本日は非常に嬉しいご報告があります!
映画『仁光の受難』は、きたる10月に
バンクーバー国際映画祭でワールドプレミア(世界初)上映を行うことが決まりました!
そして、その足でカナダから韓国に飛び、
釜山国際映画祭でアジアプレミア(アジア初)上映を行います!
両映画祭では、ビートたけし主演・ワンウェイン監督『女が眠る時』、是枝裕和『海よりもまだ深く』、SABU『ハピネス』、山下敦弘『オーバー・フェンス』、西川美和『永い言い訳』、深田晃司『淵に立つ』など錚々たる顔ぶれと同じ部門での上映となります!
実は、予定の期間を大幅に過ぎ、4年の歳月をかけた理由、目指していたものがここにあります。
資金難でスタートした自主制作映画を、日本代表する商業映画たちと並び立てるような素晴らしい映画にするため、制作期間を延長して皆さんにご迷惑をおかけしつつも、時間をかけて丁寧に作品を作ってきたのです。
もちろん国内上映で多くの人々にこの映画を届けることが大きな目標ですが、華々しい国際デビューというひとつの結果をようやく出せたことにホッとしております。
この調子で、ジャパンプレミア(日本初)上映や全国公開も決めたいところ!
今後の『仁光の受難』の活躍にご期待下さい!