「齋藤哲也」この男を初めて見かけたのは、10年前くらいのチャレンジショップのブース店舗だ。看板を出し、黙々と下を向いて作業をしていた。ただそれだけだったが、空気感が違っていた。一緒に仕事が出来ないか、誘いに行ったら転居していた。
その後偶然に出会った。それは、画廊の一角に店を構えていた時だ。
コーヒーを淹れてる姿は、まさに職人であった。時々イベントが模様され、齋藤哲也の感性が存分に発揮されていた。コーヒー職人の風貌と感性に魅了された。だが、奢ることもなく、いつも穏やかな表情でコーヒーを淹れている。コーヒーを愛し、地元を愛し、人を愛するてっちゃんは最高に素敵な人だ。苦労して自分の城を地元に築いた矢先の火災。
人の輪を大切にする哲也、頑張れ!
高野和男さんへの返信コメント
高野さんとの関わりも10年以上となりましたね。
出合った頃は店を始めたばかりで、いつも緊張しながら営業していました。
一年間のチャレンジショップはあっという間に過ぎて
次に始めた珈琲楓舎も、安定からは遠く、がむしゃらに仕事をしていました。
そんな中でも、高野さんと親睦を深めていくと、会話の中から良い気付きを
いただくことが多数あり、店を続けていく糧になっていす。
今後ともよろしくお願いいたします。