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限界集落での挑戦!幻の地鶏土佐ジローを炭火焼きで食べられる皆のお家を創りたい!

はたやま夢楽が生産加工する「土佐ジロー」のお肉を購入いただけます。

高知県の奥山にある畑山へは、たどり着くのが少し難しい。それでも、私たちにとっては桃源郷のような里。ここで楽しく暮らしながら、皆にも畑山に来てもらいたい、と土佐ジローに人生のすべてを注いできました。私たちが炭火で焼くジローを食べ、皆でワイワイと集まれる場を創りたいのです。ご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

8,821,500

110%

目標金額は8,000,000円

支援者数

274

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/28に募集を開始し、 274人の支援により 8,821,500円の資金を集め、 2021/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

8,821,500

110%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数274

このプロジェクトは、2021/03/28に募集を開始し、 274人の支援により 8,821,500円の資金を集め、 2021/05/31に募集を終了しました

高知県の奥山にある畑山へは、たどり着くのが少し難しい。それでも、私たちにとっては桃源郷のような里。ここで楽しく暮らしながら、皆にも畑山に来てもらいたい、と土佐ジローに人生のすべてを注いできました。私たちが炭火で焼くジローを食べ、皆でワイワイと集まれる場を創りたいのです。ご支援をお願いいたします。

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高知県の地鶏 の付いた活動報告

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おはようございます。昨日から春を通り越して初夏のような畑山です。ヤマザクラの幹がいよいよ開花直前の装いとなってきました。一足早く、早咲きの桜は満開となりました。ご報告の間があいてしまい申し訳ありませんでした。2月11日に無事、ジローのおうちをオープンすることができました。改めて、ご支援、応援をいただきまして、ありがとうございました。高知県でも感染者数が増え、蔓延防止措置法の適用とオープンが同時となり、不安の多い幕開けでしたが皆さんからお祝いのお花やジローグッズをいただき賑やかな門出を迎えることができました。早速、駆け付けてくださったお客さんへ土佐ジローの炭火焼をメーンとした食事を楽しんでいただいています。久しぶりに焼かせていただき土佐ジローの話をさせてもらったり食や、集落への話をさせていただいたり懐かしくもあり、嬉しくもあり、再び、畑山の地で、皆さんをお迎えできる日が来たことに感極まる日々です。約1か月の営業で、リピーターさんが8割くらいでしょうか。「家で取り寄せても、この味にできないんですよ」「どんな魔法をかけてるんですか」炭火焼を焼かせてもらいながら、嬉しい反応をいただいています。広報らしいこともまだまだできていませんが、初めてお見えになる方もいらっしゃっています。「土佐ジローで検索してたらたどりついたんだけど、営業開始するまで、待ってたんですよ」「鶏の概念が変わった!」そんなお声をいただいて、改めて宿の必要性を実感しています。2月は冷たい日が多かったので外遊びもままならなかったですがお天気がよくなってきたので川へ遊びに行く時間も増えてきました。流木がおもちゃになる小学生男子たち…庭にはハンモックを置いています。日中はもちろん、星や月の見学にも、ハンモックは快適です。早めのチェックインをされた方たちと、川へ行くことも。少しずつ畑山らしいお迎えもできるようになってきました。子どもたちが休みの日は午前中は、一緒に畑山城へ登ったりもしています。歓声が響き、畑に来ている人たちも喜んでくれています。子どもたちの歓声が響く日があることも宿が再建できたからです<(_ _)>おかげさまで3月は、ほぼ満室の日が続いています。4月以降は、まだまだ空いていますが引き続き、土佐ジローと畑山を楽しんでいただけるよう試行錯誤していきます。改めまして、ジローのおうちの建設に向けて、ご支援・応援いただきましてありがとうございました。今後とも、気にかけていただければ幸いです<(_ _)>


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大晦日を迎えました。時折、雪が舞い、寒風が吹く畑山ですがそれでも、快晴に恵まれました。ジローのおうちも、工事は最終盤になりました。1月半ばに、引き渡しの予定となりました。1月23日まで、畑山ジローの店(安芸市街の食堂)の営業をして閉店後に厨房機器の引っ越しを経て、保健所さんの立ち入り検査を経て、【2月11日金曜日】オープン予定です。クラウドファンディングをはじめ、たくさんの方の応援を受け、先の宿の閉店後、1年を待たずに営業をスタートできます。ありがとうございました。「市街地での営業の方が良いだろう」と言ってくださる方もいらっしゃいましたがこの9か月、畑山での接客の無い日々を通してやっぱり、はたやま夢楽にとっては、畑山で土佐ジローを提供するのが一番だと痛感しました。宿のオープンをとても楽しみにしています。最初のクラウドファンディングでお世話になったタイルシンクも、ジローのおうちに引っ越しです。外構がまだなので、仮置きですが金魚のタイルシンクにあわせて水栓も選んでみました。12月は、初旬の報告後、あいだが空いてしまいました<(_ _)>工事の進捗にあわせて、写真撮影はいろいろとしていたのでこんな感じに仕上がってます、の報告です。ロビーをパノラマ撮影してみました。森をイメージした手洗いシンクには、カワセミの蛇口を。フィックスの窓から、のんびり屋内森林浴ができるようにソファーを置こうと思ってます。トイレも設置されました。1階のトイレです。2階の宿泊のお部屋それぞれにもトイレがつきました。お風呂場の脱衣場です。12月になって、寒波も到来していますがジローのおうちは、とても暖かい、です。山間地の畑山は、谷底にありますが靖一さんが昔から、「畑山に家を建てるならここ」と夢に描いていたように日当たりがとてもよく、終日、日が当たります。それに加えて、井上建築さんの技術あれこれでとても暖かいおうちに仕上がってきています。1月8日から、webサイトでの宿泊ご予約を受け付ける予定です。どうぞ宜しくお願いいたします<(_ _)>さて。12月は、畑山も寒波到来で、こんな日もありました。雪をかぶった森は幻想的です。たくさん降っているようですが地面は、こんな感じにまばら…モノによっては積雪していたので、子どもたちは雪のあるところを、探しては、丸めてました。10時ごろにお日様が出てくると、もう溶けてしまって…束の間の雪国を楽しみました。冬といえば、こんな風景も。近所のばぁちゃんは、切り干し大根を干していました。皆が見てる前でヤギのメェメェが、ハムッとしてしまい、メェメェは、靖一さんに叱られてました…(;'∀')今日は大晦日。生産者でありながら、誰よりもジローフェチな小松家は終わりも、ジローで締めくくります。一番重宝するのはジローのがらでつくるスープです。スープで飲んだり、熱燗でわったり、雑炊にしたり、だし茶漬けにしたりおすいものにしたり。年末年始用にと、お届けさせていただいた方のおうちでもジローが作られているころでしょうか。本年も、たくさんの方にご愛顧いただき、ありがとうございました。皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください。


ジローのおうち
2021/04/27 08:58
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おはようございます。畑山の新緑がとても心地よい日々です。山笑う、という言葉を体感できるお山暮らしです。夕べは、遅くまで会社にいたんですが月明かりが明るくて、気温もほどよく気持ちよい夜でした。仕事の合間に、メェメェとワコからの散歩に連れて行け、コールが凄かったので息抜きがてら、お散歩へ。ウォー〇ーを探せ、ではないですがワコもこの写真のどこかにはいるはず(笑)新しい宿の建設予定地の整地が進んでいます。土を入れてもらったり、崩れそうだった場所を崩してこれから整備してもらっていきます。このあたりになると、私は門外漢なので元大工の夫・靖一さんが、あーだ、こーだ、と進めてます。ジローのことも大好きで畑山の土木工事なども請け負ってくださってる地元のハギノ建設さんが整地等をしてくれてます。建物は、前回の加工場建設などでもお世話になっている井上建築さんです。社長夫婦は、私よりも若く、2人とも林業を学んできて、木に精通していて社長の将太くんは、国の地域活性化伝道師をしていたり奥さんの有加ちゃんは、大学在学時に立ち上げた林業女子会を全国に広めていて高知に来てからも熱心に活動してます。ご両親、娘さんも皆、ジローファンで畑山にもよく泊まりにも食べにも来てくれたり町の店にも通ってくれてた家族です。なので、どんな方たちがお客さんで通ってくださってきたかどんなことを楽しみにしてくれているか、など意思疎通がはかりやすく、はたやま夢楽が運営できるような建物として深く掘り下げて考えてくれてます。話し合いを重ねてまして、いろいろと修正も加わってきました。木材を使って、畑山の風景にあうように、と思ってます。井上建築さんでは、国産材を使ってます。昨今、ウッドショックが言われていて、心配していますが井上建築さんの対応が、ブログにまとめられてます。小松家は、はたやま夢楽の主ですが先祖伝来の林地もあり、義母や靖一さんたちは山の仕事もしてきているので材木の盛衰は見てきているし思い入れもあります。今回のお宿でも、地元材を使う方向で進めています。玄関は、トサカ色に。内装で、どうやってジローを入れていこうかなぁと考えたりしています。靖一さんはちょっと嫌がるんですけどこのあたりは、私と有加ちゃんのセンスでススメます(笑)前回のクラウドファンディングで購入させてもらったタイルの洗面器具も、外の手洗い、中の手洗い等で活用します。東側は、崖法の規制もあるので建物は建てられないのですが空きスペースは広くなるのでその分、遊べるように屋外照明をつけたりテントをはったり、BBQができるように、と考えてます。炭火焼きを食べる部屋は1階の右3つの窓の部屋がそうです。今、土を入れて高くなってきているので南側の柚子の木より少し高いくらいが座面になるかと思います。畑山の風景の中で、食べてもらえるように、と考えています。前の食堂では、掘りごたつがテーブルの半分しかなかったのですが今回は、掘りごたつに全員が入れるように、広げようと思ってます。60坪のおうちですがいろいろと決めていくことも多く目が回りそうになりますがここにお客さんが座ったらこんな目線になるかな、とか歩くとこんな感じかな、とか想い描きながら決めていくと楽しいです。市街地の畑山ジローの店に来られたお客さんにも楽しみにしてるよ、と声を掛けてもらうことが多く励みになっています。今日も畑山ジローの店は11時オープンです。先週は、お客さんが多すぎて、対応が手詰まりになりSNSでヘルプ―!と叫んでみたところ安芸の皆さん、良い人ばかりなので早速に手伝いに来てくれて連日、日替わりで、昼間の2時間くらい皿洗いに来てくれてます。来月からはアルバイトに入りたいという人にも繋げてくれてホッとしています。畑山に来て、10年が経ちます。靖一さんや家族しか知らない土地に飛び込んできたのに良い人に恵まれて、こうして支えてもらってます。いいところだなぁと思ってます。なかなか恩返しはできませんが皆が楽しんでもらえるようなことを考えたり実現していければなぁと思ってます。今日、私は高知工業高等専門学校で授業を頼まれていてそちらに出掛けます。明日は、高知農業大学校で授業を頼まれています。どちらも毎年1度、3-4回目になるでしょうか。夏には、早稲田大学での授業も予定しています。去年はコロナ禍で中止になってしまったので、今年は行けると良いのですが…学生時代、漁家しか知らなかった私には社会人のモデルというものがなくどう生きていくかの見通しがたたず不安でした。各地の農家や、社会人の方と交流をさせてもらうことでいろんな生き方があることを教えてもらいました。学生たちに向き合う時、選択肢が多様であることを伝えられたらと思っています。授業のあとで、インターンとして来てくれたり宿に泊まりに来てくれたり、イベントに来てくれたりいろんな繋がりの端緒になっています。今日、明日の出会いもそんな出会いになればと願っています。頑張ってきます。