Shima Labo Yoronコミュニティーでは、オンラインを活用して「地域の困りごとをお手伝い」する活動を行っていきます。
そこで今回は、実際に地域の方々にお話を伺ってきましたので、その内容をインタビュー形式でお届け致します!
本日お話を伺ったのは、民宿『星砂荘』の永井新孝さんです。
民宿『星砂荘』は、今年で48年目になる老舗の民宿で、永井さんは2代目として多くの方々に愛されるおもてなしや空間作りをされてきました。
さらに、ヨロン島観光協会の会長として与論島の観光を盛り上げる施策にもご尽力されています。
Shima Hotel=S
永井さん=永
〜Shima Labo Yoronの活動内容についての前置きを終え〜
永:今聞いた感じだと、私が期待したいことが1つありますね。
その1つとは、『お客様目線での発信』に力を貸して欲しいということです。
S : 『お客様目線での発信』ですか?
永 : そう。
今は昔と違って、とにかく自分たちから情報を発信していかないとお客さんに選んでもらえないと感じていて。
そんな中、お客さんにとってどういった情報が必要かと考えながら発信してはいますが、無意識のうちに事業者目線での情報発信になってしまっているのではないか。そう思っているんです。
S : なるほど。
確かに私たちも、与論島での生活に慣れてきて、観光の時に感じたことが薄れている気がします。
永 : ずっと島の中にいると気づかなくなってしまいがちですが、お客さんにとって【本当に必要な情報】や【魅力的に感じる見せ方】を発信し続けるためには、第三者目線での意見が必要な時が多々あります。
Shima Labo Yoronに参加してくれる方々の協力で、これらの改善に繋げられるとすごくありがたいですね。
S : これはこの活動にとってもやりがいのある取り組みになりそうですね!
すごく貴重なご意見をありがとうございます。
永 : 他にはなんだろうなぁ、、、
あ!最近星砂荘の裏の芝生スペースで何かできないかなぁーって考えてて。
ここでの良い活用アイデアがあったら参考にしますので教えてください(笑)
S : え!このスペースですか!?
めっちゃ広い!あっちに海も見える!!
以前は壁面投影で屋外シアターのイベントも行ったことがあるというスペース。
もしかしたらここで面白いアイデアを試せるかもしれないですね!(詳細はオンラインコミュニティで)
Shima Labo Yoronオンラインコミュニティでは、このように島民の方々から頂いたご意見を基に、地域と繋がり地域と創る新たな価値創造に貢献していきます!
第二弾もお楽しみに!
Shima Hotel
Yusuke & Mai