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浮世絵で個性豊かな乳牛の姿を紹介し、生産現場の理解へとつなげたい

生産者と消費者が直接交流する機会も増えました。ただ酪農に関しては、お互いのイメージにズレがあるために誤解が生じることも。酪農家が普段から見ている牛の「個性的」な姿を集め、ユーモラスな浮世絵で表現し、そこを接点に生産現場への理解につなげたい!というのがこのプロジェクトです。

現在の支援総額

51,000

63%

目標金額は80,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/08に募集を開始し、 2021/05/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

51,000

63%達成

終了

目標金額80,000

支援者数8

このプロジェクトは、2021/04/08に募集を開始し、 2021/05/12に募集を終了しました

生産者と消費者が直接交流する機会も増えました。ただ酪農に関しては、お互いのイメージにズレがあるために誤解が生じることも。酪農家が普段から見ている牛の「個性的」な姿を集め、ユーモラスな浮世絵で表現し、そこを接点に生産現場への理解につなげたい!というのがこのプロジェクトです。

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企画責任者の伊達です。

今回プロジェクト、浮世絵を「版画」で作ります。その版板(はんいた)に使うPEフォームについて質問を頂いたので、補足説明ということで書かせて頂きます。


PEフォーム、正式名称「ポリエチレンフォーム」

ポリ袋などに使われるポリエチレンを発砲させた素材で、吸水性が無く、断熱・遮音に優れているため、家の壁や床などの建築素材として利用されています。

また水泳の練習で使うビート板も、この素材で出来ています。
とても身近な素材なんですね。

製作テスト中のPEフォーム版


そんな建築素材のPEフォームで、なぜ版画を作ろうとしているのか?


最大の理由として、浮世絵の伝統的手法である木版画は、版板製作費が非常に高価なこと。

その額、ウン十万円。。。
1枚、1枚、手彫りなので当然ですが。


ただ今回の目的は伝統技術を守ることでないので、もっと安価で上手く表現できるものを…

と探したところ、レーザー加工+PEフォームの組み合わせで版画を作る手法を知り、これを取り入れることに決定しました。

ちなみにその手法を紹介していたサイトはコチラ↓↓↓

https://note.com/kuralab/n/n07e98ec06ac3


今回、浮世絵製版の実績がある印刷屋さんにご協力頂き、レーザー加工を依頼する予定です。

現在、打ち合わせ中

これが業務用レーザーカッター。さすがに大きい

既にレーザーの強さ・スピードを決定する試し彫り、インク乗りを確かめるべく試し刷りまでは済ませております。


スポンジ状の版板なので木版ともゴム版とも感触は違いますが、試し刷りをした感じでは何回か練習すれば使いこなせそうです。


どんな仕上がりになるのか、どうぞお楽しみに。

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