Check our Terms and Privacy Policy.

淡路島・洲本へ! 地元の人といっしょに遊んで食べて笑うための空間を作りたい。

イワシの群れを網ですくう。釣りたてのアジで一夜干しを作る。生ワカメを採って佃煮や酢のものにする。これまでの「用意された観光や遊び」ではなく、地元ならではの遊びと食事を満喫してもらうプランとその場所づくりに力を貸してください。

現在の支援総額

283,000

18%

目標金額は1,500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/16に募集を開始し、 19人の支援により 283,000円の資金を集め、 2017/09/11に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

淡路島・洲本へ! 地元の人といっしょに遊んで食べて笑うための空間を作りたい。

現在の支援総額

283,000

18%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/08/16に募集を開始し、 19人の支援により 283,000円の資金を集め、 2017/09/11に募集を終了しました

イワシの群れを網ですくう。釣りたてのアジで一夜干しを作る。生ワカメを採って佃煮や酢のものにする。これまでの「用意された観光や遊び」ではなく、地元ならではの遊びと食事を満喫してもらうプランとその場所づくりに力を貸してください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

 

サポートいただいたみなさま
このたびは当プロジェクトをご支援いただきまして、
本当にありがとうございます。

また、応援や励ましの言葉をお送りくださったみなさま、
本当にありがとうございます。

2週連続の台風接近にも、雨漏り以外の被害はなかった『 SUMOTO BNOUND』
ひさしぶりの活動報告をさせていただきます。


▲台風22号接近の影響による大雨で濁り、増水した千草川。
 白いのはゴミ、黒いのは鵜(ウ)です

 

「遊び場兼お食事処」となる倉庫の工事ですが、想像以上に手間がかかっております。

まず、肝心のキッチンの床に「大きな高低差」がありました。

具体的には、床のいちばん高いところと低いところで
「6.5センチの傾斜」がついていたのです。
改築工事のビフォーアフター番組でよく見かける、
「ビー玉やパチンコ玉を置くと転がる」アレです。


▲写真で見るとわかりにくいかもしれませんが、
 床の左側を基準の「±0cm」とすると、右端が「−6.5cm」になっています。

 


一級建築士の叔父に見てもらったとき、
「どう見ても、2寸(1寸はおよそ3.03センチ)は下がってるで…」

あとでレーザー墨出し器を購入し、計ってみたら
実際に2寸ちょっと下がっていることがわかったのですが、
見ただけで2寸だとわかる眼力はさすが一級建築士。


▲スターウォーズの「R2-D2」みたいなフォルムで、
 水平と垂直のラインを赤いレーザー光で映し出す墨出し器。
 「レイア姫のホログラム」は映らなかったのが残念

 


ただ、感心していても始まりません。
直すのは「なんちゃって大工」の武藤自身です。

床板のコンパネをぜんぶ剥がして、レーザーで部分ごとに高低差を計測。
いちばん高いところを下げることはできませんので
大きく上げる必要のある箇所は車のジャッキで土台ごとあげて束石を入れ、
少しでいいところは、薄板などをかませて調節していきます。


▲あとで聞いた話ですが、大工さんが仕事したのではなく、
 前の借主が素人工事でやったそうで…なるほどね

 


もともと倉庫なので期待はしていませんでしたが、
床下にはやっぱり断熱材も入っておらず。
これだと冬場がつらいので、
断熱材のスタイロフォームを根太の間に敷き詰めることにしました。


▲根太の横に打ち付けているビスは、断熱材の落下防止用です。
 落下すると断熱効果がなくなるので、面倒ですが根太の左右にビス打ちします

 


▲壁の中は、水道屋さんが給水とお湯の配管をしてくれました。
 あとは器具が決まれば、それにあわせて接続してくれます

 


床下や壁の中といった「見えない場所」の作業ばかりだと気が滅入るので
「目に見えて進んでいる気がする楽しい作業」も手をつけていきます。



▲トイレの出入り口にリモコンがあったので、
 てっきりそれがウォシュレット用だと思っていたのですが、
 じつはフェイクだと判明。
 機種にあわせたリモコンを取り寄せました

 


▲レンジフード換気扇の排気口取り付け

 

 


▲保健所対策に「トイレとキッチンを隔てる壁」の間仕切り。
 この上に石膏ボードを貼ります

 


▲キッチン前の「屋台っぽいカウンター」
 これに一枚板の天板を付けます

 


▲無残に廃棄されていたボロボロのベンチをいただいて補修。
 背もたれの骨が一本折れていましたが、
 補修して座板と背板を取り付けます

 



▲「屋台っぽいカウンター」の屋根を乗せる桁(ケタ)は桧材。
 「柱」も同様に桧で加工済みです

 

料理もシナリオ創作も工事も、
下準備にはとっても手間ひまがかかるので焦るところですが
ひとつひとつ対応していくしかありません。

…が、大きな問題が発生しました。

 

▲問題発生! 葛藤と対立!?
 どうなる? どうする?

 

これについては、次回の活動報告にて──


これからもよろしくお願いいたします。
ごひいきに。


『SUMOTO BOUND』武藤哲也

 

シェアしてプロジェクトをもっと応援!