支援者の皆さま、いつもありがとうございます。
本プロジェクト本文の「開発秘話」でも少しお話をさせてもらいましたが
今日はもう少し根っこの部分のお話を。
元々、kaze labo 商品企画開発部のKeiは、
東京の港区麻布十番にてレストランとBarを営んでおりまして。
時短営業中に私 (Ayako Omae)が飲みに行った際に、
コロナ禍の影響&人数制限をしている店内を見渡して、
「キャンプで使っているガスバーナーをBARに落とし込んだら、
キャンプ好きなkeiを慕って来店してくれるお客様は面白がってくれるんじゃないか?」と、
そんなことを思いました。
その時はまだ、色んな人に使ってもらう商品ではなく、
「個」の単位で何か協力できることはないか?
こんな時代だからこそできることはないのか?
そんな想いから会話が始まりました。
バーテンダーとして話にノリノリになったKei。
最初は、お通しの代わりにバーナーを使って、
お肉やおつまみを炙ってパフォーマンスしてみるのはどうか?
お酒とセットでセルフ焼肉のように自分で焼いてもらうのも良いよね?等、
意見を交わしていたのがつい昨日のように感じます。
そんな中、私の横浜に行きつけのBar(YOKOHAMA Grassroots さん)の
Instagramでウィスキーをスモークしている動画が面白いという話題に膨らみました。
すぐにYOKOHAMA Grassroots さんにお邪魔して、
オーナーのsamaさん(今回とてもお世話になった人の一人です)に
スモークしたお酒を飲ませてもらう流れに。
やはりすごい!面白い!やりたい!
すぐさまホームセンターで木製の板を何種類か買ってきて、
ガスバーナーとウッドチップを持ってお店にて試作品を作ってみることに・・
それがこの時の動画です。(今見ると懐かしい・・)
んー。この煙の量は少ない。。これじゃない感が凄い。次!
って事で、何度も何度も試行錯誤を重ね何とかカタチになってくる。
この段階で私とkeiの二人だった企画にキャンプ仲間であるsekine Pが参加。
映像のプロが参加していよいよ現実味が増してくる。
ここからは本文でも紹介させていただいた「渡辺木工挽物所」さんに出会い、
職人さんにイメージを伝え、試作品を見てもらい、
繰り返しサンプルを作ってもらいました。
二歩進んでは一歩下がり。を繰り返して何とかカタチとなった今プロジェクト。
皆さまに協力いただき、本格的に走り出すことができております。
初めの日を思い出し、改めて皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
これからも、様々な活動を行いたいと思っておりますので、
ご支援者さまには、引き続きお見守りくださいますようお願いいたします。
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