2021/03/01 20:08

みなさんこんばんは。グリーンカルチャー 宮澤です。


現在、進捗率は84%!たくさんの応援ありがとうございます。

支援のコメントもうれしいです。全部読んでます。


さて、きょうはプラントベース先進国「ドイツ」での思い出をちょっとだけ。


今回のコロナ禍がまだ世界にほとんど影響をあたえていなかった2020年初頭、僕はドイツにいました。

当初予定の東京2020大会を半年後に控え、プラントベース先進国の現状を自分の目で確かめようと考えて飛び立ちました。


思い立ったらすぐ行動するタイプ。

決めたのは出国3日前。


航空券と宿を手配して、スイスにいる後輩を半ば強引に現地サポート役としてドイツへ召喚するなど無茶苦茶でしたけど。



ドイツは、世界の中でもかなりプラントベースが浸透している国なんです。


なかでも感動的な美味しさだったお店がこちら!

「SWING Kitchen」ベルリン店

オーストリア、ドイツ、スイスで展開しているバーガーチェーンで、すべてのメニューがプラントベース。

とくにこのチーズバーガー、なかなかの美味しさでした。


お客さんも老若男女たくさんいらして、とても活気のあるお店でした。


となりの席にいたファミリーと「どこから来たの?」から会話が始まりこう聞いてみました。(一応、英語すこしできる)

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僕「なんでプラントベースのお店に行くの?」


隣のパパ「だれでも食べられるからだよ」

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これは目から鱗でした。


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僕「誰でもって?」


隣のパパ「家族や友達に菜食主義の人間もいれば、肉を食べる人もいるから。おいしいプラントベースのものがあれば、みんなで一緒に食事を楽しめるだろ」

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なるほど、と思いました。


この会話がドイツでの一番の思い出。


「だれでも食べられる植物肉」つくります。


つづく・・・