今回は宿泊施設を運営する為の法的な制度について私が調べている範囲のことをご説明します。私が考えている施設で一般的なホテルやゲストハウスとの違いは・明確な料金設定がない(金銭を対価として受け取るケースは寄付としてのみで金額はお客さんのお気持ちなのでいくらでも可能)・寄付の代わりにボランティア活動にて地域に貢献していただく上記になると考えています。候補地は大分県ですが連絡のやりとりだったり必要であれば直接窓口で詳細等詰めれるかと思い福岡市の観光課に問い合わせた返答の大まかなものとしては※web等で施設の宣伝などを行って不特定多数の宿泊客を宿泊させて名目にかかわらず対価を得る場合、宿泊業の許可・申請、が必要です。ということでした。そこで旅館業法や関連する制度を調べ、一番低予算で開業までのハードルが低い『住宅宿泊法』の制度を選びました。・最大年間180日までの営業(都道府県、条例などで日数制限あり)・家主が居住していなければならない(家主居住型)その他一人当たり3,3㎡のスペース確保、寝室に住宅用火災警報器設置、工業用地での開業は不可、宿泊台帳作成、看板、定期的に行政に実績報告などが準備に必要となります。実際に物件取得してからは調査、申請は行政書士に依頼することを考えています。以上がこの制度を利用しようとした経緯になります。次回の活動報告は宣伝のほうで何か報告出来るかもしれないのでまたお知らせします。よろしくお願いします。
今回は活動報告その③、プロジェクトの特徴であるボランティアについてです。本文にも記載しました過去と現在のボランティア活動の中での事をご紹介します。※最近の活動の中ではキャンプ場のボランティア活動が現在進行形で、立ち上げて間もないキャンプ場で土壌整備や椎茸の菌つけ等です。この活動の中では里山保全、自然と触れ合う中で季節を感じながら作業する事でリラックスできストレス軽減にも繋がっているなと感じています。他のボランティア活動全般にも言えることですが人と接する活動においても話す事が好きな人なら新鮮な感情が生まれますし、自分にとっては当たり前のことでも誰かの助けになる事ができると自信にも繋がります。年齢も経歴も様々な方と触れ合うことができるのも特徴です。※コロナ渦前までは介護施設で傾聴(お話)ボランティアをさせていただいていました。デイサービスをご利用の利用者様とお話させていただくのが主な活動で私が特に感じた事をご紹介します。生前の祖母が地元の施設でお世話になっていたこともあり、興味があったのがきっかけです。個人情報があるので詳しくは書けませんが施設がある地域外からいらっしゃる方も多く、その方のお話を伺っているだけで色々な人生経験を経てらっしゃるので単純に面白かったです。今昔物語、お仕事の話(今では珍しい職種等)、趣味の話(例えば登山がお好きな方は今よりアウトドア用品が少ない中で工夫して楽しんでいたり)、娯楽の話(景気がいい時は豪快に遊んでいた(笑)等)私の名前を覚えようとメモしてくれたり、ずっと笑顔で逆に私のつたない話を聞いてくれたり、研修に来ていた学生さんにボランティアしようと思った気持ちを聞かせてくださいと勉強熱心だなあと感じていつか自分もお世話になるかもしれないので頼もしいと思ったり普段の生活に追われているだけでは感じられなかった事を教えてもらいました。私はボランティアを通じて心の余裕、自信を得られると思っているのでこの活動を広めたいのです。お問い合わせ等大歓迎です、是非お待ちしております。
活動報告その②です公開から1週間、平均100人弱くらいの方に閲覧していただいています。SNS、周囲への周知など行っていますがまだまだ多くの方にご覧いただく為にアナログな方法もとっていきたいと思い、チラシを作製しました。ボランティアに特化したプロジェクトなのでその関連施設など置いてもらえるのではと思い一つ一つ問い合わせさせていただいております。また進展があったらご報告いたします。よろしくお願いします。
今回のプロジェクトの中で最も重要な宿として使用する物件取得に関する活動報告です。本文にも記載していますが国東半島周辺(豊後高田市、宇佐市、杵築市、国東市)に絞ってさがしています。在職中ということと今の情勢を考えて行っている事を紹介します。◎豊後高田市・空き家バンク登録済み・内見後に交渉が始まる際に課税証明書等送付◎宇佐市・空き家バンク登録済み・課税証明書送付済み◎国東市・空き家バンク登録済み・課税証明書、身分証明書コピー送付済み◎杵築市・空き家バンク登録済み・物件取得後のリフォーム等の助成金申請の際に課税証明書必要以上の地域に登録、特に気になっている地域の担当の方に詳しい現状を調査しています。概ね流れとしては①内見予約②内見③大家さんとの交渉(行政によって直接交渉、不動産仲介必須、不動産仲介推奨とあります)④成約となりますが先に予約されている方がなかなか現状現地まで行けず通常よりも順番待ちが長くなっているとある担当の方が仰っていました。ですのでプロジェクトの推移を常に確認しながら、掲載されている物件もタイミングがあるので逐一チェックする必要があります。空き家バンク以外で一度国東市の物件を内見に行きましたが物件価格60万で必要経費込みだと70万というのがあり、そこは畑もあり自然豊かで非常に気にいった所でしたが宿泊施設としては部屋数が少なくプライベート空間の確保も難しそうだったので断念しましたがまだまだ同じくらいの価格帯での掲載がででいるので引き続きチェックしていきます。はじめての投稿なので活動報告になっているかはわかりませんが次回は宿の特徴になる『ボランティア』に関する投稿をする予定です。最後までご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、私のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。今回の募集を通じて少しでも皆さんの心の片隅にでもこういう考えを持つ人間がいるということを覚えてもらえると嬉しいです。これからまた少しずつ活動報告させていただきますのでよろしくお願いします。