4月17日にコミュニティコーピング®体験会をオンラインで開催しました。
参加された皆さんは、地域のプレイヤーとなり、コーピングと、人とのつながりを武器に、悩みを抱える人の課題解決に挑みます。コーピングとは、課題に向き合い、対処することを意味します。
今回は、先日行われたゲームマーケットでお会いした方を始めとした、普段ボードゲームを使った活動している皆さんが参加してくれました。
ゲームは前半、早い段階でこのゲームは各自の成長が必要不可欠だと気づいたプレイヤーがスキルアップの方針をメンバーに呼びかけ、それに皆が応じるという協力プレイを見せてくれました。
後半に入っても複雑な悩みもスムーズに解決していき順調に進んでいきましたが、感染症の流行や急激な高齢化など、地域で発生するハプニングには耐えきることができず、2028年、残念ながら悩みを抱える人が地域に溢れてしまい、道半ばでゲームオーバーとなってしまいました。
ゲーム終了後は振り返りを行い、お互いの気づきを共有し合います。今回は、「気になった住民カードは?」という問いに対して、ペットについて悩む高齢者がテーマとなりました。
「ペットの悩みって現実で意外と多いのですね~」という気づきの声から、ご自身がご近所とのつながりに支えられた体験談、自分自身の内省に役立ったといったというご意見など、現実社会とリンクさせながら、多くの気づきをいただきました。
コミュニティコーピング®は、ゲームと振り返りを組み合わせることで、毎回新しい気づきを得ることができるゲームとなっています。ぜひ一人でも多くの方に体験いただけると嬉しいです。
クラウドファンディング残り7日、NEXT GOALの200%達成に向けて頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!