たくさんのご支援ありがとうございます。 伊藤です。
その後のリテイル百貨店出店者さんの様子について報告です。
今回は衣・食・そして音楽も全部楽しむリテイルです。
焼き菓子「petit maron」さん
見ているだけでも楽しいpetit maronさんのクッキーやキッシュはインテリアをイメージしているそう。母の日のプレゼント用、ありがとうのメッセージ付おからのクッキーはカロリーも控えめです。
JAZZバンド「ゴトーとサトー」さん
ギターの後藤秀臣さんとベースの佐藤毅さんによるジャズユニット。
リテイルでは毎月第一土日のどちらかに、13時頃から、公開練習と称して生ライブを披露しています。
高校の同級生で高校時代はビジュアル系バンドを組んでいた二人が4年前に再会。今度はジャズのバンドを組むことになったそうです。後藤さんは人材系のビジネスマン、佐藤さんは一宮市内のバー”Labo”を経営する傍ら、バンド活動を続けています。即興性やアレンジを求められるジャズは、柔軟にバンドを組みやすいといい、この日はドラムに川崎謙二さん、サックスに伊達幸治さんを迎えての4人編成でした。
「紬かけつぎ店」さん
真清田神社の真向いにあるかけつぎ修理専門店。
長谷川雄一さん(40歳)と岡野晃兵さん(30歳)が2019年4月にOPENしました。お二人は名古屋のかけつぎ修理屋さんで修行をしていた先輩と後輩、気が合いいっしょに独立をしました。一宮市を選んだのは”せんいと縁のある場所に店を構えたかったから”。
東京や大阪など遠方のお直し屋さんからも注文が入り、SNSのおかげで若い世代のお客さんやヴィンテージ好きな常連さんもついてくれるようになりました。Tシャツからスーツまで対応可能で、内容により1時間で修理できるものから、数日かけるものも。
これからは、もっと一宮でしか学べないことを学んで技術に取り入れていきたいとのことでした。
今後も月初の週末はリテイル百貨店やってます。
また8月8日には、リテイルビル88歳を祝う単発イベントも企画しています。いろいろな出店者さんがいらっしゃるので、状況が許せば、ぜひご来館ください。