昭和初期の旅館建築を後世まで残していきたい「金具屋千社札プロジェクト」

宮大工が腕をふるった昭和初期の旅館建築。維持には多大な費用が必要です。ご来館でのご支援だけでなく、純粋なご支援をいただくという窓口をつくれないかと企画いたしました。ご支援を頂いた方には金具屋にお名前をいれた千社札を1年間貼付させていただきます。

現在の支援総額

1,642,500

328%

目標金額は500,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/10に募集を開始し、 104人の支援により 1,642,500円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

昭和初期の旅館建築を後世まで残していきたい「金具屋千社札プロジェクト」

現在の支援総額

1,642,500

328%達成

終了

目標金額500,000

支援者数104

このプロジェクトは、2021/03/10に募集を開始し、 104人の支援により 1,642,500円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

宮大工が腕をふるった昭和初期の旅館建築。維持には多大な費用が必要です。ご来館でのご支援だけでなく、純粋なご支援をいただくという窓口をつくれないかと企画いたしました。ご支援を頂いた方には金具屋にお名前をいれた千社札を1年間貼付させていただきます。

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金具屋千社札プロジェクトの西山です。

館内の千社札の貼付(公開)をはじめて丸1か月となりました。

あっという間だったという思いと、まだ1か月だっけという思いが交錯しておりますが、あたらめましてみなさまには御礼を申し上げます。


公開開始より1か月ですが、すでにご支援いただいた方でお泊りに来ていただき、実物をご覧いただいた方も数名いらっしゃいます。

ありがたいことにご同行された方から次回はぜひ参加したいというお話もいただいたりと、うれしい限りです。


6月の現況ですが、大都市圏での緊急事態宣言、まん延防止措置などが行われていため、やはり例年と比べると観光地は非常に寂しい状態になっています。ただ、中旬以降は地方では抑え込みができている地域も増え、長野県では県民の県内旅行を対象にした割引施策も始まり、少しずつですが旅行需要が戻り始めている傾向にあります。あまりお盆や夏休みに集中してしまうのも問題はありますし、まだ懸念要素は多くありますが、徐々にようやく光が見えて来た感じになってきています。


さて、今回ご支援いただきました支援金は、斉月楼の防火対策に使用させていただくことは先般よりお伝えしておりました。

館内に5基ある自動式防火シャッターが寿命を迎えており、休館日ごとに1基ずつ入替工事を行っていきます。

今月は4階の入替を行っており、ご支援金を使用させていただく1階部分は8月か9月の休館日で工事をする予定です。

入替後には、シャッターの見えるところに「第1期千社札プロジェクト」と名前を入れさせていただきます。

完成後にはそちらもご確認いただければと思います。


今回よりこのような形で掲示期間終了まで月に1度、宿や近隣の現況ご報告をかねてご挨拶をお送りしたいと思っております。拙い長文を送りつけるようで申し訳ありませんが、ご容赦いただければと思います。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。


令和3年6月30日 歴史の宿金具屋 西山和樹



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