(現地プロジェクトメンバーとの集合写真。写真左から4番目がNPO Doooooooo代表の銅冶、3番目が現地NGO代表のアティト、2番目が副理事の鳥居です。)
初日より多くの皆様に応援いただき本当にありがとうございます。
温かなメッセージ、ひとつひとつ大切に読ませていただいております。
最終日まで熱い思いを持って駆け抜けてまいりますので何卒よろしくお願いいたします!
第一回目の活動報告は、私たちの食農プロジェクトを仕切っており、且つ現地NGOの代表を務めるアティトを紹介させてください。
「農業を学校でやりたいね、子どもたちに沢山の美味しいご飯を届けたいね」
彼と出会ってからずっとこの話は定期的にしていました。しかし、農業のノウハウもない私たちには夢物語。実際に行動に移さず何年もの月日が流れていました。
しかし、コロナウイルスがキッカケで、ガーナでもロックダウンが始まり、人々は職を失い、貧困状態に拍車がかかる様を目の当たりにしていました。その様子を見た時に「自給自足」できる事がいかに人々の命を守り助けるのか真剣に考えるキッカケとなったのです。
「子どもたちの未来を考えたら立ち止まっていられない」
現地のメンバーと話し合いを重ね、そして地元の農業従事者の方々の協力のもと、2021年に私たちの食農プロジェクト、はじめての農業チャレンジが幕をあけました。
右も左も分からない私たち。沢山の皆様に支えていただきながら、着実に一歩ずつこのプロジェクトを形にしていければと思っております。
お力添えの程、何卒よろしくお願いいたします。