使用した純米大吟醸酒を予定しています。
※画像はイメージです。限定ラベルにてお届けします。

◆蔵cafe一合オリジナルタンブラー(KINTO) 350ml
カフェのロゴ入りオリジナルカラータンブラー
(カーキ色はクラウドファンディング限定です)
ドリンクをご購入の際、蔵cafe一合オリジナルタンブラーをお持ちいただくと、エコのご協力へのお礼として割引いたします。

◆カフェ壁面にお名前掲載
カフェの壁面にお名前を記載させて頂きます。
※画像はイメージです。支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。

◆低糖質チーズケーキのThanksプレート
蔵cafe一合のランドマーク的存在のチーズケーキにThanksメッセージを添えさせて頂きます。
※画像はイメージです。

5.資金の使い道・スケジュール

◆資金の使い道
・設計費用(70万円)
・外壁工事費(100万円)
・内装工事費
・厨房関係工事・設置
・家具/備品等購入費
・低糖質メニュー開発費(30万円)
・システム導入費
・リターン原価/クラウドファンディング手数料/消費税(100万円)

今回の資金調達では設計費用 、外壁工事費、低糖質メニュー開発費、リターン原価・手数料・消費税に充てさせて頂きます。

◆今後のスケジュール(変更の可能性あり)
・工事施工(2021/3下旬)
・低糖質メニュー開発(随時)
・地元向け内覧会(2021/7/上旬)
・限定プレオープン(7/下旬)
・リニューアルオープン(2021/8/9

6.応援メッセージ

◆宮ザキ園 梅村篤志社長
宮ザキ園は1820年から代々、愛知県岡崎市の中山間地、宮崎地区で、農薬や化学肥料を一切使用しない栽培方法にこだわり、この土地の良さを最大限に活かしてきました。また、地域貢献のためにかき氷街道やカフェ一匙を始め様々な取り組みを行なってきました。柴田酒造にも同じ老舗仲間として、地域リーダーとして地域を引っ張っていって欲しいと思います。応援しています!

◆William’s Gelato(ウィリアムズジェラート)牧一心社長
僕は西尾市の幡豆という地域でピザとジェラートの店をやっています。柴田さんご夫妻とは店のつながりで知り合いました。最初は爽やかなカップルだなと思っていたぐらいですけど、だんだん話しているうちに、明るくて押しが強いな!と考えが変わりました。ただ押しが強いだけだと引いてしまいますが、ポジティブで押しが強いので嫌な感じがぜんぜんありません(笑)。そうして僕は自分の持てる飲食店の知識をすべて曝け出してしまうことになるんですけど、ぜんぜん惜しくありません。協力したい、応援したいと思えるお二人です。今回の企画も、地域の価値を高めるような取組みだと思います。心から成功を願っています!

7.最後に

このプロジェクトを通じ、この地域を訪れた人にとって、新しい体験や発見ができ、魅力的でイケてるiNakaを創っていきたいです。また、私自身の経験から糖質を気にする人も気兼ねなく楽しめるメニュー開発を行い、多くの人が心から楽しめるカフェを実現します。「ここに来てよかった」「また来たい!」そんな風に思ってもらえるコンテンツを作っていくことが、この地域の、そして柴田酒造場の持続可能性に繋がると信じています。そんなワクワクするiNaka創りに、関わってみませんか? 

是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

◆店舗情報
・蔵cafe一合
愛知県岡崎市保久町字神水39番地
2021/8/9 リニューアルオープン予定

・柴田酒造場
同上
月-金8:00-17:00 土10:00-16:00

<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

<酒類販売免許について>
酒類販売免許番号:第242号
免許年月日:昭和31年10月1日

最新の活動報告

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  • おかげさまで、開始7日目を迎えた本日、目標金額である300万円を達成することができました!ここまでご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。※Campfireのシステム上、ご支援いただいた方のお名前は終了日まで分かりません。(ユーザー名のみ分かります)そのため、直接お礼をお伝えできていない方もいらっしゃるかと思いますが、ご理解ください。のこり40日となりますので、引き続きご支援よろしくお願いします! もっと見る

  • ここまでプロジェクトにご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。おかげさまで、開始5日目で目標額の88%を達成することができました!!いただいたメッセージもすべて読ませていただき、とても励みになっています。そして、本日は、ついに土蔵の改修作業を開始しました!大部分の改修はプロの施工業者さんにお願いしますが、今回は自社作業分の「床はがし」に取り掛かりました。この土蔵は大変古く、建てられた当時のことを知る人がいないのですが、おそらく140年以上前のものと考えられます。1枚1枚、地道に板をはがしていくと、長年のあいだ積もりに積もった土埃りが・・・。土蔵の長い歴史を感じます^^;作業は今日1日で終わるはずもなく、まだまだ続きます。新しい土蔵の姿をお見せできる日まで頑張りますので、応援よろしくお願いします!柴田酒造場 柴田佑紀 もっと見る

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