引用元:https://online-learning.harvard.edu/course/cs50-introduction-computer-science?delta=0CODEGYMが、米ハーバード大学がオンラインで無償公開しているプログラミング学習、コンピュータサイエンスの入門講座「CS50: Introduction to Computer Science」及び「CS50’s Web Programming with Python and JavaScript」をクリエイティブ・コモンズ ライセンスに基づき、日本語に翻訳したウェブサイト「CS50.jp」を公開いたしました。CS50.jp 日本語化ページhttps://cs50.jp/※ クリエイティブ・コモンズ ライセンスについて「クリエイティブ・コモンズ」とは、作品の利用と流通を図ろうとする活動の名前、またその活動を行っている団体の名称です。インターネット上の創作物の取り扱いにおいて、著作権の存在を前提としながら、創作者が安心して作品を共有しあうための仕組みとして発案されました。著作権の利用にあたり、条件を簡易的に示す方法が定められています。CS50’s Introduction to Computer Science について米ハーバード大学、米マサチューセッツ工科大学が共同で設立したオンラインコースプラットフォーム「edX」(MOOC = Massive Open Online Course) 上で公開されている講座で、Harvard大学の学生向けに展開されている CS50 というコンピュータ・サイエンス入門講義の内容が、オンラインでビデオ配信並びに講義スライドなどが全て無償公開されているものです。 edX で最も人気なコンテンツの一つとして、インターネットを通じて教育への機会のアクセスを求めている、全世界の282万人のユーザーがこの授業に履修登録をしています。「CS50: Introduction to Computer Science」は、CODEGYM Academyのカリキュラムとしても採用しております。多くの「学びたい意欲のある学生」が、良質な教材に母国語でアクセスできるようにしたいという想いで、CS50 が定める Creative Commons Licence に準拠する形での日本語版の翻訳作業を進め、そのライセンスに基づいて日本語版コンテンツのすべてを無償公開いたしました。「教材の無償化」が日本でも一般的になることを目指して私たちもできることを行っていこうと思います。▼ CS50.jp 公開についてのプレスリリースはこちらhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000049664.htmlクラウドファウンディングも明日まで!SNSでのシェア等のご協力いただけますと幸いです。
タレントでソフトウェアエンジニアの池澤あやかさんが、CODEGYM Academy公式アンバサダーに就任いたしました。▼ アンバサダー就任にあたってのメッセージ 「誰もが平等にテクノロジー教育を受けることができるべき」という CODEGYM Academy の思いに共感し、アンバサダーを務めさせていただくことになりました。 学習を諦めてしまっていた学生さん、これから挑戦したい学生さん、ぜひご応募ください。池澤 あやか1991年7月28日 大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。 2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、フリーランスのソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。 著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。 Twitter: @ikeay Instagram: @ikeay
共催のNPO 法人CLACK理事長の平井です。さて、今回は、CODEGYM ACADEMYのセーフティネットの役割を担う「コードトレイル」について書かせていただきます。コードトレイルは、オンラインでプログラミングを学べるコミュニティです。今回のプロジェクトに先駆けて2021年3月より実施しています。コードトレイルの特徴は、匿名・顔出し無しで自分のペースでプログラミングを学べることです。CODEGYM ACADEMYではCS50という教材を週25時間、毎週決まった時間を確保して半年間やり抜いてもらうことが原則必要となります。「CODEGYM ACADEMYのペースで学ぶのは難しくなってしまった。でもプログラミングは勉強したい」という学生にコードトレイルに参加してもらいたいなと思っています。コードトレイルでは、社会人エンジニアやプログラミングを学んでいる大学生が参加する学生と一緒に目標を設定したり、オンラインで自由参加で集まってもくもく学んだりと、一緒にプログラミングを学ぶ仲間をつくることができるコミュニティを目指しています。そうすることで、プログラミングを続けていくハードルを下げていきたいと思っています。どうかご支援・拡散へのご協力よろしくお願いします。
エントリー締め切り後、4月25日(日)にCODEGYM Academyの入校Webテストを実施いたしました。全国から沢山の応募があり、Zoomの画面が大変賑やかでした。※個人情報保護のためモザイク加工をしております。5月10日に行われるオリエンテーションの様子も大変楽しみです!
こんにちは。CODEGYM Academyの山﨑です。今回は、エントリーいただいた方のコロナ禍の影響、心境の変化についてお伺いしました。コロナを機にネガティブな影響があった方も多いですが、その反面、自分を見つめ直す機会を取ることが多くなり、将来についてじっくり考え、今後の選択肢を明確にすることができたというポジティブな声も多くありました。質問:コロナウイルス感染拡大の 2020年〜2021年、あなた自身には、どのような影響、心境の変化がありましたか?私は今回のコロナウイルス感染拡大の影響で大学の授業が一年間オンライン授業になりました。大学に入学した年だったにもかかわらずサークル活動の新人歓迎会も中止となり、未だにサークルに入ることができていません。また寮に住んでいるのですが行われる予定だった歓迎会も中止となりました。その影響もあり隣室の人とは結局一言も話せないまま1年が経過し、今年の4月には別の人がその部屋に住んでいました。私は今回の影響から当たり前の尊さを学び、当たり前の毎日を大切に生きていこうと思うようになりました。2020年4月、大学2年生としての新学期がスタートし、オンライン授業が始まりました。一人暮らしの自宅でひとり受ける授業は、とても孤独で、退屈で、エネルギーも低下し、生活が堕落してしまいました。私は、授業の退屈さに気づいたとき、自分が大学に行く目的が、学ぶためというより、友だちと会うためだったことに気づきました。大学に行くことは当然という思考のもと、なんとなく進学してしまったことに気づいた瞬間でした。そのときから、「人との交流」、「学び」という2つの目的を最大化できる形で大学にいきたいと思うようになりました。コロナウイルスによる自粛と大学の進学学部選択が迫っていたことが相まって、自分が本当にしたいことを考え始めましたがよくわからず、なにも行動できずに、悶々とした日々が続きました。それを友だちに相談すると、考えるよりまずはやったほうがいいときもあるとの助言をうけ、これまでは考えてから行動していた自分が、まずはやってみようという気持ちになり、インターンを始めました。毎日朝から晩まで働きました、大学1年のころはサークルやバイトや旅行に時間を使っていたので、コロナウイルスが流行したからこそ起こせたアクションだったのかもしれません。コロナウイルス感染拡大は多くの人にとっては不幸なことだったと思いますが、私にとってはプラスでした。その理由はコロナで大学の講義がリモートになったため、自分の時間が増え、それをきっかけにプログラミングを学び始め、勉強の楽しさを知ることができたからです。ただ、リモートになり、友達と会う機会がほとんどなくなったことによる虚無感はありました。また3年時はもっと学生の内に社会経験を積むために休学も考えていました。大学2年生の時、イギリスに留学しようと計画していたのがコロナウイルスの影響を受け、白紙に戻りました。大学もオンライン授業になり、自分の将来を考えた時、やはり小さい頃から夢だったクリエイティブな仕事をしたい、ITエンジニアになってコンテンツを生み出したいと考えるようになりました。大学受験に失敗し、理系の学生しか無理だと1度諦めかけていた夢をもう一度追いかけてみようと考えるようになりました。CODEGYM Academyを機に「コロナのせいで」を「コロナのおかげで」と思えるよう、エンジニアを目指して頑張る学生さんのサポートを行っていきたいと思います。次回はWebテストの様子をご紹介いたします!引き続き、達成に向けて頑張りますので、お力添えの程よろしくお願い致します。