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子どもたちに『自然の力を生かす家づくりワークショップ』をたくさん届けたい!

自然が持つ力や、それを生かした家づくりのことを学べるワークショップ。ワークショップは「工作キット」を組み立てながら進めるのですが、現在このキットは全て手製。開催数も限られています。この課題を解決するために、型枠をつくって量産し、より多くの子どもたちにワークショップを届けたいと思っています!

現在の支援総額

658,000

131%

目標金額は500,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/01に募集を開始し、 65人の支援により 658,000円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

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子どもたちに『自然の力を生かす家づくりワークショップ』をたくさん届けたい!

現在の支援総額

658,000

131%達成

終了

目標金額500,000

支援者数65

このプロジェクトは、2021/05/01に募集を開始し、 65人の支援により 658,000円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

自然が持つ力や、それを生かした家づくりのことを学べるワークショップ。ワークショップは「工作キット」を組み立てながら進めるのですが、現在このキットは全て手製。開催数も限られています。この課題を解決するために、型枠をつくって量産し、より多くの子どもたちにワークショップを届けたいと思っています!

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ワークショップ の付いた活動報告

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昨日、目標金額を達成致しました・・!本当にありがとうございます!!「一人でも多くの子供たちにワークショップを体験してもらう」を残り16日のネクストゴールに定め、精一杯頑張っていきたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします!今回は、ご報告です。本日、キッズデザイン賞に応募しましたー!キッズデザイン賞は、”子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度”。「すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。」というメッセージに共感し、ここに応募することで同じ思いの多くの方に届くのでは?と思った事がきっかけでした。結果はどうあれ、応募を通じ、限られたプレゼン条件(文字数や画像枚数など)で、私たちの思いをまとめる事ができ、有意義な機会となりました。↓応募内容、是非みなさまに読んでいただけると嬉しいです。====================応募タイトル:『自然の力を生かす家づくりワークショップ』①概要子供と親(大人)が協力して小さな家をつくり、遊び、実験しながら『自然の力を生かし、冬暖かく・夏涼しく暮らすコツ』を発見。住宅設計者が実務で使う知識をわかりやすく伝えながら、参加者が家と自然との繋がり、普段意識しない「心地よさ」の源泉に気づき、快適で健康な暮らしづくりのきっかけとなる事を目指すワークショップです。②課題への着眼点家づくりでは、家を建てる時に初めて情報を集め、溢れる情報の中から間取りやデザインを決める事に精一杯になります。でも、もし、ずっと前から「どんな家だと、自分や家族が気持ちよく、健康で豊かに暮らせるのか」を知っていたら?。その方の家づくりに対する見方や満足度が変わるかもしれない。小さな頃から家族と一緒に遊びながら、その感覚を身につけて欲しく、独自の工作キットを使って遊びから実用に繋げるプログラムを作りました。③課題へのアプローチ「小さな自分の家を快適に」を目的に、まずは工作キットを組み立てます。その過程で壁・窓・屋根の役割や、人の快適と健康を守る断熱・気密の存在を知ってもらいます。続いて、太陽の動きや熱、樹木の配置を実験。幼稚園児は太陽の暖かさ・植物の心地よさを感じ取り、小学生は理科の授業が実生活と結びつきます。大人は実体験から自然の持つ機能を再認識し、それぞれのレベルで家と自然の関わりや、快適で健康に過ごすコツを発見していきます。④参加者のご評価(保護者のコメント抜粋)『(略)参加して最も良かったことは現役の設計士から直接教えてもらい、「どんな家に住みたいか」ということを家族みんなで考え対話できたことです。』『(略)特に小学3-4 年生だと、学校でこれまで学んだこと ( 太陽の動き、温められた空気は上に流れる、など) が、つながるので面白かったようです。理科が益々好きになりそう、と言っていました。』『(略)木の効果等、親もなるほどと思えることが多くありました。』====================と、上の①〜④が一次応募資料でした。シンプルですよねー。7月審査・8月発表みたいです。自信がある訳ではありませんが、この挑戦に「やった〜!」「残念〜!」をみなさんと共有できたらと思っています。最後まで読んでくださってありがとうございます!


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11日目になりました。目標金額は95%に!!もう少しで目標達成・・涙! 嬉しいです、ありがとうございます!!!今回は、家の中で、「家具をどこに置くか?」について、お伝えしたいと思います。家づくりキットには、家と人の模型の他に、家具や花壇をつくれるようにしています。・べっど(1つ)・てーぶる(1つ)・べんち(1つ)・いす(2つ)・かだん(1つ)ワークショップで面白いなと思うのは、『じっけん』をした後に、家具の配置を変える子が多いこと。初めは思い思いに置いてもらうのですが、太陽や庭づくりの実験をした後は、「あ、こっちの方が緑が良く見える」「朝日を浴びて目覚めたい」と、『自分が気持ち良い!』と思うところに置き直してくれるんです。この考え方は、家づくりをしている設計者と同じ。玄関、リビング、キッチン、ダイニング、寝室、浴室、、どうあれば『気持ち良い』と感じるか?動線が良いこと、家族の気配を感じること、外空間と繋がること、プライバシーが守れることも『気持ちよさ』につながります。普段から『自分がどういう状態だと気持ち良いと感じるか』に気づくことは、暮らしの心地よさをつくっていく、源泉になるのではないかと思っています。


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9日目になりました。目標金額の79%に!!ありがとうございます!!今回は、「だんねつ」についてお伝えしたいと思います。ワークショップでは「見えないけれど、見えないからこそ大切なこと」について、自分の家をつくりながら、ぜひ知ってもらいたいと考えています。その大きな一つが「断熱(だんねつ)」。壁の中って、普段全く意識しませんよね。この壁の中で大活躍しているのが断熱材です。こんなものが壁の中に入ってる!(会場版ワークショップでは実物の断熱材を触ります)断熱材は、空気を閉じ込めながらつくった材料。壁の中に入っていて、家の周りをぐるっとくるんでいます。素材は、ガラスや木の繊維、樹脂、ペットボトルや新聞紙を再生したものなど様々。スポンジのように柔らかいものから板状で硬いものまであります。「なぜ空気を閉じ込めているの?」「なぜ家の周りをくるんでるの?」それは、閉じ込められて動かなくなった空気は、熱の移動を断ってくれる(=断熱)から。空気も自然の力です。空気が詰まった断熱材が家の周りをくるんでいると、外からの熱(暑さ・寒さ)が家の中に入るのを止めてくれる。→外が暑くても寒くても、家の中の温度は安定しているから快適!家の中の熱(暖かさ・冷たさ)が外に出るのを止めてくれる。→家の中の快適な温度が外に逃げない!・・実は、身近なもので同じ役割をしているもの、色々あります。例えば、皆さんが冬に着ているダウンジャケット!寒い日に、みんなが着ているあの上着だよダウンジャケットの中には鳥の羽が入っていて、羽と羽の間に空気を閉じ込めて動かないようにしているんです。家も洋服も同じ!「だんねつ」が快適と健康を守ってくれています。冬暖かく夏涼しい家づくりでは、断熱材の素材や厚みを適切に選んだり、スキマが出来ないよう注意して工事をしていきます。ワークショップでもスキマができないように組み立てるコツをお伝えします。家づくりキットの素材は、プロが模型づくりで使うスチレンボードを採用していますが、これは、「軽くて強いこと」「完成後の佇まいが美しいこと」そして「本物の断熱材と似ている材料」だからなんです。ぜひ、自分の家をつくりながら、「だんねつ」を身近に感じて欲しいと思っています!


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7日目になりました。目標金額の69%に・・!本当にありがとうございます!今回は、冬暖かく夏涼しい家を表現した「ぬり絵」についてお伝えしたいと思います。全てのリターンでお届けします。このイラストは、Srcbox.inc(ソースボックス)の中島優子さんに描いて頂きました。**中島さんは、イラストレーター・ペーパーエンジニアとして、パッケージ、ポップアップカード、動画や本、冊子など様々な媒体でご活躍されています。**ワークショップの各テーマでお伝えしている要素が詰まった、とっても可愛らしいイラストを描いてくださいました!夏・冬バージョンの2種類です。・夏と冬の太陽の高さ・熱の動き・樹木の役割・のき、まど、だんねつの大切さなど冬暖かく・夏涼しく暮らすためには、家の中だけでなく、実は家の「外環境」を整えるのも大切!という事が少しでも伝わるといいなと思っています。ちなみに常緑樹は、株立ちが美しい「ソヨゴ」。落葉樹は、一本の幹から手を広げて木陰をつくる「エゴ」をイメージしています。これらはガーデンデザイナーや設計士さんが、実際に庭に植えることのある樹木です。ぬり絵に色をつけ始めると、「常緑樹って、ちょっと濃いかんじだったなあ。」「緑があると、確かに夏はこの辺までは涼しくなるなあ。」「屋根や壁って、素材がいろいろあるなあ。」などなど大人でも意外な発見があるので、ぜひ楽しんでもらえたらと思っています。さらに、ぬり絵と一緒に「人型イラスト」もお届けする予定です。縮尺は25分の1。家づくりキットにピッタリの大きさです。切り取って座らせたり、爪楊枝をはさんで自立させることもできます。遊び方は自由なので、是非楽しんでもらえたらなと思っています^^。みんな好き好きに塗り始めます!想い想いのデザインが誕生します両面テープと爪楊枝で人型模型づくり女の子もお母さんもおしゃれ!家族4人分のイラスト模型がついています


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5日目になりました。なんと、目標金額の60%に・・!!毎日ご支援頂き、本当にありがとうございます・・!あたたかいメッセージに、目頭が熱くなってしまって・・。クラファンやってよかったなあ、、と感謝の毎日です。引き続き、頑張ります!今回は、家づくり工作キットにもある、屋根の「てんまど」や壁の「たかまど」についてお伝えしようと思います。住宅街を歩いていると、屋根や壁の上方に窓がある家をご覧になったことがあると思います。なぜこんなところに窓があるの?「星を見るため!」「屋根に出て遊ぶため!」なるほど、ワークショップをやっていると子供たちから素敵な発想が出てきます。夏涼しく・冬暖かい家づくりでは、その他にも理由があるんです。私たちの設計する住宅は、こんなふうに必ず建物の高いところに窓を設計します。[左上に細長い「たかまど」][正面左右(上)に「たかまど」][左上に「てんまど」] これは、夏に天井に溜まった熱い空気を捨てたり、冬に太陽の光を取り込むためなんです。でも、単に窓をつくればいい!ということはなくて、この効果を出すにはコツがいるんです。ワークショップでは、次のテーマで触れています。[テーマ1 太陽の動きを知る] → 夏と冬の太陽。どう動く?[テーマ2  熱の動きを知る] →あたたかい熱はどこに行くの?こんなふうに、実際に家を設計する時に考えていることも少しずつお伝えしています。ワークショップの後、住宅街を散策すると、いろんな設計士さんが工夫してデザインした家に出会えるかもしれません。