2021/06/08 12:12

【料理は科学だ!】

そんな言葉が今1番インパクト強く出てきます。


皆さんこんにちは!

先程、長文を書き終えて、アップしたと同時に消えてしまって…放心状態の山田敦子です…。


同じ熱量で再度書こうと思いますが、宜しくお願いします(´-`).。oO



クラファンが終了してから、ブロススープは今どんな感じだろう?と気になっていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。


お待たせしてしまっており、本当にすみません( ;  ; )



じつはあれから打合せを重ね、少しずつ進んではいるのですが、


それじゃぁ、納得のいく効果的なブロススープが作れないんだよなー…( ;  ; )


というところが私の中でありまして、

何度も工場の方と話し合ってきました。


その内容は物理的とか法的に無理とかではなく、工場のポリシー的なところの話なので、


「じゃぁ仕方がないか…このあたりで納得するか…」


とはなれず、


私、思い切って工場を変更しました!(これが4月の話)


そこから

「なんかこの人素敵だなぁ!」


という方を見つけ、無我夢中で連絡!

只今その方を含めた新たな素晴らしいメンバーでブロススープを職人になったかのように再構築中です!

(もともと職人気質なので、バシバシにその性質が出てきております笑。)



新しい工場にシフトしてからは、

まずレシピの見直しからスタート。

元々のレシピは、材料が何g必要とか、沸騰したら入れる…など、よくある料理本のレシピのようにしていたのですが、


家庭用の鍋で作るのと、工場の釜で作るのでは、

水分の蒸発レベルや沸騰レベルが全く変わってきます。


なので、再現性を出す為に、そういった温度や蒸発レベルの差異を加味したレシピをつくる必要性があります。


「沸騰したら具材を入れる」ではなく、

「96℃になったら具材を入れる」など、事細かに温度計を使って、

温度を測りながら、また、蒸発したあとのスープの残量を測りながら何パターンも試作をつくっていました。(これがGW直前の話)


(蒸発すると、濃度が高いスープに仕上がるので、工場の大きな釜では、あまり蒸発せずスープの濃度に大きく差が出てきてしまいます。)

そのあたりを考慮しつつ再構築したレシピのもと、


工場で作られたスープ(冷凍版)が先日届きました!

(5月末の話)


一気にテンション上がります( ;  ; )!!!


解凍して器に出すとこんな感じ!



いやー…感動してしまった…


素材の味がしっかり感じれる、優しい味のスープに仕上がっている( ;  ; )!泣


抗菌効果のある食材をいれているので、

体内の除菌対策はバッチリ!

もちろんアミノ酸も破壊されておりません!


細胞の健康維持、血糖維持、ダイエット(ファスティングなどにも)に大いに役立ってくれそうだ( ;  ; )!!


そして、ここからはレトルトタイプで効果的なスープとして作ることが可能か…の旅が始まります!


そう、また科学実験です!


ほんと料理は科学だと思う!!


ちょっとした化学反応で食材の効能や旨みが変わる、、、


そんなこだわりをどうしてももってしまうのには理由があります。


私はスープを作りたいんじゃなく、

「細胞の健康維持を助けるものを作りたい」


本物をつくりたいです。


只今、時間が押しており、完成が9月になる可能性も出てきてしまい、

皆様には、お待たせしてしまい、大変申し訳なく感じています( ;  ; )


なるべく早くお渡しできるようがんばります!



世の中にあるものが、何かしらの妥協をせざるを得ないモノで溢れているとするならば、


それでも私は正直なスープをつくりたい。。。!

暖かく見守っていただけると幸いです( ;  ; )

何卒、宜しくお願い致します!!



また進捗状況報告UPしていきます!