大工さんに続いて、リノベーションで必要なのが建築士。
やはり餅は餅屋。私たちの思いを形にする上でデザインは欠かせないです。
いつも建築士選びで悩む店づくりですが、今回はヒトトゴハンの拠点!
ソーシャルな会社のヒトトゴハン。
ここは敢えて「可能性に賭けたい!と思い、学生さん達とのコラボ!
今回は昨年、岡山市表町商店街の活性化プロジェクトでご一緒した、岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科の建築の専門家・畠和宏先生にご相談させていただきました。
畠先生とは2019年の年末からスタートした表町商店街活性化プロジェクトでご一緒させていただいてから、その確かな実力にいつも感動していた方。
それに、昨年、一年間の授業を通じて学生さん達の実力も「スゴイ!」と折り紙つき!
と、いうわけで表町商店街プロジェクトも平行している中、図々しくこの東幼稚園プロジェクトをご相談したところ、ほぼ2つ返事でご協力をいただきました!
大学連携による廃校リノベーションは、廃校大学学長の肩書をもつ私の中では一つの夢。
授業の題材に取り上げていただくことで学生さんの将来への糧になり、実地でリノベーションを手掛けれるという稀有な経験。
「可能性に賭ける」何かが生まれることに期待し、またそのリスクを自身で覚悟し、今回のプロジェクトに共に臨んでいただいてます!
畠先生率いる県立大チームの役割は、施設全体のリノベーションデザイン!
そして、オリジナルの組木工法による什器デザイン。
このリノベーションが完成したら、彼らのデザインが自分たちのプラン通りにできたか?を、この施設に実際に訪れ、可能ならアルバイトなどで数日訪れるお客様と触れ合い、自分たちの作ったものが世の中と地域にとってどういう効果をもたらしたのかを実体験として感じてほしいと願っています。
ヒトトゴハン
沼本 吉生
https://cocomaniwa.com/maniwabito-003/
https://hitotogohan.co.jp/