クラウドファンディングにご支援していただいた皆様へ皆様のご支援のおかげで、ドキュメンタリー映画『発酵する民』は、7月10日(土)より、渋谷のユーロスペースで劇場公開をむかえます。初日上映後に、監督と出演者の舞台挨拶。そしてイマジン盆踊り部のライブが決定しました。地域のお祭りが中止になった2回目の夏。タンスの中にある、着物や浴衣、甚平を着て映画館に遊びに行こうキャンペーンを行います。着物や浴衣、甚平を着てきた方には、映画のパンフレットをプレゼントします(初日限定です)スクリーンから飛び出したリアルライブを体感しよう!日程:7月10日(土)場所:ユーロスペース(渋谷)時間:10時20分頃の初回上映後、劇場内にて12時頃からイベントスタート(20分程度)出演:イマジン盆踊り部、監督 平野隆章などチケットについて:ユーロスペースでのオンラインチケット販売は、3日前の水曜日からとなります。前売り券をお持ちの方は、劇場窓口にて座席指定券とお引き換えください。関連リンクユーロスペースhttp://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000533映画『発酵する民』公式サイトhttps://fermentfilm.com/予告編https://www.youtube.com/watch?v=1W4vK1SsWUEWEBショップ(前売り券、パンフレット、手ぬぐい販売中)https://fermentfilm.base.shop/映画『発酵する民』Twitterhttps://twitter.com/fermentfilm引き続きどうぞよろしくお願い致します。ドキュメンタリー映画『発酵する民』監督 平野隆章
プロジェクト終了まで「あと2日」となりました。本日は、一足早くこの映画を見てくれた「観客の声」をお伝えします。東日本大震災・原発事故から10年となる3月。先行上映として、福島の映画館「フォーラム福島」と札幌の映画館「シアターキノ 」、東京の「江古田映画祭」を巡りました。一人ひとりの言葉が、映画の姿を教えてくれます。【観客の声】●福島「発酵がテーマの映画。人間が発酵していくということを見せられました。」「私は震災時、小学校2年生でした。10年前だと思って、今日3月11日に絶対に見たかった。大人にがっかりすることが多いけど、この映画に素敵な大人たちがいた。私も頑張ろう。」「個人的な思想を伝えてくれる映画が見たいと思っていました。そんな映画です」「個人個人が自由で楽しかったです。多様化をうまく表現している映画です。画一的ではない自由度がありました」「鎌倉カルチャーの内部に深く入り込んで映画。表面ではなく、入り込んだ目線。人も発酵している。1つのムーブメントになっている。人々が繋がって、能力や光が引き出されている。」「幸せとは何か考えさせる」「地球暦が腑に落ちた。木造の家に提灯。いいなあ。体が反応しました。体の中から変えていくということですね」「映画を見終わり、頭の中で発酵している。いい意味で掴み所のない映画です。長続きしない集団のあり方と、続いていく集団のあり方について考えました」「人も菌。あるムーブメントを描いている。」「震災から、新しいものを生み出した。新しくつくること。終わらないことに勇気付けられた」「震災が起きて、私もこういう人たちと出会ってきた。こういう人たちはいっぱいいる。発酵のプチプチのように広がってゆく。」「今の生活がどこか不自然なのかもしれません。菌とは上手に付き合えればいいと思います。」「原発事故から10年目、いよいよ『映画』の出番です。ずっと5年目の到来を待つと言ってきたが、10年。映画は作家がつくるもの。煮詰めたこの映画が、我々を勇気づけた」●東京「私もコミュニティづくりをしているのだけど、鎌倉はどうして、脱原発パレードから盆踊りを作り出せたのか?不思議で羨ましい。そこが魅力。」「ヤングガールが生き生きして嬉しい。地球暦が色々と教えてくれる」「他の上映作品と路線が違う。他には来ない人が来て満席になって驚いた。」「私は様々な活動をしている。反対した先にある、平和の世界が見えた。反対のメッセージも含まれているのを感じるが、ポジティブで美しい。いいなあと思った。」「震災、原発ということもあるけど、唄がどのようにつくられてきたのかを感じさせる映画。歴史を見ても、苦しいだけじゃなく、明るい方に向かう時、そこに音楽が必要だった。震災だけど、音楽映画だと思う。」「偶然に唄は生まれない。苦しい、やるせない、悲しい、腹が減った。だから笑いたい。そこで唄が生まれてきて、人間は前進してきた。山口愛さんの唄が素晴らしかった。」「2017年、私も寺田本家のお蔵フェスタに行った。きっとあそこで踊っていた。映画を見て「踊りたい!」と思った。」「実はドキュメンタリー映画は初めて見た。たまたま偶然来た。私は木造の昔ながらの家に住み、15アンペアで生活している。米は圧力鍋で炊く。今日、映画を見て、私の生活も私が選んできたと思った。今までの歩んできた人生がよかったと思った。人は人間以外のものに生かされている。海の側で育ったから、海の場面が懐かしくて涙が出た。夜に見上げた月を思い出した。手間暇かけて作った味噌を家族に食べさせたことを思った。」「パラダイスアレイのパンが好き。ずっと謎だったけど、できる過程が初めて見えた。塩炊きもとてもよかった。」「心に入ってくるドキュメンタリーです」 ●その他の感想リンク人も発酵していくのだな。映画「発酵する民」を見たhttps://note.com/tokunamako/n/n7a7d853ea359映画が少しずつ、確実に届いていくことを実感しています。残りわずかですが、最後まで応援していただけると嬉しいです。