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【小口融資 × デジタルID】ザンビアの女性・若手起業家を支援したい!

目標金額100%達成、ありがとうございます!ネクストゴールに挑戦中!! ザンビアでは、起業家精神あふれる女性・若者が高い失業率に立ち向かっています。本プロジェクトでは「小口融資・ICTトレーニング」を行い、「デジタルID」に彼女らの融資履歴やスキルを記録することで、新たな雇用を生み出していきます。

現在の支援総額

751,000

150%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/04に募集を開始し、 58人の支援により 751,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

751,000

150%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2021/03/04に募集を開始し、 58人の支援により 751,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

目標金額100%達成、ありがとうございます!ネクストゴールに挑戦中!! ザンビアでは、起業家精神あふれる女性・若者が高い失業率に立ち向かっています。本プロジェクトでは「小口融資・ICTトレーニング」を行い、「デジタルID」に彼女らの融資履歴やスキルを記録することで、新たな雇用を生み出していきます。

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こんにちは、IBO Japanの嶋田です!

皆さん、これまでたくさんのご支援・シェアのご協力をいただきありがとうございます!

募集期間8日を残して、現在までに目標金額の142%となる711,000円をご支援いただきました。現地ザンビアでのより多くの起業家支援・雇用創出に向けて、クラウドファンディング終了まで最後の約1週間、全力で取り組んでまいります。

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今回は、このプロジェクトにかける私の想いを書かせていただきます。


IBOでこのプロジェクトを始める前、私は日本に逃れてきた難民の支援活動を行っているNPO法人にて、8ヶ月間インターンをしておりました。

「難民」とは、人種、宗教、国籍、政治的意見、所属する社会集団を理由に迫害を受け、他国へ逃げざるを得なかった人々のことを指します。世界には2019年時点で7950万人の難民がいて、今この瞬間も2秒に1人が難民になっています。


難民をめぐる問題には様々な要因が複雑に絡まっていますが、私が活動する中で得た一番大きな気づきが、難民の多くが「身分証明書の喪失によってあらゆるサービスを受けられない」ということでした。

先進国である日本においても、パスポートや免許証がなければ公的な身元登録ができなくなりますし、保険証をなくせば医療にアクセスするのが難しくなります。さらに難民は、迫害を行う国家などによって身分証明書を剥奪されたり、恣意的に改ざんされたりするリスクも追っています。


このような問題に直面した時にはじめて知ったのが「難民のための分散型ID」というソリューションです。そして、日本のアイデンティティ業界のトップランナーとしてこのプロジェクトを主導していた安田クリスチーナさんに出会いました。


ブロックチェーンなどを活用した「非中央集権的で自己管理のできる分散型ID」というは、難民の身分証明のみならず、事実の信頼性を保ち、情報を改ざんされることなく管理するために不可欠な手段だと考えています。

ザンビアでの起業家支援において、デジタルIDによる小口融資の返済履歴証明やICTスキル証明が実現されれば、今後途上国において様々な用途での活用が期待できます。


そして最終的には、 “Identity for All”「 全ての人が、自分のアイデンティティを、自分で証明できる世界」が実現できると信じています。

今回のクラウドファンディングを通してこのプロジェクトをご支援してくださった皆様、そしてIBOのチームとともに、引き続き頑張ってまいります!


Kanta


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