2021/05/29 21:43
我が家の農夫の田植え姿。
右が植え終わったところ。左が土だけのところ。
午後には手前が陰となり奥はまだしばらく陽が当たります。
なにが正しくて、何が公平なのか、答えはひとつではない世の中ですが
こうした待つこと、与えられることが全ての農の風景を日々見ていると、
とてもではありませんが、誰にとっても平等なことなんてできるはずがないと、それこそ自然と思えます。
今植えられた小さな苗を足で踏んでしまわないように、一直線の上をただただ地道に歩く夫ですが、これから迎える季節と共に、育って行くものがあることだけは知っていて
片や農婦は、いつか皆さんに玄米餅、食べていただけますようにと祈っています。