植物肉でサスティナブルな未来を作りたい!弱小ベンチャーの挑戦!
はじめに・ご挨拶
はじめまして。プロジェクト企画者の宮澤亮(向かって左)です。
現在、FoodTechベンチャー「健康と地球とずっと。」を掲げるグリーンカルチャー株式会社でプロモーションを担当しています。私は元々インバウンド対応を推進する東京都台東区の観光課に勤める公務員でした。
そんな私、サスティナブルと食に興味がわきネットで色々調べていったところ植物肉の存在を知りました。植物肉に携わりたいという思いが強まる中、一大決心をして、昨年12月に当社に転職してきました。
プロジェクトを立ち上げた理由
当社は植物肉の開発を行っているフードテックベンチャーです。しかし植物肉の開発は、すでに国際的なブランド企業や大手一流企業も乗り出す競争が激しい市場。そうした環境の中で、当社のような弱小ベンチャーがゲームに勝っていくことなんて、ほとんど不可能に近い。きっと多くの人がそう思っているでしょう。
しかし僕は確信しています。ゲームは変えられると。僕たちは「健康と地球とずっと。」をコーポレートミッションに掲げ社会問題の解決を目指しています。植物肉を通して未来を変えていく強い想いと高い技術力を持っているのは、当社を置いて他にはありません。
植物肉を通してサスティナブルな世の中を作る夢を皆さんと共有したい。そして当社の技術を見える形にして、 多くの人にフードテックのワクワクを感じてもらいたい 。そういう想いで今回プロジェクトを立ち上げました。
想いが商品を生み出すという話
僕たちには高価な機材や立派な研究所はありません。しかし強い想いとそれが生み出した高い技術力があります。それは世界を変えるという話をしたいと思います。
有名な例は故スティーブ・ジョブズ氏が創業したアップル。1970年代に自宅のガレージで相棒と2名で起業しましたが、2021年現在は時価総額世界一位です。彼らが創業した当時、既にIBMやHPなど多くの一流企業が軒を連ねておりアップルの研究開発費は彼らの100分の1にも満たなかったそうです。
しかし、彼らの強い想いが生み出した商品はデザイン性で話題となり瞬く間に世界有数の企業へと成長していきました。
はじめて口にした当社の植物肉、これは絶対イケる!
入社3カ月の僕が当社の植物肉を試食して感じたあの衝撃…。「これは絶対イケる!」今まで大豆ミートを使った料理はたくさん食べてきましたが、この製品に関しては、そうしたものと一線を画すものでした。僕自身食べてみて本当に驚きました。実際に社外の人にも試食してもらった結果、同様に高い評価を得ることができました。
職人気質でプロモーションが下手だけど…
こんなにすごいものが出来るのに。なんでこの会社もっと発信していかないの?これが区役所でプロモーションを担当していた僕のシンプルな疑問でした。技術力の結晶ともいえる植物肉をどんどん発信していけば、絶対にイケる。
「僕が行動してそれを実証します!」そんなようなことを社長に言ってしまいました。そしてその取り組みの一発目がこちらのクラファンです。プロモーションが下手だけど、本当にすごい技術がここにある。
プロモーションのエネルギーも全て技術へ費やしてきたからこそ、こんな技術が生まれたんだなと感じました。
なぜ”今”クラファンが必要なのか?
僕たちは弱小ベンチャーです。大企業でも10年先、どうなるかわからないなんて言われていますが、僕たち弱小ベンチャーは半年後、どうなるかわからない…そんな世界なんです。だけど僕たちは失業を恐れていません。僕たちが恐れているのはこんなおいしい製品ができたのに、世の中の皆さんに知られることなく、消えていってしまうことです。”今”取り組まないといけない。これがその理由です。
そもそもなぜ"植物肉"が必要なのか?
それは増え続ける食肉消費量に関係しています。畜産マーケットは巨大であり、年を追うごとに成長しています。特に発展途上国では人口の増加に合わせて食肉の消費が増加している状況です。市場が大きいことは畜産従事者にとっては魅力ですが、一方で以下のような社会問題が指摘されています。
社会的課題としては畜産による環境負荷や動物倫理の問題、そして畜産品の消費に伴う我々の健康課題や、大規模感染症などが懸念されています。
それでは社会課題を解決してサスティナブルな社会を実現するためにどうすればいいのでしょうか?一つは「肉食をやめる」ことです。しかしこれは現実的ではありません。そこで当社はFood Technologyで畜肉以上の肉を植物から直接作ることに着目し植物肉開発に取り組んでいます。
植物から直接おいしい肉を作れば、環境課題と健康課題の双方が解決され「健康と地球とずっと。」というコーポレート・ミッションを達成することができます。
リターン品について
【1.】植物肉ミンチを使ったハンバーグⅹ6個(3,600円)/早割(3,200円)あり
【3.】植物肉ミンチを使ったハンバーグⅹ6個(10,000円)/早割(9,500円)あり
非売品の植物肉ミンチⅹ2パック
【4.】植物肉ミンチを使ったハンバーグⅹ30個 /数量割(12,800円)あり
【5.】宮澤とのDinner(19時~21時)(90,000円)/早割(88,000円)あり
植物肉ミンチを使ったハンバーグⅹ10個
非売品の植物肉ミンチⅹ1パック
原材料について
本品はプロトタイプ品につき使用原料を調整している段階です。主な原材料として、植物性たんぱく(大豆含む)、食用植物油脂、香辛料などを用いており、動物性原材料は不使用です(ヴィーガン対応)。添加物情報:調味料(アミノ酸等)、色素(ビーツ)。アレルギー情報:一部に大豆を含む
※商品は税込・送料込みとなります。
※リターン品は動物性原材料を使用しないプラントベース製品になります。
資金の使い道
目標金額:50万円
御礼品:40万円
クラファン手数料:5万円
プロモーション費:5万円
トータル:50万円
事業計画:
3月10日:クラファンの結果を見越した植物肉製品化への上程。
3月19日:クラファン終了
4月中旬より御礼品出荷
僕たちが目指す未来
(代表取締役よりメッセージ)
「健康と地球とずっと。」これは弊社のコーポレート・ミッションです。創業10年目となった今年、社員みんなで話し合い僕たちがこの先10年、20年、そして100年先に何を残せるかについて本気で議論しました。
その結論は「健康と地球とずっと。」僕たちが今まで心の中で思っていたことがそのまま、ミッションとしてすっきりと言葉に出てきました。
プラントベースによる我々の健康課題の改善、そして昨今深刻化する地球規模の環境問題の解決に向けて、僕たちはコーポレートミッションに基づき突き進んで参ります。
人類の健康、そして唯一無二の地球が
ずっと続く未来へ
企業について
僕たちは「健康と地球とずっと。」をビジョンに掲げるFoodTechベンチャー「グリーンカルチャー株式会社」です。畜産がもたらす課題は山積みです。一つが地球規模での環境破壊、そしてもう一つが私たちの健康リスクです。当社は、元々10年間通信販売企業として歩みを行っていましたが、こうした社会課題の解決に向けてFoodTechベンチャーとして新たな事業展開を開始してまいりました。
2020年10月に開催されたプロ向け食品展示会で1,100名の方に試食提供したところ、約95%の方がおいしいと評価するなど植物肉の技術力に定評があります。植物肉の普及を通して未来をよい方向に変えていく、それが私たちの使命です。
リターン品の発送スケジュールと諸注意
※プロジェクト終了後、4月中旬より順次発送を開始させていただきます。
※冷凍でヤマト運輸でのお届けとなります。賞味期限はお届け後約6か月間ございます。(冷凍保存の場合)解凍、開封後なるべくお早めにお召し上がりください。
※セット内容に小物・野菜類は含まれません。
※誤って支援を2度押してしまった場合弊社ではお取消しのご対応が出来かねますのでご了承くださいませ。
プロモーター宮澤から最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。僕はグリーンカルチャーに入ってラッキーでした。こんなすばらしい「植物肉」と出会い、それを広める役目を担ったためです。当社の植物肉は世の中に、そして世界に打って出られる数少ない製品だと本気で確信しています。植物肉を皆さんに手に取ってもらい、サスティナブルな世の中を作っていくことが僕の志す夢です。社会課題解決に向けて突っ走って参ります。皆様からの応援よろしくお願いいたします!
<All-or-Nothing方式>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
もっと見る【発送開始】植物肉ハンバーグ
2021/06/02 10:33みなさん、こんにちは!グリーンカルチャーの宮澤です。大変お待たせしました、リターン品のハンバーグを順次お届けしています。今回は、冷凍の状態でお届けしています。フライパンで、中に火が良く通るまで焼いて召し上がってください。牛肉などよりも火の通りが遅いです。焼いているときの感覚がちょっと違うと思いますので、新しい食材として楽しんでみてください。もし、「焼き方のご質問」がありましたらキャンプファイヤーでのメッセージや、下記アカウントのDMでも承ります。【Twitter】https://twitter.com/miyazawa_ryo【インスタ】https://www.instagram.com/miyazawa_ryo_official/ もっと見る
【進捗報告】 まもなくです。
2021/05/30 12:31皆さんこんにちは、 グリーンカルチャーの宮澤です。大変お待たせしてしまったリターン品のハンバーグについてです。ようやく製造ラインを通過し、みなさんのお手元まで発送間近です。発送については、あらためてお知らせしますのでもう少しだけお待ちください。ご協力いただいた皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。 もっと見る
ラスト1日
2021/03/18 10:30みなさんこんにちは、グリーンカルチャーの宮澤です。あっという間に、クラファン終了までラスト1日です。あと1日で、どれだけ応援いただけるのかワクワクしています。先日、グリーンカルチャー植物肉と有名ラーメン店コラボを発表しました。植物肉で角煮をつくることができ、あらためていろんな可能性に期待しています。この30余年の半生で、国内外たくさん周りました。その土地土地で、名物や食文化がたくさんありますよね。コロナ禍以前、日本は訪日外客数 年間4000万人を目指してインバウンドに力をいれていました。その中には、宗教的な背景や、いろんな事情で、現地の食を楽しめない方がたくさんいました。でも、この植物肉を活用できれば、食のハードルは一気に下がるのではないかなと感じています。植物肉が日本各地にあるたくさんの美味しい料理に使われる・・・そんな日が近づいてる気がします。少しずつ、元の日常が戻りますように。 もっと見る
コメント
もっと見る