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コロナの影響を受けた高校生・大学生に、プログラミングを教えてキャリアを支援したい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

COVID−19の影響を受け、学生の学習環境は変化をしています。そんな状況であってもプログラミング学習を通じて自ら未来を切り開いていく力を身につけて欲しいと思い「新型コロナ緊急学生キャリア支援プロジェクト 」を開始しました。 自ら未来を切り開こうとする学生を後押しをする仲間になってください。

現在の支援総額

3,009,500

100%

目標金額は3,000,000円

支援者数

185

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/22に募集を開始し、 185人の支援により 3,009,500円の資金を集め、 2021/05/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,009,500

100%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数185

このプロジェクトは、2021/03/22に募集を開始し、 185人の支援により 3,009,500円の資金を集め、 2021/05/15に募集を終了しました

COVID−19の影響を受け、学生の学習環境は変化をしています。そんな状況であってもプログラミング学習を通じて自ら未来を切り開いていく力を身につけて欲しいと思い「新型コロナ緊急学生キャリア支援プロジェクト 」を開始しました。 自ら未来を切り開こうとする学生を後押しをする仲間になってください。

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CODEGYM Academy "2021年コロナ学生緊急支援" が、5月15日(土)午前9時、無事にスタートしました。全国から503名の学生が入校。大学生が85%で、残りが高校生や学校を中退済みの方です。また女性の参加者も、全体の32%になりました。

この企画が実現するにあたり、クラウドファンディングでご支援を頂いた皆様、スポンサー企業の皆様に、改めて御礼申し上げます。

残り数時間、クラウドファンディングについて、最後までどうぞよろしくお願いいたします。


● 半年後、今は想像もしていない景色を見に行こう。

今日から 6ヶ月間(24週間) にわたって、毎週土曜日 9:00〜19:00 の時間に、このメンバーがオンラインで集い、学んでいきます。土曜日は講義、ピアラーニングを実施し、実際には土曜日以外にも、各自が 15〜25時間 ほどの時間を捻出して、課題に取り組むための学習が必要になります。

学生同士は、自由に勉強会などを Discord を使って主催できます。

ZOOM に集まった500名を超えるメンバー。以下の画像は、一画面に48名が表示されていますが、これが10ページにわたってあります! CODEGYM Academy の今回の非営利プロジェクトは、1つの専門学校ほどの人数規模になりました。



はじめに、代表の鶴田から挨拶を行いました。

なにか新しいことを学ぶ上で、意識してほしい学習の理解度曲線について。

粘り強く続けることで、あるとき、点と点が繋がって急に「わかる」ようになることがあります。

6ヶ月間取り組んで、今は想像もしていないような景色を見に行こう、と伝えました。


スポンサー企業のGMOインターネットさんからもビデオメッセージをいただきました。力強いメッセージは、多くの受講生の励みになったと思います。



● いよいよ授業開始

そしていよいよ、 CS50 を用いた講義のスタートです。

私たちは、CS50 を Creative Commons ライセンス (CC BY-NC-SA 4.0) に基づいて、日本語化を進めてきました。講義ビデオも、すでに上がっている機械翻訳のものではなく、翻訳の訂正を含めた、日本語に最適化したビデオを作成しました。(この日本語翻訳字幕が付加されたCS50の教材ビデオは、CCライセンスに基づいて、Youtubeに再アップロードされます)

Malan 先生の登場です。


HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0

誰もが最初は入門者であり、未経験者。

「あなたが初めてのコンピュータサイエンスの授業に不安を抱いていたとしても、上下左右どこを見渡しても、実は同級生の多くが同じような不安を抱えています。」


HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0

HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0

「このコースで大切なことは、クラスメートとの比較ではなく、スタートした時の自分との比較で、どのような結果になるのか。」

とても大切なメッセージです。




HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0



HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0


コンピュータが動く仕組み、0と1。つまりバイナリの解説から始まります。

講堂で行われる講義は、さまざまな小道具を使って、わかりやすく喩えられます。


HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0



HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0



HarvardX CS50x 2021 / CC BY-NC-SA 4.0

アルゴリズムについての理解も、本日の講義のなかで触れられました。

詳しいアルゴリズムは、Week 4 で実践されます。


擬似コードによるコーディングの概念を学んだあとは、

Week0の入門、Scratch を使った講義です。

小学生の多くがブロックのプログラミングを学んでいますが、

意外とまだ触れたことが多いのではないでしょうか。

子供だましと言うには失礼なほど、かなり自由度の高い表現が出来るうえ、

アルゴリズムを初めて触れる方の最初の2〜3時間目の学習には、うってつけの教材です。




CODEGYM Academy は、毎週土曜日の 9:00〜13:00 の午前中に講義。

1時間のお昼休憩を挟んで、 14:00〜17:00 に「ピアラーニング」を実施します。

500人の参加者を100チームに分けて、5人1組で「初めまして」から、一緒に学び合う工夫が凝らされています。

このチームは毎週shuffleされるため、少なくともチーム開発に始まるまでの12回、ランダムで様々な受講生と交流し、コミュニケーションの経験を育むことができます。

インターネットを通じて、ビデオ・音声だけで交流する人たちと主に開発する、リモート開発ができるネイティブ学生として卒業することができます。


今日の授業は、CS50 内では「Week0」という位置づけです。

本格的に難しくなるのは、来週から。今日の150%くらいの難易度を感じられるでしょう。

不安を覚えた方は、ぜひ予習をするなど準備を進めてみてくださいね。

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