画像は、ピタパンを使用していますが、お好みのパンをご使用になれば良いと思います。プレーン・クラッカーの上にデーツを塗り、更にシナモンやココナッツパウダーなども美味しいと思います。
これは、マザファティ・デーツの故郷「バム」から横浜までの旅路です。全行程、14,000KMにも及ぶ長いものです。1.バムからバンダル・アッバース港まで陸路2.バンダル・アッバース港からドバイ迄はペルシャ湾のコンテナ船3.ドバイからマレーシア・クアラルンプール港まで定期コンテナ船4.クアラルンプールで次の定期航路で香港まで5.香港から別の定期コンテナ船で横浜まで 6.横浜から厚木の冷凍倉庫まで陸路今回は、コンテナ船が逼迫し、ドバイで約1ヵ月のコンテナ船の順番待ちでした。世界的にコンテナが不足し、海運輸送が混雑しているニュースを聞きます。その影響をしっかりと受けました。こんなこともありました。倉庫で数量を数えるのですが、2ケース(12箱入り)が紛失、そして2ケースが開封され中のデーツが抜き取られていました。ドバイのコンテナ入替時に、作業員によって抜き取られたようです。アジアからの出稼ぎ労働者が港湾で働いており、労働環境は厳しと聞いています。抜き取られたものが、彼らの息抜きとなって食されるなら、これも意味があるのかなと思っています。
このトリュフは、フレッシュ・デーツでなければ作れないスイーツです。フレッシュ・デーツの果肉は、柔らかいので他のナッツ・パウダーと混ぜ合わせることが容易です。色々なナッツをお試しくださいね。
マザファティ・デーツとナッツのコンビネーションです。これは、意外と簡単にお洒落なスウィーツとなります。デーツは、単体でお召し上がりになっても美味しいのですが、他のナッツとの相性がとても良いです。どうぞ、お試しください。
マザファティ・デーツは、そのまま召し上がっても良いのですが、ドライデーツではまねができない食べ方があります。ギャラリータキモト&カフェでお出ししているレシピーをご紹介します。