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築200年の古民家を都会では味わえないワーケーション施設として生まれ変わらせたい

忘れかけている五感を取り戻せるこの場所、秘湯『奥飛騨温泉郷』を都会にはないワーケーションの聖地として、観光再生させたい!そのために、古民家をワーケーション施設として生まれ変わらせ、ここでしか体験できないイベントを開催し、多くの人が集える場所にしたいです。どうか皆様のお力を貸してください。

現在の支援総額

706,000

35%

目標金額は2,000,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/03に募集を開始し、 62人の支援により 706,000円の資金を集め、 2021/04/10に募集を終了しました

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築200年の古民家を都会では味わえないワーケーション施設として生まれ変わらせたい

現在の支援総額

706,000

35%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数62

このプロジェクトは、2021/03/03に募集を開始し、 62人の支援により 706,000円の資金を集め、 2021/04/10に募集を終了しました

忘れかけている五感を取り戻せるこの場所、秘湯『奥飛騨温泉郷』を都会にはないワーケーションの聖地として、観光再生させたい!そのために、古民家をワーケーション施設として生まれ変わらせ、ここでしか体験できないイベントを開催し、多くの人が集える場所にしたいです。どうか皆様のお力を貸してください。

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皆さまこんにちは。東京の桜はあっという間に満開を迎え、まもなく新緑の季節となりますが、奥飛騨福地温泉の桜は、枝垂桜なので、これから満開を迎えます。私たちプロジェクトメンバーの大半は東京出身ですので、今年初めて見る奥飛騨の桜を心待ちにしています。さて、本日は、ご支援いただきましたクラウドファンディングのプロジェクトが終了しましたことをご報告したく、活動報告をあげさせていただきました。皆様の温かいご支援のお陰で、62名の方から706,000円もの金額を集めることができました。心より感謝申し上げます。クラウドファンディングのプロジェクトは、私たちにとって初めての試みでしたので、試行錯誤の連続でした。返礼品の選定、プロジェクトのゴール設定、方向性についてスタッフ全員で何度も何度も話し合い、一度は挫折しながらも、再チャレンジをして、再スタートを切り、こうして最後まで走り切ることができました。それも全て、皆様の温かいご支援とサポートのお陰です。私たちのクラウドファンディングのプロジェクトは支援金集めがゴールではありません。ここからが本当のスタートです。成し遂げなければいけない課題がまだまだたくさんあります。皆様のご支援を無駄にすることがないよう、そしていつか良い形で恩返しができるよう、スタッフ一同一生懸命取り組んでまいりますので、今後ともサポートの程、どうぞよろしくお願いいたします。今後の活動スケジュールに関しましては、当サイト活動報告ページでご報告差し上げます。改めて、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。スタッフ一同


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2020年10月1日(木)の見学会と開業準備室設置を終え、一旦東京に戻り本格的な開業に向けて打ち合わせや準備に取り掛かりました。また、地元のフリーペーパーなどを活用して奥飛騨スタッフの求人活動もスタートしました。2020年10月13日(火) 灯油タンクから油漏れ奥飛騨は北アルプスに囲まれた豪雪地帯、早くも冬の足音が・・・と言うことで、近所のガソリンスタンドに灯油をお願いして、タンクローリーから給油を開始。するとタンクからポタリ!ポタリ!灯油の臭いも漂ってきた!!タンクから油漏れです(T T)危険なので本日の給油は中止! またまた、途方にくれました。2020年10月26日(月) 風呂場で漏水と新しい仲間が合流^^工務店さんよりボイラー設置が完了したと、連絡がありお湯が使えるようになりました。これで、蛇口からお湯が出ると喜んだのも束の間でした。お風呂場の水道から漏水・・・再度、止水栓を絞めて、トイレ以外の水道はお預けになりました。(T T)またまた、追加工事でプラス15万円なりしかし、とても嬉しいことがありました。奥飛騨の現地スタッフが2名合流!!いよいよ前に向けて出発進行!!2020年11月中旬 キッチンから漏水風呂場の修理も完了し、やっと水道栓を開くことができました。が・・・今度はカウンターキッチンで漏水が・・・どこかを直すとどこかが壊れる・・・できる冬支度として、一先ずファンヒーター2台 灯油ストーブ1台 追加購入除雪道具も購入2021年1月4日(月) 寒冷地の洗礼!2021年初の萬葉館に出社。アレ?! 電気ブレーカーがすべてOFFになっている・・・大丈夫なのかなぁ? 凍結防止ヒーターが止まっているのでは?と思いながら電気ブレーカーをONに!「お湯が出ない???」「やばい水道管が凍結した??」慌てて建物の裏にそこにあったのは氷柱?!ボイラー内の水が凍結し、ほぼ未使用のボイラーが破損再び、水道の元栓を閉めることになりました。しかし、嬉しい出来事も。新たにスタッフが1名合流して奥飛騨専従が3名体制になりました^^2021年1月19日(火) トイレの凍結とクラウドファンド相談奥飛騨に到着して、トレイの掃除をしようと思い、びっくり!完全凍結です。 便座の中もタンクもカチンコチンに!従業員用のトレイなので一先ず元栓を閉じて、先送り(T T)飛騨信用組合さんにクラウドファンディング挑戦の相談に伺い、アドバイスなどをいただきました。ありがとうございますm(_ _)m因みにこの日の奥飛騨は氷点下14度ボイラーの壊れた、私が寝泊りもしている萬葉館はお湯は出ません。冷水のみです。2021年1月25日(月)ボイラー復活!奥飛騨の方々のご協力でボイラーが復活しました。ついにお湯がある生活です。^^感覚がなくなるつめたーい冷水とさよなら!これで温かいお湯で洗面や食器洗いができる。2021年2月1日(月)~2月3日(水) 雪像作り奥飛騨雪像コンテストに参戦!これでまた一歩奥飛騨の仲間入り!しかも、団体の部で準優勝(^^)vコロナ禍の影響でエントリーは2チームだけでした ^^;;2021年2月中旬~ 取材が増えてきました。このころになるとワーケーションと言う言葉が頻繁にメディアで見かけることが増え弊社にも取材のお話が増えだし、ポツポツとメディアに取り上げていただけるようになりました。2021年3月2日(火)・3月9日(火) オンラインセミナー開催少しでも奥飛騨や高山の観光関連業のお役に立ちたくオンラインで高山市の統計データを読み解きアフターコロナに向けて外国人集客のヒントを探すセミナーを開催。50名を超える方々にご参加いただきました。有難うございます。2021日3月21日(月) 原因不明の漏水(T T)またまた、トレイネタで申し訳ございません。 今度はお客様用トレイ付近で漏水?!月曜日の朝、萬葉館に出社する、玄関回りやお客様用トイレ回りが水びだし?!なんだこれは?? 下水業者さんに来てもらい点検しましたが、異常が見当たらない。臭いも汚れもないから上水道の破損を疑ってますが、地中なので調査ができず現在も様子見です。近日中に掘り起こす覚悟ですが、またまた想定外の出費が・・・この後は何が起こるのだろう??? ドキドキです。このように色々なことが起こるのが古民家で、200年の歴史?!を感じます。時間とお金が掛かりますが、愛着も沸いて楽しくもあります。こんな状態ではございますが、スタッフ一同6月のグランドオープンに向けて邁進中です。是非、皆様のお力を貸してください。ご支援や応援をお願い致します。 一緒にDIYなどをするボランティアスタッフも募集中です。よろしくお願い致します。■アーカイブ・【第一回】構想と奥飛騨との出会い・【第二回】見学会開催


東京の戻り、改めて身の丈の物件探し再開しました。が、やはり奥飛騨の萬葉館(ばんばかん)が気になる・・・・・2020年6月11日(木) 再訪問一級建築士で古民家再生を行っている友人と共に奥飛騨に再訪問。建物の構造的な箇所などをプロの目でチェック!夕方、近所の旅館にチェックイン後に打ち合わせ、古民家再生のプロから見ても良い物件っとお墨付きをもらいました。しかし、このままだと痛みは更に進んで、再生はより困難になるかも?そこで、この貴重な日本の文化でもある、萬葉館を次世代に引き継ぐためにも再生することを決心し、地元の工務店さんに連絡をして翌日見てもらうことにしました。・2020年6月12日(金) 工務店さんに見積依頼地元の工務店さんに萬葉館まで来ていただき、早速打合せし、見積依頼をしました。数日後にいただいた見積もりを見て、また心が折れそうに・・・改修費用の総額約662万円・・・・囲炉裏のある、土間の修理だけでも220万円!!私達の予算は200万円程度^^;;土間の修理は一先ず自力で応急処置のみ改修箇所は縮小。 DIY拡大。工務店さんのご協力もあり、予算オーバーだが、何とか改修費用を260万円まで圧縮!!・2020年7月中旬 決心!!ついに覚悟を決めて、建物の管理者さんやオーナーさんに契約の意向を伝えました。・2020年7月20日(月) 地元への説明会夕方工務店にお伺いして打合せ。 その夜、福地温泉の公民館にて地元の方々に事業計画を説明、萬葉館を貸していただける事になりました。晴れて奥飛騨の仲間入りです!!・2020年7月下旬 工事に着手!!長年眠っていた萬葉館が目覚めます。 ついに改修工事に着手!!久しぶりに人の手が入るようになった萬葉館も嬉しいそう^^・2020年8月1日(土) 追加改修工務店さんより連絡があり、2階の床下が腐って虫が湧いてい事が判明!新たな追加工事発生(T T)・2020年8月26日(水) 荷物搬入改修工事は未完了ですが、東京の旧事務所が2020年8月末で解約の為、オフィス家具やOA機器を東京から奥飛騨に移動。・2020円8月27日(木) 土間の整地荒れた土間土間の改修は予算オーバーで今回は見送り。しかし、このままではもったいない!しかし、予算はない。旧展示室の砂利そこで、2階の旧展示室で使われていた砂利(約300kg?!)を使用することにしました。 神岡のホームセンターで土嚢袋を購入。3人で土嚢袋に砂利を入れては、1階の土間に運び、砂利をまく。再度、空となった土嚢袋を持って2階へ。 再び土嚢袋に砂利を入れて1階の土間へ・・・これを繰り返す事1時間・・・みんなヘトヘト・・・しかし、土間はまずまず綺麗になりました。きれいになった土間・2020年9月6日~9日 家族と訪問新しいプロジェクトには家族の理解も大切です。そこで、家族と萬葉館に訪問試泊。家族も気に入り、子供たちは奥飛騨の大自然と萬葉館の広い庭に大喜び^^サッカー楽しむ家族たち・2020年9月中旬 雨漏りが・・・一難去ってまた一難です。工務店さんより連絡があり、新たに雨漏りしているとの事。屋根を調査したところ瓦など破損しており、改修には更に約250万円掛かるとの事。予算がないので、一先ず応急処置のみ^^;;・2020年9月30日(水)インターネットがつかるよう見学会前日にようやくインターネットとwi-fiが開通!!^^NTT西日本に光回線を申し込んだら、サービス対象エリア外との回答には途方にくれましたが、飛騨ケーブルテレビさんの光回線で解決しました^^・2020年10月1日(木) 見学会実施(開業準備室設置)まだまだ、手つかずの場所も沢山ありますが、一先ず皆様にお見せできるところまで整えて、地元の方々をご招待して見学会を実施しました。大勢(20名程度)の方が見学に来てくださいました。この時はまだ、トイレ以外の水道すら使えない状態でした^^;;しかし、この後もまだまだトラブルが続くとはこの時は気が付いていませんでした。【第三回】越冬へ続く・・・・・■アーカイブ【第一回】構想と奥飛騨との出会い


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本プロジェクトのメンバーでCorritrip &WORK 奥飛騨 萬葉館の運営会社株式会社オーエイチ代表の高橋です。クラウドファンディングもいよいよ最終週となりました。企画段階から多くの不安を抱えながら、悩みながらスタートして早くも約4週間が経過しました。現時点(4/5)で約60名・約65万円のご支援をいただきました。達成率約32%ですが、認知度もカリスマ力もない、私達にここまで多くのご支援をいただけるとは思っていませんでした。ご支援や応援していただいた皆様に深く感謝しております。誠に有難うございます。今後、ご支援は使途などを明確にし、この場で報告いたします。また、この「奥飛騨ワーケーション」プロジェクトを始めた理由やここまでの活動を3回に分けてご報告したいと思います。弊社のメイン業務はホテル旅館を海外にマーケティングやプロモーションをし、インバウンド集客のサポートをすることです。【第一回】構想と奥飛騨との出会い・2020年2月上旬 ダイヤモンドプリンスが横浜港に停泊し、新型コロナウィルスの影響が本格化してくる予感がし、念のための資金調達を始めました。同時に弊社の顧客企業様からはインバウンド客の急減で悲鳴にも似た声が届き始めました。その声を聞きながら、災害や経済危機などのイレギュラーが発生すると、真っ先に苦境に立たされ、最後まで苦境が続く観光業界を何とかする方法はないのか?とぼんやり考えだしました。リーマンショックや東日本大震災の時も、「イレギュラーに弱いのは観光が日常生活からかけ離れているからだ!どうしたら観光に日常生活を取り入れる事がができるのだろう?」と考えていました。・2020年2月27日(木) 全社テレワーク移行ミーティング新型コロナの感染拡大予防の為、2020年3月1日から3月15日迄オフィスを閉めて、全社員テレワークに移行することにしました。この頃街からはマスクは勿論、トイレットペーパーなどの日用品も消えていました。・2020年3月2日(月) 全社員テレワーク開始偶然ですが、この日から学校が一斉休校となりました。この日から全社テレワークで準備を進めていたので子育て中の社員も混乱なくテレワークに移行!・2020年3月中旬 ワーケーションプロジェクト構想開始全社テレワークが始まり、約2週間が経過!想像以上に順調なテレワークのスタート!弊社社員の適応力の高さを誇りに思うと同時に「都心のオフィスって必要?」と言う疑問が出始めました。また、このテレワーク化は「観光」に「日常生活」を取り入れと切っ掛けになるかも?と思いました。・2020年3月下旬 ワーケーションスタンド構想開始!一部社員にオフィスを観光地に移すワーケーションスタンドの企画書を提示し、計画を実行に移す為の物件探しを開始しました。・5月上旬に物件絞込みワーケーションスタンドの候補物件として「伊豆」「熱海」「軽井沢」「草津温泉」など様々な候補物件が上がってきましたが、どれも決めきれずにいました。そこに一人の社員から「奥飛騨にこんな物件を見つけました。」メールがありました。それが萬葉館(ばんばかん)と呼ばれる空き家となっている古民家でした。私は直ぐに惹かれ、この萬葉館の管理者に連絡をし、この建物を見に行くことにしました。・2020年5月19日 萬葉館と初対面毎日テレワークで自宅から殆ど出ない生活の中、マスクを二重にして貴重なアルコール除菌スプレーなどをも持って最小限の人数、日帰りで奥飛騨に向かい、萬葉館と対面しました。まず、第一印象は建物も立地も環境の素晴らしく、案内してくれた地元の方々もとても親切で、素敵な方々と感じました。しかし、建物が想像以上に大きく、痛みも激しく、とても私達のようなコロナ禍に苦しむ超零細企業の手には負えないなぁ。とも感じました。帰路の車中では「とても良い物件だねぇ。 しかし、手におえないねぇ。」「でも魅力的だね!」「でも難しいねぇ」未練がましい言葉を繰り返しながら、東京に戻りました。【第二回】見学会開催へ続く・・・・・