皆さんこんにちは。奥飛騨スタッフの近藤です。ここ数日、久しぶりの晴れ間が続いていた奥飛騨ですが、日曜日にはまた大吹雪で冬に逆戻りでした。暦の上では春ですが、奥飛騨の春はまだまだ先みたいです。そろそろ春の暖かさが恋しいです…。(T_T)さて、先日の活動報告でお知らせしました通り、沢山の皆様のご協力の下、3/1に無事にこども図書館をオープン致しました。こども図書館は、主に絵本コーナー、漫画コーナー、図鑑・小説コーナー、で構成されています!漫画コーナーは三カ月に一回入れ替わるということもあり、話題の漫画が勢ぞろいの大人の方にも嬉しいコーナーとなっています(^^)/また、こども図書館は今まで通り、どなたでもご利用頂けますので大人の方や旅行者の方も大歓迎です!先日はオープンして初の週末ということもあり、沢山の親子連れで賑わいました♪小さい子ども達には絵本コーナーが大人気で、沢山借りていってもらえました!(どれにしようかな~♪)小学生からの子ども達には漫画コーナーが大人気!最新の漫画が読めるだけあって、子ども達だけではなく、一緒に来たお父さんお母さんも夢中になって読んでいました(^^)/冬はこたつに入りながらぬくぬくと本を読むことができます♪(寝落ち注意)子ども達や保護者の方が嬉しそうに本を借りていって下さる姿や、集中して本を読んでいる姿を見ることができ、スタッフ一同本当に嬉しくなりました。今後、世代や地域を超えた交流が、こども図書館で繰り広げられていくことを思い浮かべて、この先もとても楽しみになりました。また、こども図書館のオープンに合わせ、萬葉館のHPもリニューアル致しました。HP内にて、こども図書館の詳細や今後のお知らせ等も更新していきますのでお時間ある時にでも是非覗きに来てくださいね♪ワークスペースのご予約や営業時間などもHP内よりご確認下さいませ。HPはこちらから皆様も奥飛騨へ遊びに来た際には、是非「奥飛騨萬葉館」へお立ち寄り下さいませ(^^♪図書館のみのご利用も大歓迎です!スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。まだまだ、暖かくなりきらない日が続きますので皆様どうぞご自愛ください。それでは、またの更新をどうぞお楽しみに~♪
皆さんこんにちは。奥飛騨スタッフの近藤と申します。だいぶご無沙汰の投稿になってしまいました。そうこうしているうちに、奥飛騨は冬真っ只中、あたり一面銀世界が広がっています。今年の冬は昨年の冬の経験を活かし、どこも凍結なし!で順調に毎日を過ごすことができています(^^)/今年は秋の陽気が例年より長かったため、今年はもしかして雪が少ないかも⁉と、奥飛騨の住民としては淡い期待を抱いていたのですが…。そんな期待も裏腹に、例年通り、いえ、昨年よりも沢山の雪が降りました!ご覧の通り、萬葉館の裏側は誰も足を踏み入れないのでこんなに雪が積もっています^^ふかふかで倒れこんだら気持ちよさそう~と思いながら毎日積もる様子を眺めています(寒いので眺めているだけです(;^ω^))誰も踏み入れていない雪の上ですが、朝来ると、ところどころに可愛い足跡が付いていることが多々あります。ウサギやイタチ等の野生動物が遊びに来てくれているみたいで、可愛いお客さんの足跡に癒されます♪そんな冬真っ只中の奥飛騨萬葉館ですが、2月の間は図書館準備&まん延防止措置も出ていることもあり、休館中でございます。図書館準備!?!?そうなんです。なんと、これまで「憩い~Ikoi~」として皆様に休憩スペースとして利用して頂いていた土間のスペースを、地域の方により親しみのある場所にしたいとの思いから、3/1からこども図書館へとリニューアルする運びとなりました。また、リニューアルに合わせて名前も分かり易くシンプルにワークスペース&こども図書館 「奥飛騨 萬葉館」と変更することに致しました。まずは本集めからスタートしたこども図書館!一番肝心な本集め…。上宝まちづくり協議会さんや奥飛騨連合町内会の皆様のご協力の元、地域の方々に呼びかけ不要な本を寄付して頂く形で一先ず本を集める事に。すると、有難い事に自宅で不要になった児童書や、マンガ等を地域の皆様に沢山譲って頂きました。また、東京スタッフのお知り合いの方にも沢山送って頂きました。ゼロから始まった本集めですが、おかげ様で予想以上に沢山の本が集まりました。↑集まった本の一部です地域内での資源の循環!まさにSDGsですね(^^)ご協力頂いた皆様本当にありがとうございました。大切に地域の子ども達の為に使わせて頂きます。本集めを通して沢山の方に支えられて、萬葉館があることを再確認し、皆様のご期待に添えるように頑張らなければ!!と、図書館化に向けさらに気合も入りました。また、寄付して頂いた本とは別に、三カ月に一回入れ替わるマンガコーナーも設置することに(^^♪最新のマンガもあるので大人にも嬉しいコーナーになりそうです♪図書館開設予定場所が「憩い~Ikoi~」として利用されていたスペースだったので、そこに畳を敷いて本棚を設置したり、本の貸出のためのシステムを導入したりと三月のオープンに向けて着々と準備を進めています(^^)/図書館のない奥飛騨地域の子ども達に少しでも喜んで頂き、学びの場やお気に入りの一冊に出会える場になる事を願って、オープンまで全力で頑張っていきます(^^)もちろん奥飛騨以外の皆さんもご利用頂けます!最後に…、子供たちに是非読んで欲しいお勧めの1冊や不要になった本などございましたら、寄付していただけると嬉しいです。図書館完成の様子はまた改めてお知らせ致しますので、どうぞお楽しみに♪
皆さまこんにちは。お陰様で6月25日(金)にワーケーション施設Corritrip &WORK 奥飛騨 萬葉館のグランドオープニング式典を終えることができました。梅雨も中休みしてくれたのか、久しぶりに晴天が広がり(一瞬雲行きが怪しくなりましたが...)、奥飛騨の大自然を感じながら式典を行うことができました。これもひとえに皆様のご支援、ご協力の賜物と深く感謝いたします。この式典でようやくスタートラインに立てたと思っております。これからが本番です!今まで応援し支えてくださった皆さま、奥飛騨温泉郷や近隣地域の皆さまに貢献できるよう努めて参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。今回、様々な事情で式典にご参加いただけなかった皆様にも、お写真で式典の様子が少しでも伝わると幸いです。式典が始まる前に開催していたモビカー試乗会の様子想いを語る高橋のスピーチを皆さま真剣に聞いてエールを送ってくださいました。高山を拠点とする『でこなる座』さんのパフォーマンスで式典を盛り上げてくれました!沢山の方々の笑顔に包まれました。沢山のお祝いを頂戴しありがとうございました。皆さまからの温かい祝福とエールに、スタッフ一同感謝申し上げます。最後に、、、リフォームがほぼ完了した奥飛騨萬葉館の写真です。是非、機会がございましたらお立ち寄りください!スタッフ自信作の玄関通路休憩スペースの土間落ち着いた雰囲気のワークスペース
代表の高橋です。2021年6月21日(月)福地山の整備登山に初参加しました。『ワーケーションスタンド Corritrip &WORK 奥飛騨 萬葉館(ばんばかん)』 から徒歩1~2分のところには福地山登山道の入口があります。この福地山の雪が解け本格的な登山シーズンに入る前のこの時期に奥飛騨温泉郷の福地温泉観光協会さんが年に一度の大掛かりな福地山整備登山を実施します。この整備登山に初参加してきました。出発地点の標高が960m、山頂が1671mなので高低差711mのコースとなります。9:00の出発を目指し、8:45に登山道入り口に到着したら、既に皆さんは出発の準備をしてました。地元の皆さんはエンジンで動く草刈り機。私は小さな鎌!お役に立てるか不安が・・・せめて足を引っ張る事の無いようにがんばろー!と思いました。9:00準備も整い出発です。30分程度で第一休憩小屋に到着!天気も良く焼岳が綺麗に見えました。展望台等から山が綺麗に一望できるのは当たり前のように思っていましたが、地元の方が余計な枝を切り落とすなど、景色を保つためにメンテナンスをしていることを知りました。感謝です。中腹まで進み、草刈り機のエンジンを掛けて、ここからが本格的な整備登山です。草刈り機を持たない私は刈り残しを鎌で刈ったり刈った草を片付けながら皆さんの後をついていきました。途中尾根コースの急峻で狭いルートは草刈り機での作業が難しいので鎌で草を刈りました。 鎌って意外と難しい。慣れない私は力任せ!腕がパンパンです。整備しながら登る事4時間。ついに頂上に到着!いつの登山なら「お昼の弁当にしましょー」ですが、今回は整備登山!まずは頂上の片付けや草刈りです。その後、ようやくお弁当!前日、奥飛騨に向かう高速バスが立ち寄った談合坂サービスエリアで購入したおにぎりを食べました。何故か?やたらと美味しかったです^^槍ヶ岳や奥穂高など北アルプスの壮大な山々が一望!ほんとに美しくて気持ち良い景色です。 風が心地よい!今度はくだりです。途中で東屋を修復!この東屋の柱が凄い!なんと熊にかじられている!熊はいったい何のためにかじるのだろう?? これ以上かじられないように釘で防御しています。往復で7時間掛けて、午後4時無事に下山!今年も安全に大勢の人が福地山登山を楽しんでくれることを願いつつ解散しました。とても充実した良い一日でした。
いよいよグランドオープニングまで3週間となりました。緊急事態宣言が発令され、延長になり、グランドオープニングの式典を予定通り行うべきが辞めるべきか、スタッフ全員で悩み続けた1ヶ月半。もちろん現時点でも何が正しい判断なのかはわかりませんが、応援してくださる方々への感謝の意を込めて、どうにか気持ちだけでも前向きにグランドオープニングに向けて準備をしていこう!と活動開始。しかし、まだまだ改修が必要な玄関まわりや水回り、手入れが必要な外回り、ワークスペースのレイアウト変更や掃除など、目の前に山積する課題に呆然と立ち尽くしました。でも立ち止まっている時間はもうありません。まずは、荒れ果てた庭部分の雑草抜きから始めました。せっかく非日常な雰囲気のある古民家にお仕事や休憩にお越しいただくのに、窓から見える景色が伸び切った雑草では...そんな思いでただ必死にひたすら雑草の処理をしました。そして、今回一番苦労した(今も進行中...)作業は、もともと作業場だったエリアを玄関として改装するという時間もコストもかかる作業でした。仕事を目的としてお越しくださるお客様、休憩の場としてお越しくださるお客様、両方のお客様により便利な導線で広く玄関を使ってもらえるようにしたいという想いで着手しました。ただ、もともと作業場だった風が吹き抜けの場所を、玄関らしく見せるための雰囲気作りに大苦戦。(↑改装前の玄関周りと作業場)理想像はあってもコストはかけられない!そこで一人のスタッフのアイディアで、通路には棚板として使われていた板を利用して枕木を敷き、周りを砂利で埋め(下に敷いた砂利を全部水洗いしたのが大変でした。 by 砂利担当 保木)、何もなく殺風景だった壁にも、和室に使用していた障子戸の一部を再利用して、玄関までの通路をなんとか和風な玄関らしく仕上げていきました。(↑殺風景だった裏通路がこんな風に生まれ変わりました)玄関の窓から見えてしまう灯油タンクは、使わない障子でさりげなく目隠しし、冷たい隙間風が入ってくる足元の壁は、大量にあった屋根の瓦で埋めていきました。また、使用されていない大きな樽を利用して、上に丸い板を作り付けてスタンディングでチャットや飲食できるバル風カウンターを作りました。(仕上がりはお楽しみに♪)(↑一番大変だった砂利洗い)(↑ここまでくると再利用の鬼と化していました!)(↑弊社の『匠 』です)(↑真剣な眼差しで和紙と格闘中!)(↑これが古民家風バルの主役になりました)6月25日のオープニングに向けてまだまだやるべきことはたくさんありますが、ゴールに着実に進んでいる、そんな感じがしています。今回グランドオープニングにご参加いただける皆さま、ワーケーションスタンドCorritrip &WORK 奥飛騨 萬葉館の仕上がりを楽しみにお越しください。私たちも皆さまに現地でお会いできるのを楽しみにしています。今回は、残念ながらご参加いただけない皆さまも、いつか是非奥飛騨に遊びにいらしてください。スタッフ一同お待ちしております。