お陰様で、T&T TOYAMA井波熟成庫が本年4月9日に竣工し、先日、樽の運び入れを終了しましたので、ここにご報告申し上げます。 詳細は、下記のT&T TOYAMAホームページにて、ご案内させていただいておりますので、御覧ください。また、今後のクラウドファンディングに関するご報告に関しましては、T&T TOYAMAHホームページにて行います。(※重要なご連絡がある場合は、CAMPFIREのダイレクトメッセージにご連絡させて頂きます。)★T&T TOYAMA井波熟成庫が竣工し、熟成庫として稼働を始めました!【クラファンへの支援者の方へのご案内もあります。】https://tt-toyama.jp/articles/2022/05/30/273/
皆様のお陰で、昨日、ジャパニーズウイスキー・ボトラーズ事業に使用する、T&T TOYAMA熟成庫建設の地鎮祭を、建設予定地である南砺市井波地区で執り行いました。建築資材の高騰などで、いろんな調整を重ねて、着工に至るまで非常に長い時間がかかりましたが、どうにか着工にこぎつけました。熟成庫の竣工は、来年の4月を予定しています。これからも、私、モルトヤマ 下野と若鶴酒造・三郎丸蒸留所の稲垣さんと力を合わせて、ウイスキーファン皆様の期待に応え、ジャパニーズウイスキーの発展に寄与できるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。地鎮祭の模様は、下記のネットの動画ニュースでもご覧いただけますので、ぜひ、ご覧ください。★国内初のウイスキーボトラーズ 貯蔵庫が着工 / チューリップテレビhttps://www.tulip-tv.co.jp/news/news_detail.html?nid=6384&dd=20211014★ウイスキーの木造熟成庫建設 南砺市で開始 / NHK NEWS WEBhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20211014/3060008758.html
西酒造株式会社の西社長から応援のメッセージを頂戴しましたので、ご紹介させて頂きます。西酒造株式会社代表取締役社長西陽一郎氏先日、T&T TOYAMAのモルトヤマ 下野 孔明さんと若鶴酒造・三郎丸蒸留所 稲垣 貴彦さんに、御岳蒸留所に来ていただきました。その時に「日本のウイスキーの発展の為に、ボトラーズ事業を始めていきたい。その為に協力お願いします。」と二人に熱く語っていただきました。その熱い想いに賛同し、また、私自身も何か協力したいと思い、弊社蒸留所のニューメイクを育てていだだく事に致しました。日本初のボトラーズの歴史の1ページ目に協力できる事を非常に嬉しく思います。お客様には、薩摩での熟成とは異なる熟成をお楽しみいただければと思っております。世界的に蒸留所が増える中、ジャパニーズウイスキーの価値を上げて行くために動き出した二人の素晴らしい行動力と想いに、皆様にご協力頂ければ幸甚でございます。何卒、よろしくお願い申し上げます。
10万円の法人向けの熟成庫に大きくお名前を記載するリターンですが、こちらは、1名様をボトラーズ設立記念パーティへのご招待(富山県内で開催)へ、1名様をご招待させていただきます。設立記念パーティは、新型コロナウィルスの流行状況を見極めて、富山県内で2022年から2023年中の開催を予定しています。開催日は決定次第メールでお伝え致します。旅費・交通費はお客様の自己負担となります。引き続きよろしくお願い致します。
株式会社信濃屋食品の秋本氏から、応援のメッセージを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。株式会社信濃屋食品 洋酒課スピリッツバイヤー 秋本勇達氏弊社は1930年創業、東京・横浜を中心に酒販店とスーパーマーケットを展開している信濃屋食品という会社で、ハードリカーを専門的に取り扱うスピリッツバイヤーを務めております。信濃屋プライベートボトルとして、弊社オリジナルのウイスキーやラム、ブランデー、ジン等、ハードリカーのオリジナルボトルをリリースしております。今回の稲垣さんと下野さんのT&Tのプロジェクトは、「自社で日本各地の蒸留所の原酒を購入し、自社の管理下で熟成させ、ボトリングのタイミングを独自に見極め、流通に乗せる」という試みで、これまでの「ジャパニーズボトラー」の言葉の意味とは全く性質の異なる、ウイスキー業界的にもとても新しい内容です。 弊社は、上記のようにリテーラーとしての特色が強い内容ですが、今回のお二人の試みは、スコットランドの老舗ボトラーのゴードン&マクファイル社、アルマニャックにおけるネゴシアンが行っていることにかなり近い取り組みだと思います。過日、三郎丸蒸留所を訪問させて頂き、今回のお話を伺いました。ジャパニーズウイスキーの取り巻く環境が激しく変化している現在だからこそ生まれ、下野さんと稲垣さんのお二人だからきっと実現することが出来る。お二人が富山の地で、真剣に日本のウイスキー業界の将来に思いを巡らせた結果、考えついた答えがこの新事業なのだと感じました。ブレンデッドウイスキーの看板の下、原酒交換の慣習があるスコットランドに比較して、独立自尊の精神で自立的にウイスキーづくりを行ってきた歴史が長い日本でのこの新しい取り組みは、様々な壁に直面することがおありだと思いますが、新しい可能性に向かって踏み出した、お二人の勇気ある一歩を微力ながら応援しています。過日の三郎丸蒸留所の庫内には、ここから何か新しいものが生まれる時の“熱”のようなものが漂っていました。この熱が日本中に伝播して、多くのウイスキーを愛する人々を幸せにしてくれることを願っております