こんにちは!IBOディレクターのクリスチーナです。
皆さま、クラウドファンディングのご支援どうもありがとうございます!
なんと、開始から10日で目標額を95%達成率することができました!
あたたかいメッセージも読ませて頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
大企業に勤めながら、NGOのプロジェクトを主導するというチャレンジをしているのですが、続けていられる私のパッションの起点は、幼少期の経験にさかのぼります。
私は日本で育ったのですが、毎年一か月おじいちゃんが住んでいるクリミア半島で過ごしていました。当時のクリミア半島では、水が出ない日が多く、水が出ても黄色いこともありました。
車道は穴だらけで、慣れているドライバーが運転しないとすぐにタイヤがパンクします。
おじいちゃんの年金は支払いが遅延されることがほとんどで、高品質の医療サービスを受けようと思うと、高額な医療費を自費で負担しなければいけませんでした。
日本は、きれいな水があり、道路も整備されていて、年金支払いの遅延は前代未聞で、国民皆保険制度が充実しています。この違いに違和感を覚え、この違いは何が原因で、どうすれば解消できるのかを考えてきました。
そんな中、アメリカでインターンをしているときにIBOの創業者のJeffに出会い、意気投合し、デジタルアイデンティティのプロジェクトを主導させていただくことになりました。
コンセプトの策定、技術選定、パートナーシップ提携、資金調達など紆余曲折ありながら、2016年から5年間走ってきましたが、今、ザンビアで成長中のプロジェクトが今までの努力の一つの集大成だと思っています。
ビジョンは、ICTトレーニングのスキル証明および小口融資の信用力を、デジタルアイデンティティとして可視化し、雇用、特に世界各地とのリモート雇用に繋げること。
現地の信頼できるパワフルなチームと一緒に、皆さまの期待に応えられる様、どんどん拡大して、ザンビアにインパクトを残していきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします!
MIT Technology Review・Innovators Under 35 Japan に選出された際の紹介記事
--------------------
さてザンビアでは、IBO Zambiaのスタッフが精力的に活動を続けています。
先日は現地の大学・Pagroly Universityとのパートナーシップが決まりました。
今後、大学側と連携してICTスキルトレーニングにも注力していきます!
また、今回の小口融資による起業支援のおかげで、多くのクライアントが自分のビジネスを立ち上げることができました。
我々のクライアントの1人であるレベッカさんから、感謝の声が届いたのでご覧ください!
まもなくクラウドファンディング目標額100%に達します!
ご協力・ご支援いただいた皆様のおかげで、ここまで来ることができました。
今後は、クラウドファンディング期間が終了するまでネクストゴールに向けて再発進していく予定ですので、引き続きシェア・ご支援をよろしくお願いいたします!