2012/09/06 20:52
今日は東京墨田区の山口産業株式会社に取材に行ってきました。
山口産業さんはピッグスキン(豚革)のタンナー(皮革なめし業者)です。

日本は家畜の頭数が少ないため、牛や羊、ヤギなどの場合、革の素材となる原皮のほとんどを輸入に頼っています。
でも、ピッグスキンは国内で原皮から100%自給自足できる唯一の革。
海外でも評価の高い、メイド・イン・ジャパンの素材なのです!

全国で10数社しかないピッグスキンタンナーのなかでも、山口産業さんは国内外の数々の有名ブランドに採用されている、業界きっての存在。
当プロジェクトリターンの金唐革長財布の内部には、山口産業さんのピッグスキンを使用しています。

今日の取材内容の詳細は、
日本のレザーマイスター探訪記
http://www.sunaobag.com/kinkarakawa/tlmreport1.html

に近日中に掲載します!お楽しみに!!


今日は支援者の方から、こんなコメントをいただきました。



手作りのメイドインジャパン製品を応援してます。
(中略)
量販モデルの多さに嫌気がさしています(ブランドだけ違って作ってるところ(中国)は一緒)。



私たちの想いが伝わったようで、心より嬉しく思います。