8 月も終わりに近づき、リターンの実施スケジュールが見えてきました。
そこで、ご支援いただいた皆様に最終報告をすることにいたします。
まず出版の段取りに関してのご報告です。
本プロジェクトの告知を通じて知り合った四海書房さんの協力のもと「舞台監督読本」を出版する準備をすすめています。
当初は自費出版して関係者頼りで細々と販売しようと思っていましたが、四海書房さんの協力を得て全国に流通できる運びとなりました。
次に価格設定に関するご報告です。
メンバー一同による協議の結果、予想を大きく上回るご支援を余すことなく還元するために発売時の本体価格を値下げすることしました。
書店での販売価格は 1,000 円(税込 1,100 円)といたします。
この出版を契機に、これから舞台監督を目指す方や日々の業務に追われている現役の舞台監督の方々と「舞台監督とは」について話し合う機会が広く得られればと思っております。 事後報告となり申し訳ありませんが、改めてご支援くださった皆様にお礼を申し上げます。
最後に現在の出版の状況についてのご報告です。
数回に及ぶ校閲を終えて無事入稿できまして、これから印刷という段階に入ろうとしております。
また返礼品の準備も整いつつあり、発送の段取りを組んでいるところです。
ご支援いただきました皆さまのお手元に9月下旬にはお届けできるよう努力しております。もうしばらくお待ち下さい。
なお、四海書房との協議の結果、書店での一般発売を9/30に、Amazonでの先行予約受付を近日中に予定しております。
(Amazonに公開しております。9/11追加)
ご支援いただいた方々のお手元に本書が届くのが、一般発売より早くなる様に努力しておりますが万が一の際はご容赦ください。
キャリアの違いこそあれ、我々8人のメンバーは舞台監督として数多くの修羅場をくぐり抜けて研鑽を積んでまいりました。
多少のことでは動じないと思っていた我々ですが出版という全く違う土俵に登り、戸惑い惑うこの数ヶ月でした。
この貴重な経験を本業にフィードバックしたいと考えているところです。
あらためまして今回はありがとうございました。活動報告はこれで終わりにいたします。
次回は支援者の方へ御礼メールを送らせていただきます。