みなさん、こんにちは。
今日は、バンコクにお住まいの写真家・瀬戸正夫氏にお電話しました。
ご自宅にお電話したら奥様がタイ語ででられて、瀬戸さんに代わって頂きました。
いつもご自宅にお電話したらそうだったなと思って、それだけで急に懐かしくなりました。
瀬戸さんに本を出す話をして、昔頂いた写真を使わせて頂きたいとお話したら、
瀬戸さんは笑いながら、
「そんなの許可撮らなくっていいよー、いくらでも使ってください。」
「別に名前なんて載せなくていいよー。」とおっしゃってました。
私も笑って、
「はい、そう答えて下さるとは思ってたんですがー、一応、と思って。笑」
「いえいえ、お名前を載せたら卒業生たちも喜びますので。」
とお伝えすると、
「わかりました、じゃあ、どうぞみんなによろしくお伝えください。」とのことでした。
泰緬鉄道の旅
ヘルファイア・パス「地獄の切り通し」と呼ばれた、泰緬鉄道敷設の最難所
熱心にメモを取る学生たち
当時の捕虜や旧日本軍の話を聞きながらジャングルを進む
慰霊塔の前で
写真はどれも、瀬戸さんが毎年同行して撮ってくださった泰緬鉄道フィールドトリップの写真です。貴重な学びの機会をたくさんいただきました。
瀬戸さんの写真とつぶやきは、以下のFBで見ることができます。
https://www.facebook.com/bokunohitorigoto/posts/2624888637735254
朝日新聞社アジア総局(バンコク)で昔瀬戸さんにお世話になった方々が時々アップしているようですが、この数年は更新されていませんね。
でも久しぶりに見てみたら、精華大学の卒業生たちが瀬戸さんの来日を訪ねた京都での写真がアップされていました。なんだか嬉しいです。
瀬戸さんに、次の来日をダメ元で尋ねたら、
「来年、行きますよ。」とのこと。
「本当ですか!? そうなったら本当に嬉しいです!」とお話しました。
本当に実現したらどんなに嬉しいか。。。
本をご自宅にお送りする約束をして、お電話を切りました。
みなさんによろしくと、何度もおっしゃってました。